こんばんは、ゆきちゃんです:)
きのうブログテーマをゆるく募集しましたところ、さっそく一件テーマが与えられました!
うれしい!たのしい!
募集してんのにしょっぱなから一件しかこなくても、さみしくなったりなんかしないよ!
テーマは「トイレのなかで読むのに最も適した小説家」
ナイステーマ!ナイステーマ!
じゃあさっそく話展開していきます、長くなりすぎないようがんばる:3
しかしナイステーマであるけれどもいささか難しくもある、
なぜならわたしはトイレで小説を読む余裕があるタイプの人間ではないからである:3
うんちするときは熱心にうんちのことだけを考えてプルプルしている人間であり、且つ小説だって、自分の好きなものをホイホイ読んでいるから、わりとこの話はほんとに偏った私の私による私のためだけの意見になってしまうと思う、ご了承いただきたい
そういうわけなので、小説はあくまでうんちのお供という考えであり、うんちさんを邪魔しない程度のものがいい
長さとしては短編が望ましいと思われる
さらには真剣に読めないやつがいい
なぜなら面白い文章であればあるほど、続きを読むことに必死になって、うんちさんどころではないからだ
真剣に読むあまりうんちさんが結局絞り出せずじまいになってしまうのでは、トイレで読むのに最も適した小説とはいえないだろう
トイレで読むのに、自分のお気に入り作家の新作とかは、絶対避けたほうがいい
以上の理由を踏まえて私がお勧めする作家はスティーブンキングである
外人作家でしかもキングかよ!ってなるけど、でもキングが最適だと思う
キングの作品に関しては、短編集ではなくてむしろ大長編であればあるほど好ましい
なぜならくだりが長いから
ザ・スタンドという本があるのだけれど、これが読んでも読んでも終わらない
まじで終わらない
登場人物が多い上に、その一人一人にくっそ長いエピソードがあててある
読んでも読まなくてもさして変わらないような
そんなキングのこだわったながいエピソードたちを、重い腰をあげてだらだらとただうんちさんのことを考えながら字面を追って読む作業を進めるのが、トイレで読むには最も適しているのではないかと思う
あとは日本人だと原田宗典さん
これは原田さんの文章に対する私の個人的な意見だけれども、彼の文章は適度に知的で適度に面白い
なんかかっこよさげだけども、すごい奥が深いよみたいな文章ではなくて、ずいぶんサラッとしている、ゼロをつなぐとか、全部サラサラしていてすらっと読める
あとは筒井康隆の宇宙衛星博覧会とか、
でもこれはちょっと、面白すぎるかも、くだらなすぎて
その他にも小説家じゃないけれど有名文学作品なんかがよいかもしれない
ツルゲーネフの初恋とか、カミュの異邦人とか、
結局こいつなにいいたかったのかわかんねーよぐらいの内容のほうが、うんちんには適しているのではと思うのです
あとはもうトイレのときは新しいものになんか手だししないのもいいかもしれない
自分のお気に入り作家のお気に入り作品をもっていって、自分が一番好きなシーンを開いて犬のようにきゅんきゅんプルプルしながら読んでるのがいちばんらくちんでおしりのあなにも優しいかも
私だったら桜庭一樹のわたしの男もっていってはわわわわ、淳吾ォ、淳吾ォ///ってなるよ、
なるよ:3
どうかしら!長かったかしら!
たいして面白くもなくためにもならなかったかしら!
でも私は楽しかったよ~
まだまだテーマお待ちしておりますよ、へいへいお待ち!
あくび
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