第15話|マスクを外すたび、嫌だった。崩れた肌を見られる気がして、ずっと気になっていた
〜“マスクの内側”よりつらかった、一瞬外した時の無防備さ〜
マスクをしていると、崩れってそこまで気にしていないつもりでも、
ふと外した瞬間に「え、こんなに?」と思うこと、ありませんか。
私はそれがずっと気になっていました。
仕事柄マスクを使うことが多いのですが、
外したあとのマスクの内側に、ファンデーションがしっかり付いているのを見るたびに少し落ち込みます。
ちゃんとメイクしてきたはずなのに、
結果としてそこに残っているのは“崩れた跡”のように見えてしまう。
しかも、仕事中は鏡をすぐに見られる環境ではないことも多く、
一瞬マスクを外す場面があっても、その時の自分の状態を確認できないことがあります。
でも、自分では見ていなくても、その瞬間は人からは見えている。
そう思った時、
崩れた毛穴やヨレた感じが、必要以上に気になってしまいました。
完璧に崩れない肌を求めているわけではありません。
ただ、崩れても“汚く見えない状態”でいたい。
それなのに現実は、
マスクを外すたびに少し不安になる。
そして気づけば、周りと比べてしまうこともありました。
同じようにマスクをしているはずなのに、
友達や周りの人は、外した時にそこまで崩れている印象がない。
毛穴がゼロというわけではないのに、
なぜか“気にならない見え方”をしている。
それが不思議で、少し羨ましくて、そして少し悲しくもありました。
「なんで私はこうなんだろう」
そんな気持ちが、静かに積み重なっていきました。
#湿気で困ったこと
〜マスクの中も髪も、全部が言うことを聞かない日〜
湿気が多い日は、
ただそれだけで少し憂うつになります。
特に私の場合、いちばん困るのは
マスクをしている日のメイク崩れです。
外も湿気、
マスクの中も湿気。
正直、逃げ場がない感じです。
時間が経つにつれて、
なんとなく嫌な予感はしてくるのですが、
その時点ではまだ確認できません。
鏡もすぐに見られないことが多くて、
「たぶん大丈夫かな…」と思いながら過ごす感じです。
そしていざマスクを外すと、
まず目に入るのは内側。
そこで、
「あ、やっぱりこうなるか…」
と静かに納得する日もありました。
毛穴落ち、ヨレ、マスク移り。
湿気の日はこのあたりがまとめて起きやすい印象です。
しかも厄介なのは、
崩れ方がじわじわではなく、
気づいた時にはある程度進んでいるところです。
そしてもうひとつ地味に困るのが、
髪の毛です。
私は剛毛で、
最近は年齢のせいもあるのかうねりも強くなってきました。
なので湿気を感じると、
メイクだけじゃなく髪も一緒に反応します。
外に出た瞬間から、
「あ、今日ダメな日かも」
みたいに、
髪の毛が先に教えてくる感じです。
広がるし、うねるし、まとまらないし、
そこにマスクの崩れが重なると、
もう顔も髪も全部がバラバラで、
正直ちょっと笑うしかない時もあります。
湿気の日は、
メイクだけが問題というより、
髪と顔が同時にコンディションを崩しにくる日という感じです。
マスクをしていると中の状態が見えないまま時間が進むので、
外す瞬間がひとつの“確認タイム”になります。
そしてその確認で、
静かに現実を知ることもありました。
湿気が多い日は、
ただ不快というだけでなく、
顔も髪も一緒に崩れやすいのが一番困るところです。
第14話:毛穴落ちが気になって、チャコットを“米粒レベル”まで減らしてみた日
〜薄くすれば崩れにくい? でも“隠したい気持ち”との限界もありました〜
第12話では、
チャコットの塗る場所を変える。
第13話では、
冷やしてから塗ってみる。
でも正直、
どちらも「これで解決!」とまではいかない。
……やっぱり毛穴落ちは気になる。
じゃあ次は、
もっとシンプルに、
“今使っているチャコット自体の量を、かなり減らしてみたらどうだろう?”
そう思いました。
毛穴落ちしやすいなら、
塗りすぎない方が崩れにくいかもしれない。
そこでこの日は、
米粒レベルを意識するくらい、
かなり少量で試してみました。
でも正直、
ここまで減らすと不安です。
これで大丈夫?
赤み、ちゃんと整う?
やっぱり、
薄くすればいいだけなら簡単だけど、
“隠したい気持ち”
そこは普通にある。
結果として、
厚塗り感は減る。
でも、
「これで全部解決!」
……ではない。
やっぱり毛穴落ちは、
ゼロにはならない。
しかも、
厚いと毛穴落ち。
薄いと物足りない。
……簡単ではありません。
でも今回分かったのは、
“たくさん塗れば安心”でも、
“減らせば全部解決”でもないということ。
チャコットの量をかなり減らしてみても、
「これが正解」と言い切るところまではいかない。
だからこそ、
“量だけでは限界があるなら、
別の選択肢もあるのかもしれない”
そう考え始める、
きっかけになりました。
