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twilight

space night, day light, night flight

【BLCD感想】世界の果てで待っていて 天使の傷痕(2007年/高遠琉加/黒田崇矢×鳥海浩輔)

 

大人向け。
地味ですがドラマCDとしてかなりの良作では。

探偵と刑事のバディもの。
元同僚で同期設定なので、黒田さんがナチュラルで聴きやすいし、やはり滅茶苦茶上手い。
鳥海さんもさすが。

二人の演技が聴いていて本当に心地良いし、BL要素は極少で、単純にこの二人の関係が良い。

絡みは回想シーンで一度のみ。
色気要素でもないし、妹を亡くして酔い潰れて同僚を犯すというのが…
原作未読ではよくわからない流れだが…
介抱して傍にいるまでに留めたほうが甘かったのでは。
それくらいよくできたバディものなんです。

特別番組の2時間ドラマのよう(CDは1枚ですが)
作中で起きる事件の構造とストーリーに引き込まれる。

坂巻さんと下和田さんの双子少年役もとても自然。

フリトは1分程度、黒田さんが相手なので鳥海さんの態度がいいw

エロ厨の私がエロはいらないと思うほど、良い出来の探偵刑事相棒もの。

【BLCD感想】目を閉じればいつかの海(2005年/崎谷はるひ/黒田崇矢×鈴木千尋)

 

千尋さんが美しい儚い切ない。
なんて綺麗に泣くの。
一字一句に感情が乗る細やかな演技に引き込まれる。

絡みは、高く甘い声がイイんだけど、むしろふいに低く歪むところに猛烈に萌えた。
BLの醍醐味!
男なのだと意識させられる。
とても生々しくて臨場感があって素晴らしかった。
本当に上手だと思う。

黒田さんは包容力と色気がだだ漏れです。

丁寧でテンポの良い佳作。好きなBLCDベスト10に入る。

原作を1としたらCDは200ですね。それくらい素晴らしい。
千尋さんが魅力的すぎる。
読み応えのある原作だけど、それでもCDのほうが200倍の破壊力。

原作→CDなら、このセリフをどう読む?の全ての想像を上回る。
CD→原作なら、ただただ千尋さんの独創性に感服する。凄い…。

CDと原作の両方を聴いた&読んだ作品はこれまで3桁を超えるけど、その中で今作の千尋さんの表現力が圧倒的すぎる。
なんだこれは…。凄い。

【BLCD感想】三角オペラ(2017年/冥花すゐ/佐藤拓也×山下誠一郎×山中真尋)

 

不良生徒が山下さん、お坊ちゃま→病むのが佐藤さん。
逆かと思っていた。
この山下さんはジブリ感はないかな。
先生は健気受けというより聖母的でちょっと気味が悪い。
話は中二的閉塞感があり、芝居掛かった台詞回し。

先生の実家で「歌ってください」のシーンはどうするのかと思ったら飛ばしたw
それでいいと思う。

トラック4の、先生に迫る佐藤さんは気持ち悪くてとてもいい。
こんな引き出しもあるのだなあ。毎回爪痕を残すなあ。
ここに殴り込んでくる山下さんもとてもいい。
わりと淡々と進む話ですが、3人それぞれの感情のクライマックス感があった。
全員もうこれ以上我慢できない状態は、先生が退職、生徒2人は「同じ間違いを犯した。同じ罰を受ける」と非常にきれいに収束する。
ここですんなり受け入れられたのは、丁寧な演技の賜物。

女児が恋の話をするシーンは原作でも苦笑したが、CDだと声に無理もあり、二十苦。

卒業式で再会、生徒2人から告白、最後はラブい3P。
しかし何をしているのかわからない。

初回特典。
飛び飛びの時間経過で、プレイバック的な内容~成人式(泣き上戸の佐藤さんに「好きです」と繰り返す先生が可愛い)

総括。
話は中二トンチキだが、演技と演出は丁寧で感情が置いて行かれることはない。
予想よりよかった。
ピアノ曲が主体のBGMも作品の格を底上げしていると思う。
すっきりしない話ではあるが、なんとなく上品退廃風味に仕上がっている。

特典トーク。
山下さんが馴染んでいて嬉しい。

【BLCD感想】キチク、エンカウント(2015年/おわる/佐藤拓也×阿部敦)

 

おちんp特急ビンビンビン(作中に出てくるAVのタイトル)の段階でもう100点です!

今年に入り、阿部さんは急に演技の幅が広がりましたね。
ブリショタより断然いい!
佐藤さんの低音強気攻めは男の色気が溢れて素敵。

原作は画風のせいか、ラブコメ色が強いように感じました。
CDはテンポの良さはそのままに、色気が大幅アップしています!!
佐藤さんがカッコよくて色っぽくて最高です!!

珍しい設定ですね。
AVをなぞるように犯される。AVの中の台詞を二人で言いながらセッしている。
AVを見ていたらそういう流れになる(相互オ○ニー)はわりとあるけど、この展開は珍しい。
そして色気とコミカルのバランスが凄くいい!

とても面白かったです。

余談。
子供(攻めの弟)が滅茶苦茶可愛い!!!!
ドラマCDに出てくる子供のは好きではないが(まず演技として不自然だし、甲高い声をイヤホンで聴くのがきつい)これは…心を鷲掴みにされましたね…。なにこの子…可愛い…。

【BLCD感想】簡易的パーバートロマンス 全サCD(2017年/瀬森菜々子/佐藤拓也×古川慎)

 

有償とはいえ全サで68分!
キャストは盤石でしょうね。

さらっと読んでしまうモノローグ「男に殴られて興奮する……変態だと」
これでもかと間を開けますね古川さん。もはや貫禄。

佐藤さんも「覚えてねーえ?」の第一声で、役作りの揺るぎなさを感じる…。
しかも「変態」の言い方がサービスすぎますね!これはご褒美でーす!

爽やかイケメン×ドMヤンキー設定だけど、それよりお節介×快楽主義ですね。

学校トイレでフェ○される佐藤さんが、今回は攻めだけど受け声ぽくもあり、得をした気分。

古川さんの「痛いのほしい」が気持ちよさしかなくてイイ。
「煽ってんじゃねーよ」「痛ッたぁ…」もイイ。
古川さんの上擦るイキ声もイイ。

佐藤さんの声が裏返るギリギリのところで捲し立てる長台詞は聴きどころ。
さすが。
古川さんも結構長い時間笑っているけど、上手い。

翔役の増田さんもヘラヘラしていて似合う。

佐藤さんは長台詞もよかったけど、何度かある怒鳴るシーンや絶叫するシーンもよかった。演じていて楽しそう。
古川さんの受けは作品によってかなり幅があり、今回は、家以降の絡みは個人的に苦手なパターンかなあ…。
酩酊状態のように舌足らずでアヘる。低音で不遜な通常シーンの延長で受けてくれ。

どうでもいいけど買い物シーンのワンピのアクセントが違うと思う。

絡みは多く、学校トイレ、カラオケ、家、ハメ撮り、Bまでの5回。
全てを性欲に変換するお年頃ですかね。

注意点は、同級生の女キャラのアニメ声。
ロリコンアニメじゃないから普通に喋って…。