わたしの好きな歌手の一人フリオ・イグレシアス
どの歌を聴いても耳に残る声の質の良さ





息子であるエンリケ・イグレシアスの声もまた耳に残る
それぞれに個性のある歌声に声の質まさに遺伝、、


我が家の声の繋がりはどうなっていくのだろうか、、

夫~息子~二人の男の孫、、、
上の孫は息子の小さい時によく似ている
たたずまい、話し方、、、

あゝ新学期も始まった、、元気にしてるだろうか

いい歌を聴きながら孫のあれこれを想うのはもう歳のしるし・・・・
 








ラ○○○○というアプリを息子がスマホに入れてくれた。
全国のラジオが日付をさかのぼって聴けて、好きな番組は
保存できる優れもの。

「これを開発した人は凄い!!」

8月25日に聴いたFMCOCOLOの番組の中で紹介された
映画「Paris, Texas」のRy Cooder作の音楽の素晴らしさ・・・
洋画好きな私だが勿論、初めて知った映画の題名
映画の内容も絶対観たい・・

が、、、先に音楽に魅せられた。
いつでも聴けるようにUPしておこう~



歌なしの曲が深夜ラジオの夜間飛行に使われたこの曲
思い出したようになぜか聴きたくなる時がある

オールディーズ  いつごろから聴きだしたかなぁと考えてみたら

子供に手がかるころは、仕事も一番大変なとき、でも
なぜか仕事に夢中?のころか、、
諸々をいっとき忘れ去るために音楽を聴いていた、、、

SONYのカセットプレイヤー、MDプレイヤー、
CDプレイヤー、やがてデジタルメディアプレイヤーと
機器も変化していった

それらの機器は自分への”ご褒美”と称して
よくもまあ買ったものだ
今使ってなくても全部保管している
いつでもスタンバイOKで

それらのスタートボタンは、汗と、、、と幾つもの後悔や愉しみの諸々が沁み込んでいる

オールディズを聴くたびに思いだしそれらを忘れないように確認のために耳にしているのかもしれない










ゴッホ~最期の手紙~の映画をTVで観た

『Loving Vincent』というタイトルでいわゆる
ゴッホの名画そのものが映画になっている

映画が終わって最後に流れる歌の声はハスキーで憂いがあり
聴き終わってすぐにWEBで探した、、
ありました。。

音楽:クリント・ マンセル
主題歌:リアン・ラ・ハヴァス(UKソウル界の女王)らしい

懐かしい思い出がよみがえった。
2005年5月末から7月半ばまで大阪国立国際美術館で
「ゴッホ展」があった。

6月ごろ夫と息子と3人で出かけた。
息子をダシにして豪華?夕食付で夫にも行ってもらった。
時間を気にせずゆっくり鑑賞するために、、、
作戦は成功して三人三様ご機嫌だった。

その時に思い出にと買ったポスター、絵葉書など
「ローヌ湖畔の星空」1888年9月制作・
     パリ、オルセー美術館蔵と葉書の裏にある。

本物の絵画を何度も何度も眼を近寄せて眺めた。
夜空に星はほんとうにきらきらと輝いていた。
吸い込まれそうな夜の闇に二人の姿、、、

あれからずっと部屋に掛けてある。


37歳で自死したゴッホ、生前には1枚しか絵は売れなかった、、、
映画を観てゴッホの不運を思ったが世界中にフアンはいる。
日本の大阪のここにも、、


孫息子も、はや来年は一年生

 

まだまだと思っていたのに、もうこんな時がやってきた

 

今年の三月ごろ、長男が勤務する市のタウン情報誌に載っていたランドセル製造の店

息子と一緒に出かけ予約したと言っていた

出来上がったとのことで一緒に来てほしいという

 

めっきり出かけることのない夫と二人一緒に付いて行った

ランドセルのお祝い金はジイジからもうすでに孫に渡してある

 

以前、家族みな揃って夕食が終わった時、孫に手渡すとジイジに深々とお辞儀をし

「ありがとう」と言った孫息子の様子に胸が熱くなった日は昨日のことのよう

 

店先で壁に並んだ予約と同じ色のランドセルを肩にかける

少しはにかんだように下を向き肩ベルトに手を添え振り向く

 

顔は笑っている

この笑顔が見たかった

みんな笑っている

「よお似合うわ~」   「かっこいいな~」

 

店主が奥から予約していた新しいランドセルを箱から出し

「これは誰もいらっていない新しいランドセルです、はいどうぞ  」

 

再度、笑いながら新しいランドセルを背負う孫息子

 

親子三代が揃って行って、親子三代続く良心的な物づくりの店で

いいランドセルを買える喜び

 

紺色のランドセルは背中で光っていたが

孫息子の頬は、はち切れんばかりに輝いていた

 

 

http://www.rockstarradios.net/tcb-elvis-music-station/

 

大好きな歌手、elvis ばかりの曲がノンストップでかかるのを聴きながら今夜もご機嫌、、、

 

CDもいろんなのを持ってはいるが、順不同でなにがかかるかわからないのがいい

 

聴いたことがない曲などがあり新しい発見がある

 

この世から姿は消えたが歌に込めた魂はわたしの胸に響き渡る、、、

 

これほどあらゆるジャンルの歌を聴かせる歌手はいない

 

世界中の人々の喜怒哀楽のこころの中にいつも寄り添ってくれる