群馬は緊急事態宣言ではないけど、
外出は控え目にということで、
家にあるDVDでも見ようかな？
・・・と思って、
久々に、
ファースト劇場版Ⅰ～Ⅲを見ることにした。
まずはⅠ。
３年前にもⅠだけ見てたんだね
あーそうだ！
この時続けてⅡも見ようとしたけど、
忙しくなって見れなくなったんだ。
それはともかく、
俺は劇場版の「Ⅰ」は
あんまり好きじゃない。
その理由は、
このエピソード
を好きじゃないから。
Ⅰを見ようとすると、
またあれを見るのか？と気が重くなる
だからって、
ここだけ飛ばすのも、
Ⅱから見るのも嫌なんで、
ここのエピソードもちゃんと見るけど、
なんかね、気が重くなるんだよなぁ。
でもさ、
母親のエピソードは
必ずしも必要な話ではないんだよね。
「Ⅲ」の父親のところで話題になるけど、
その時にギュッと詰めたのを
見せても良いんだよね。
ここのエピソードだけ繋がり悪いし。
どうせ、
繋がり悪いなら、
ククルスドアンの島でも良くね？
・・・と思ってしまうのは、
劇場版ガンダムのあるあるネタ
でも、
ザクキィーーーック
ザクパァーーーンチ
ガンダムが
もっと楽しい映画になったけど
これじゃあまるで、
「東映まんがまつり」だね
因みに、
しくじり先生でカズレーザーが、
「ガンダムには必殺技がない」
って言ってたけど、
必殺技って、
「とてつもない破壊力のある武器」のこと
・・・だと思うので、
ザクを一刀両断したビームサーベルや、戦艦並みの破壊力を持つとされるビームライフル、どっちも必殺技だよね。
厳密にはカズレーザーも言ってたように、「武器の名前を叫ばない」のがスーパーロボットアニメとの大きな違いだけど、必殺技がない！とも言っていたので、ガンダムにも必殺技はある！とだけ言っておこう。
それにアムロって、
序盤はダメ人間として有名だけど、ロボットに乗っての戦闘時は意外に熱血漢の時や能天気の時もある。他にも、第１話でフラウを励ます際とか、ところどころですげーしっかり者にも描かれていたりするし、だけどダメ人間でもある。状況によって極端に性格が違うので、俺は序盤のアムロって多重人格に感じるんですよね。
どこまでが狙いかは分からないけど、多重人格に設定することで、その当時の「今どきの若いもん」の「情緒不安定さ」を表現していたのかな？・・・という気がしています。
戦争らしさも、
俺がガンダムに戦争を感じるのは、塩がないとか、ウッディ大尉のガンダム１機で戦況がどうとかこうとか、そういう部分ではなく、今回「Ⅰ」を見直して改めて感じたのはランバ・ラル部隊の存在かな。ガンダムに出てくるMS乗りの中では唯一、上が下に指示を出した上で、MS戦でもちゃんと部隊で戦っている。他の人達は、下に指示を出しつつも、俺は俺で戦うからあとのことはお前らに任せる的な感じが多い。
あと、
ガンダムはカッコ悪いロボットだった。
・・・とブログによく書くけど、
なぜならば、
忙しい上に人手が足りなかったり、安彦さんが病気になったりで作画がバラバラだったから、TVは変なガンダムが多くて、ホントに作画という部分では酷いアニメだった。
さすがに劇場版は、
TVの良いとこ集めたり、可能な範囲で修正したりなど、変なガンダムはあるけど少なくて、こういうカッコ良いガンダムも多いから違和感が少なくて楽しいんだよね。
やっぱりガンダムは、
トリコロールが似合わない。
こっちの色の組合せの方が似合う。
（単に俺の個人的な好みだろうけど）
それに、ゴツイ体型の方が似合う。
陸戦型ガンダムも実は、
RX-78-2よりも肩やふくらはぎが
大きくデザインされてるんだよね。
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