1年間、試験勉強している間、ずっと気になっていました。
覗きたくても覗けない世界。それが合格の向こう側…。


先日のSMECs合同交流会で、タキプロさん方のプレゼンを聞いた時、
ふと気づきました。合格の向こう側…?



そうか!自分は今、まさに合格のこちら側にいるんだ!!


2次筆記試験に合格して以来、周囲が大きく動き始めて
すごいスピードでいろんなことが展開していくのを感じます。


そう言えば、2次筆記試験発表前に出席した口述対策ゼミで
Hらっち先生が話されてました。


「もし合格すれば、本当にジェットコースターみたいに進んでいく」


研究会やらセミナー出席やら。
そういうのは4月のスプリングフォーラム以降の話かと思ってました。
同期合格者との集まりや、いろんなイベント、受験生の支援。
そういうのも、徐々に時間をかけてゆっくり進めていけばいいのかな…と。


とんでもなさそうです。

いろんなイベント、いろんな研究会。
どんどん動きがあるようでして、
自分の方向性しっかり見据えて
ジェットコースターに振り落とされないようにしないと…。


実務補習も控える中、
次々いろんなことが起こりそうな予感がしている

今日このごろであります。


(とは言っても職場の方も大変動が起きそうな悪い予感)(>_<)


昨日は、横浜で開催された診断士受験生の皆さん主催の「SMECs合同交流会」 に出席いたしました。


Twitterの診断士クラスターを通じて結成された湘南勉強会※注、横浜勉強会、秋葉原勉強会に加えて、mixiの勉強会、そして名古屋、広島両支部長も出席されて全員で50名超。元気な受験生の方々主導の素晴らしい交流会になりました。


特に幹事の方々による演出が素晴らしく、全員一斉に自己紹介し合う名刺交換ゲームや、口述試験よりも緊張する合格者スピーチ(30秒間の時間制限超えると耳元で笛を吹かれる)などなど。楽しいイベント盛りだくさんでした。



そして一通りイベントも終了、自分の合格者スピーチも終わり、皆さんともいろいろ歓談できて一安心し、のんびりトイレに入っていると、私の名を呼ぶ司会者の声が…。交流会締めくくりとして私から引き継いだ曲を流すとのこと。(事前に聞いてなかったのでビックリ!)


そして流れた曲が、SEAMO「Continue」でした。この曲は2次試験本番当日の朝、家を1歩出た時に気持ちを落ち着かせるために聴いた曲。歩き出した瞬間、全力を尽くし、あとはすべての結果を受け入れようと決意したのでありました。


TAC自習室で毎晩事例問題を解いた後、夜遅くに帰宅する時、あるいは模試に向かう電車の中で…。今まで何度も聞いた曲。今でもイントロを聴くと、涙がこぼれ出てきます。あまりの演出に素晴らしさに、昨晩もウルウル状態でした。(/_;)


そう言えば、昨年12月の口述試験前に、幹事のまささんから「皆さんのモチベーションアップさせる曲を教えてください」と聞かれ、上記のような話をツイートしたのでした。(自分としては何の気なしにつぶやいたことでも、深く記憶に残してもらえてることもあるんだなあと再認識しました)(^^)



その後のTLを拝見してますと、皆さんにもこの曲の良さをわかっていただけたようでして、うれしく思います。一所懸命頑張っている人ほど、この曲がいざという時に力になってくれるでしょうから…。(自分がそうでした!)


今回出席された受験生の皆さんが、来年は合格者スピーチする側に立ってることをお祈りしています!

がんばりましょうね。(^^)


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※注:1/17訂正。「湘南勉強会」を追加しました。


きちんと原典チェックしようと思い、湘南勉強会様のブログにて、出席した勉強会の皆様を確認したのですが、ブログが湘南勉強会のものだったため、湘南勉強会の名前を漏らしてしまいました。申し訳ありませんでした。湘南勉強会関係者の皆様にはお詫びして訂正いたします。

(これだけ入れたから許してくださ~い)(/_;)

先日のティアラさんのブログ記事で、「どちらか迷ったら、自分にとって『しんどい方』を選ぶことをお勧めします」という言葉がありました。


自分の場合は、しんどい方と楽な方2つの道を提示された場合、ほぼ確実に楽な方を選んでいるように思いました。


ただし、これは結果が同じになると予想される時の話。


もし、どういう結果になるか分からない場合、あるいは良いことが起きるのか悪いことが起きるのか分からない場合…。そういう時は、より前向きな方の選択肢を選ぶようになってきたと思います。


「後ろ向き」か「前向き」かなら前向き。「止まったまま」か「歩き出す」かなら歩き出す。誰かに「会う」か「会わない」かなら会う



そう考えるようになった大きなきっかけは、昨年1月の502教室キックオフ でした。


診断士試験の勉強を始めて、ちょうど2カ月。それまで、同じクラスのごくごく少数の受験仲間とやり取りする程度でしたが、思い切ってキックオフに出席してから、その後の受験生活が大きく変わりました。


診断士はより良い方向をアドバイスする仕事なんだと思いますが、現役診断士の方だけでなく、受験生も合格者も、皆さんいろいろ初学者の自分の相談に乗ってくださり、親切にいろいろアドバイスしてくださいます。


