こんばんは!
Nature Danger Gangのユキちゃんだよ♡
2022年の夏頃に
2年とちょっと付き合った年下の男に振られた
冷え切ってはいないけど、ちょっと飽きてきてはいるだろうなつて頃合に新しい女にコロッといかれてしまった。
恋人と別れた時、
必ずしてしまうのが復縁方法の検索だ。
そりゃ中学校の頃とかあのヤンキーカップルこないだ別れたのにまた付き合ったらしいよとかあったけど、
それとはまたマインドが違うし
年齢的に復縁カップルよりも結納カップルの方が周りに多いから経験談集められないし
だからインターネットに転がってる復縁方法から希望を見出したかった。
でもだいたい遠距離耐えられなくて別れたけど距離が近くなったので元サヤ戻りました〜ってのが多かった。
役に立たないインターネット。
だから私がみんなの希望になるべく、
絶望のドン底から
どれくらい執着してどれくらいの立ち位置気取ってどれくらいのタイミングで告白すれば元に戻れるかこのブログで指南書だしてやるぜガハハハハぐらいのつもりでいた。
でも分かってた。
経験則から本当は知ってた。
恋愛の指南書は総じて何の役にも立たない。
ムダ毛は処理しないと絶対NGってどの女性誌にも書いてあるけど、
パイパン後の短い生えかけの陰毛を楽しそうにピンセットで抜いてくれた男もいたし、
男の子のすね毛が無理!って女の子が増えてるって夜更かしでもやってたけど
個人的にはそれなりに体毛あるほうが身体を寄せ合ったときに違いがよく分かるから好き
恋人と別れた時の喪失は皆同じなのに
恋愛の仕方は多種多様でその日その時その場所でその人としか生まれない感情の積み重ねだ。
だから降ってくる。
恋はいつも降ってくる。
始まりも終わりも降ってくる。
貴方の存在もまだ知らないときにその文章に触れていい文書書くなと思った
貴方のかたちだけ見た時に綺麗な男の子でセックスできたら最高だなと思った
貴方の名前もよく分かんないときに好きだから付き合ってほしいと伝えた。
待ち合わせして新宿で会った時に漂わせる負のオーラに白々しく気づかないふりをした
今日の重い話は笑い飛ばせるくだらない話じゃないかもなと予感がした
酔っ払って電車で対面してるのに好きだよと呟いてくれないの君が身体中に染みた。
始まりも終わりも独特の足音を立てて近づいてくる。
それから逃れないのを、もう知っていた。
だから結局私の書くユキちゃんの絶対復縁できる方法2022もこれで終わり。
まあ書かなくても良かったんだけど、散々みんなにこの振られんぼ感情の殴り書きに付き合ってもらったから、どうなったか完結はさせるかと思って。
復縁はできない。
復縁は出来なかったけど
どれくらいの出来事があってどれくらいの期間思い続けてどうやってこの「未練」と呼ばれるものに区切りをつけたか書き残しておく。
いつかあなたが絶望のドン底に落とされたときにすこし励みになるように。
あー1ヶ月で忘れなくてぜんぜん普通なんだ!って思えるように。
あと私自身が次付き合って振られた時にそうかこうして終わりにしたかって思い出せるように。
次振られるとしたらアラフォーなんだけどね!全然状況ちがうぞ!笑
振られた瞬間にやったことは
「友達」になる事だった
貴方は「友達」少ない事を嘆く癖に
立場が悪くなるとそのコミュニティから抜けて全員と「友達」辞めると言い出す。
そんなメンヘラクソガキみたいなことしなくてもみんなちゃんとお前のこと大好きだよっていうのを付き合った期間で伝え続けてきたつもりだったんだけど、
別れた時もそういう類のこと言い出すから「待った」をかけた。
私を失っても私を繋げたコミュニティを失うことが許せなかった。
ついでに下心。
だってここでそれ許したらもう会えなくなっちゃうから🥺
貴方に取り入るチャンスを失わないために「友達」やるぞ!を押し付けた。
そうして何度か現場で会った。
イベントにも待ち合わせして普通に行った。
みんなで飲みに行ってイジられるたびに、どうにしかして復縁できる方法を探っていた。
でも出来なかった。
振られて半年がたった12月
遊びに行った帰りに飯食いながら、
もうブログにも書かないで欲しいし彼女にも接触しないでほしいと言われた。
友達始めて半年。
私の文章と私の誠意を否定された。
その時にああ私のこと1ミリももう好きじゃないんですね。ってスッと心が引いた。
どんなに嫌がられても避けられてもそれでも好き合ったもの同士だし
好きなものも一緒だし現に友達やれてるしっていう希望を拭えなかったけど、
私の文章と私の誠意を否定するならそこには本当に都合のいい私しかいないね。と思って。
もうどうでもよくなっちゃった。
人のこと大事にできないのはほんと昔からそうなんだろうけど、
せめて文章だけは愛して欲しかった。
それはユキちゃんで、それだけがユキちゃんたる所以だから。今となっては。
それとは別に12月2週連続でセックスする機会があった。
1回目はひどいもんでマンコ全然濡れなくてう〜〜〜いよいよ迫り来る年の波〜〜〜とか1人で思ってたけど相手が全然気にしてなさそうでウケた
2回目は逆にめちゃめちゃ濡れた。
個人的なテンションの違いだけだったけど危ね〜まだ仕込みローションはしなくてよくなった〜と安堵した。
そうして悲しくもならなかったし嬉しくもならなかった。
セックスしてなんともない私を、
感情に左右されて思い煩わない私を、
君を思い出さない私を見つめ直したときになんか元気出た。
よしやるか!ってなった。
優しくて面白いのが最高だと思ってた。
こんなに優しくてこんなに面白い女はそうそう見つからないし
優しくて面白いの感情より勝てるものなんてないと思ってた。
でもやっぱそうじゃなかった。
まあ今回もそうじゃなかった。
わたしももっとめんどくさいこととか言ってもっと頼りない感じ出したら違ってたかな
手始めに持ってる服の肩の部分だけぜんぶ切り取って常に肩出したら頼りなさそうな感じ出るかなって男友達に相談したらお前のいいところはそこじゃねーだろって言ってもらえたから踏みとどまれた。
またある人は私を相変わらずエンターテイナーだと称した。
そうなの。全員笑わせて終わる。
終わりにも笑顔で居てほしいよ。
あらためて。最終回。
私大丈夫な人だしなんとかするわ。
またね。2022年までがっつりお付き合いいただきましてありがとうございました。
高校の友達なんだけど2人子供産んでないからみんなで産む時期合わせよって話してたんだけど私間に合わねーよっていったら34歳まで待ってくれるってみんな優しいね。
2023年もたのしくやってこね。
愛を込めて。ユキちゃんより。