【BLCD感想】目を閉じればいつかの海(2005年/崎谷はるひ/黒田崇矢×鈴木千尋) | twilight

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【BLCD感想】目を閉じればいつかの海(2005年/崎谷はるひ/黒田崇矢×鈴木千尋)

 

千尋さんが美しい儚い切ない。
なんて綺麗に泣くの。
一字一句に感情が乗る細やかな演技に引き込まれる。

絡みは、高く甘い声がイイんだけど、むしろふいに低く歪むところに猛烈に萌えた。
BLの醍醐味!
男なのだと意識させられる。
とても生々しくて臨場感があって素晴らしかった。
本当に上手だと思う。

黒田さんは包容力と色気がだだ漏れです。

丁寧でテンポの良い佳作。好きなBLCDベスト10に入る。

原作を1としたらCDは200ですね。それくらい素晴らしい。
千尋さんが魅力的すぎる。
読み応えのある原作だけど、それでもCDのほうが200倍の破壊力。

原作→CDなら、このセリフをどう読む?の全ての想像を上回る。
CD→原作なら、ただただ千尋さんの独創性に感服する。凄い…。

CDと原作の両方を聴いた&読んだ作品はこれまで3桁を超えるけど、その中で今作の千尋さんの表現力が圧倒的すぎる。
なんだこれは…。凄い。