初対面の方々ばかりで、こわごわ出席したキックオフでしたが、悩んだ時は思い切って飛び込んでみると、大きく世界が開けることもあるんだと…。そう強く認識させられた貴重な時間でした。



ということで、明日は「SMECs診断士合同交流会」 。Twitter内のSMEC部の皆さんがたくさん集まるイベントの日。1年前に自分が貴重なアドバイスをたくさん得られたように、今度は自分が出席者の皆さんのお力になれるよう頑張りたいと思いま~す!よろしくお願いします。(^^)


先日の週末は8日にTAC合格祝賀会、10日は政策研のセミナーと懇親会に出席し、

多くの同期合格者の方々や診断士の先輩方と交流しました。

皆様ありがとうございました。


同期合格者の方と話してみて…
 右矢印受験生のために何かしてあげたい。
 右矢印グループを立ち上げられないか。
 右矢印実務従事を利用していち早く登録したい。
 右矢印仕事に生かしていきたい。

 右矢印早く独立してコンサル事務所を設けたい。
さまざまな抱負、希望、夢が交わされました。


自分の場合は、向こう1年間の立ち位置をどうするべきか、

まだ答えが見えていないのですが、

じっくり考えて方向性を見出したいと思います。



診断士試験の合格は、この先長い診断士人生の最初の出発点に過ぎない訳で、

まずは診断士としての実務の勉強や経験の積み重ねが最優先かなと

感じ始めているところ…。


一方で、受験生方の応援も積極的に取り組んでいきたいのですが、

その場合、どこかのグループに参加するか、

自分たちでグループ立ち上げるか、

あるいは1人で単独で進めていくか…。


受験生たくさん集めて何かをするよりも、

少人数で1対1でじっくりフォローしていく方(顔の見える応援)

自分には向いてる気もするのですが、
同期の皆さんや先輩方の話を聞きながら、

いろいろ考えようかと思います。

(まあ声掛けられれば、そっちに飛んできそうな気もしますが)^^;



実は先輩方も何人か指摘してらっしゃいましたが、
この時期、毎回何十枚もの名刺を交換するため、

相手にどこまでアピールできるか、どう目立つか。

そういうのが一番重要なように思いますが、

自分の場合、さらに相手の目、瞳が実はかなり気になります。


大勢いる中で、ひときわ目の輝きが違う、眼光鋭い方がいると、

引き込まれてしまう感じでして…。


今回、同期合格者の中に、そういう方が何人かいらしたので、

ちょっとこの先、面白そうかなと期待してます。はい。

今後ともよろしくお願いしま~す!


先日のエントリーで「不合格者の方々の話を一所懸命聞いていた」と書いたところ、Twitterで「不合格者の失敗談を聞いていたってのが印象的です。失敗を参考にして同じ過ちをおかさないようにするってことですかね?」とのコメントをいただきました。


自分が合格体験談をあまり意識しなかったのは、合格してしまうと“勝てば官軍”的なコメントが多くなり、勉強方法や学習スタイルについて、本当に効果があったものと、何となくやっていたものとが玉石混交で整理されていないのではないかと感じたからでした。


「合格するにはこれだけはやるべきだ」というアドバイスを聞いても、すぐに10個や20個に膨らんでしまい、その中から本当に自分に合うものを探していく作業がかなり大変だなと考えました。勉強を始めたばかりで自分の学習スタイルがまだ見えてない段階だったら、合格者の学習スタイルを何パターンか読み比べるのは有効的ですが、ある程度スタイルが固まってくると、逆にアドバイスを取捨選択する作業が大変になってしまうなと感じてました。



一方で、不合格者の方の失敗談は「これだけはやるな」という点をピンポイントで指摘してくださる方が多いように感じました。実力がありそうなのになぜか2次試験で不合格になった方からは、きちんと整理したコメントをもらえることが多いように思います。2次試験について自分が聞いた中では、だいたい以下のような傾向が多かったようです…。


12次試験というものをよく分からないまま本番を迎えてしまった。
2事例はたくさん解いたものの、自分の解答(添削結果)をきちんと復習しなかった。
3自分の主観に走ってしまい、事例文から離れてコンサル的解答をしてしまった。
4最後の最後まで合格しようという意志が続かなかった。

逆に言えば、自分もこの4つのミスのどれかを起こせば合格できないんだなと感じました。
裏を返せば…


1⇒2次試験というものをきちんと知る必要がある。
2⇒自分の実力、クセ、弱点を知る必要がある。
3⇒事例から離れてはいけない。
4⇒最後まで気持ちをコントロールし続ける。

この4つだけはクリアしようと考えた訳です。



げっちのブログ-TAC合格祝賀会 さて、昨日はTAC合格祝賀会が渋谷セルリアンタワーで開かれました。パッと見で合格者300人近く(?)集まっていたように思います。ストレート合格生の数は少なめの感じでしたので、逆に何年か頑張って合格できたという喜びに満ち溢れてました。


祝賀会自体は乾杯や挨拶と写真撮影の時間が長く、歓談する時間はあっという前に終わってしまった感じ。


自分の場合、1人1人とじっくり話すタイプでして、こうした場で何十人と名刺交換するとか苦手でして…。明日の政策研究会、来週、再来週と続く受験生、合格者の方々の懇親会で交流を広めていきたいと思います。よろしくお願いいたしま~す!


(写真は集合写真記念撮影中の合格者の皆さん=8日夜、渋谷セルリアンタワー)