初配信日:2016年6月3日~24日
レンタル開始:2017年5月10日
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4巻(10~13話)を見ました
シーズン1の最終巻です。
まず、
「10~12話」は、
野座間製薬内における、
国際営業戦略本部の
「ゾンビライダー量産計画」
VS
特殊研究開発本部の
「殺虫雨散布作戦」
・・・みたいなお話です。
死体とアマゾン細胞から誕生した「ゾンビライダー(アマゾンシグマ)」は、不死身の超人兵士として世界中に量産販売される計画がある。
ところが、
試作品の実験は成功し、これから量産に向けての研究が本格的に行われようという矢先、ゾンビライダーとは他部署の、街中に蔓延るアマゾン細胞保持者(怪人と怪人予備軍)たちを一掃しようとする「殺虫雨散布作戦」が実行されようとしていた。
その作戦とは、
アマゾン細胞保持者にしか効果のない特殊な殺虫剤を雨を利用して街中に散布する作戦だが、殺虫剤は霧状になり隙間から建物内にも侵入するため、散布されるエリアにいるアマゾン体には逃れる術がない。エリアの外にいれば問題ないが、その場合もある一定期間エリア内にアマゾン体は侵入できない。
もちろんそれは、
ライダーも例外ではないが、ゾンビライダーの研究所はエリア内にあり、量産化に向け1分1秒が惜しい国際営業戦略本部長は「殺虫雨散布作戦」を阻止すべく、非道な作戦を決行する。
「感想」
9話に出てきたアマゾンレストランの人間料理。なんか怪しいなぁ・・・と思ってたけど、9話では完全にスルーされて、あれれ?・・・と思っていたら、まさかそのネタを10話以降に引っ張るとは思わなかったので、ビックリでした。
他にも、
志藤班長と主人公の意見が真っ二つ
完全に分離しかけていた駆除班をまた1つにまとめようと、マモルが「お金ならあるから!!」と、自分の貯金を使って駆除班に「みんなで一緒に仕事をする」という仕事を依頼をする。
俺達は金のために仕事をする・・・という志藤班長の信念を逆手に取ったナイスアイディーーーア
・・・だったよ
1人1人小銭を受け取るシーンが、
完全に必殺仕事人
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「13話(最終回)」は、
ほとんどのアマゾン細胞保持者が
駆除された世界・・・というお話です。
駆除班は残党狩りをしているのシーン。
チームで協力し合って戦うこのシーン、
カッケェーっす。
「感想」
あるエピドート以降、
「狩る者、狩らない者の境界線」について何度も何度も揉めていて、結局最終回も、その境界線について、誰の想いが一番強いのかを叫び合う・・・みたいなお話でした。
ただね、
堅い「信念」を持つ「志藤班長」にも自身に矛盾があることは分かっていて、「仁」は「トラウマ」で異常な思考だし、なんだかんだで発言に筋が通っていて、一番まともなことを言ってるのは、最初からずっと「主人公のハルカ」だけだったように感じた。
そう言えば、
1巻の感想に、
・・・なんて書いたけど、
最終巻ではレッドもグリーンも、変身後はかなり野性的に(アマゾンらしく)なってきていた。
ところで、
最終回の仁は精神的に壊れている。
殺虫雨で顔がただれているし、怪人の死体を食べながら戦い続けるとか、死体を食ったら絶対変な病気になるでしょ。
あれでもさ、
怪人って倒されると溶けるはずなのに、なぜ溶けずに食べることが出来るんだ
そこがすっげー気になった。
そして最後、
主人公ハルカが「第3のアマゾン」と呼ばれる理由がようやく判明したけど、この世界はまだまだ続く
・・・という終わり方でしたね。
野座間製薬の人工生命の研究については詳しく語られなかったけど結局、社長(おじいちゃん)の悪趣味だったのかな
さーてこの勢いで、
シーズン2もレンタルしましょうか
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