女性用風俗に行った話:予約編 | ggg

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Nature Danger Gangのユキちゃんです。
NDGライブ情報からユキちゃんなりのライブ感想やら感じたことやら自撮りやらを赤裸々に綴ってます。

過去にいくとNDGのユキちゃんじゃない、ただのユキちゃんの記事も読めます


こんばんはユキちゃんです。

昨年の秋頃から女性用風俗行こうと思ってるんだよねとぼやいていたらこないだ新年会の折に「まだ行ってないの?」と言われてしまったので早急に行かせていただく腹を決めましたユキちゃんです。



昨年の夏に恋人に振られて
まあまあ未練を引き摺りつつも、
pairsの男とちょっとエロいことして遊んでたんですけど、

pairsの男が普通にいい奴だったため、
そいつを利用していくばくかの性欲を満たすことに良心が傷み始めました。
友達になっちゃったんだよね。


30代になってからようやく節操というものが身についたのか、
それとも腐りかけの羊水がこれ以上不特定の珍棒の侵入を許すなと継承を鳴らすようになったのか、
好きでもない男のちんぽは挿入したくないなという心境の変化がありました。

かといってエロいことしようって誘ったのは私だけどハメるのはちょっと…とかいってのたまう暴虐を相手に対して発揮する勇気もなく。


結果どうやって適度な性欲や適度な寂しい夜を発散させるかな〜と思案していたときに
「そうだ女性用風俗ってどこまでやってくれるんだろ」
ふと思い至りました。


インターネットで検索すると
インターネットはなんでも載っててえらい
すぐに女性用風俗のサイトや体験レポがスラスラと上がってきました。

参考にした女性用風俗レポ



レポはレポでみんな文章うまいし

臨場感たっぷりなんだけど、

結局店の紹介されちゃうと

プロモーションじゃねぇかって思っちゃうよね。



それはさておきどのレポを拝見しても

マッサージから入ってエロいマッサージして挿入なしで終わるのが一連の流れらしく。



じゃあpairsで適当な男探して挿入断って微妙な空気になったり、

挿入断りきれなくて私が悲しい気持ちになったりすることないって決まってるだけでも相当精神的にお得じゃんって思いました。



初めての男がED気味だったからか、

そういうことする時に常に相手の興奮を冷めさせてはいけないという強迫観念が意識下にある。

だからたぶん声もでかいしリアクションもオーバーなんだけど。


そういうこと、気にしなくていいって確約されてるだけでもとても魅力的だな、と思いました。





それでもいざ予約する迄には覚悟が必要だった。

っていうかつまんない男みたいなこと言うけど「お金が勿体なかった。」

初手家に呼ぶのは流石に気が引けるし、
ホテルを選んで呼ぶわけだけど、
そのホテル代だってこっち持ちだし。

普段ならホテル代出すから!って懇願されたら半分出すね♡って半額でいい女ぶれる立場だったのに、
全額私持ちなの普通に財布も心も痛い。

そうまでしてやりたいか、
の壁が
すごい迫ってくるのを感じる。


とはいえ酔っ払ってホテル代ぐらい奢ったこと何度もあるし、泊まりや延長するわけじゃないし、
ていうか相手が帰った後にフリータイムごろごろできるし、


ホテル代痛いのは痛いけど
まあ人1人の時間買うわけだしこんなもんやろ、と自分を何度か言い聞かせて次の休みに利用したろ!の決心がつきました。


早速女性風俗大手のHPから情報を得る

予約方法は3つ
①電話予約
②LINE予約
③HPのフォーマット予約


電話予約が話が早いのは分かってはいたけど、
今や行きつけの美容室もホットペッパービューティーで予約する始末

LINEの予約も捨て難いけど斜に構えてるみたいで恥ずかしいので

まずはHPのフォーマット予約を試みることにしました。


気になる男の子を選んで、スケジュールをタップすると、希望日時を入れる枠が出てくる


ほ〜こりゃ都合いいやと入力を進めていくと、
とんでもない欄にぶち当たりました。






は?



下の3つはまあ分かる。

ホテル先入りなんて男じゃあるまいハードル高すぎるけどまあ分かる


待ち合わせ

待ち合わせ(ビジネスホテル・アパホテル)ってなんぞ???

ていうかアパホテルはビジネスホテルではなかった??????


ここで一旦挫折。


はぁ〜もう無理そうまでして寝たくないよいったん先延ばしにするか…と囁く心を押し込めて、


分からないことは電話して聞くしかない…

トーシロ精神…

いざ電話予約…!


猫に餌を与えて黙らせておいてから、

事前に入れておいたラーメン屋で頼んだ恵比寿ビール小瓶のアルコール力を頼りに電話をかけました。


「お電話ありがとうございます。○○×××店でございます。」


「あの…初めてなんですけど予約をしたくてお電話したんですけど…」


「ありがとうございます!セラピストご希望はございますか?」


「希望は特になくて日時だけ決まってるんですけど」


「お日にちはいつでしょう」


「1/15日曜日を希望してます」


「それでしたら○○と××が空きがございますがどうされますか?」


「じゃあ○○さんで…」


「場所はどちらご希望ですか?」


「☆☆駅近辺で考えてるんですけど」


「それでしたらお待ち合わせ場所**はいかがでしょう」


「じゃあそれで…そこからホテル連れて行ってもらえるってかんじですか?」


「そうですね。セラピストが知るホテルご案内させていただく流れになると思います」



電話に出たのは男性オペレーターで、

会話の内容はざっくりこんなかんじ。


あとは希望コースの確認と待ち合わせ前に当日の服装や特徴教えて欲しい旨を聞いて予約は無事完了しました。



緊張度でいうなら

地元の長年かよった美容室を裏切って、TikTokで見た原宿のちょっとイカした美容室に予約電話入れてみるぐらい。


結局こっちは大事な客だから、無下にされることも難しいこと言われることもありませんでした。

アパホテルはビジネスホテルでないのかの謎には迫れなかったけど。



無事予約完了。


ここからが楽しかった。



今日、この日、こうして予約してから実際に施術を体験するまでの私はすべて未経験の私が存在していることになる。


女性用風俗の予約をした私。


女性用風俗を利用する私。


金でセックスまがいをする私。


金でセックスまがいが確約している私。


セックスまがいだけどセックスそのものはしない私。


セックスまがいのうち自分の嫌なことは嫌だと言っていいセックスまがいができる私。


女性用風俗のために毛を剃る私。


女性用風俗さえも電話一本でキャンセルできる私。



エロい行為において、ここまで優位性を持ったまま過ごせるのは初めてでした。


めちゃめちゃ新しくて新鮮だった。


誰の為でもなく、

恋心とは切り離されたエロいことを待ち望む私。


だいぶ悪くなかったです。


予約だけでここまでポジティブになれるなら、

もっと早く試しておけばよかった。




いうて篠田麻里子さまの不倫の件で女性用風俗話題にあがっちゃったからミーハーみたいで恥ずかしてこのタイミングで利用するのだいぶ抵抗あったんですけどね。


というわけで次回、いよいよ体験編。


乞うご期待!








猫セラピストの熱い施術