オークスの予想 | 己の信念を貫く競馬予想

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今日は、牝馬クラシックの第2戦「第82回・オークス」が東京競馬場で行われます。

 

阪神JF、桜花賞で共に2着だったサトノレイナスはダービーへ参戦することになり、メイケイエール、シゲルピンクルビー、エリザベスタワー、ホウオウイクセルといった重賞ウィナーもいませんが、無敗の桜花賞馬ソダシが初めての2400メートルをこなすことができるかが最大の焦点です。

 

◎ ⑬ ファインルージュ

○ ⑦ アカイトリノムスメ

▲ ⑪ ソダシ

△ ⑨ ユーバーレーベン

△ ⑤ クールキャット

△ ⑱ ステラリア

△ ② スルーセブンシーズ

 

 

 

桜花賞では3着だったファインルージュを本命に抜擢したし、新馬戦で2着も、その後距離を伸ばして未勝利戦を快勝すると、もう1ハロン伸ばしたフェアリーSでも2馬身半差で完勝。

距離を伸ばすほどパフォーマンスのレベルを上げていて、一気に800メートルも距離延長となるオークスでこそ狙ってみたい存在です。

 

前走の桜花賞も勝ったソダシは0秒1差とそこまで大きくは負けていないし、スッと中段につけられる器用さと距離適性の差で逆転は可能だし、キズナ産駒初のGⅠ制覇へ。

 

 

三冠牝馬アパパネの仔アカイトリノムスメは桜花賞でソダシから0秒2差の4着と悪くない内容だったし、東京コースでは3戦3勝と好相性。

血統的に距離が伸びてこそのタイプだし、鞍上にルメールを迎えて勝負気配の漂う今回は上位争いして当然でしょう。

 

 

 

無敗で桜花賞を勝ったソダシには最大限の敬意を払いつつも、クロフネ産駒の牝馬にとって2400メートルは明らかに長いし、血統の壁は超えられないと見て3番手の評価としました。

 

 

阪神JF、フラワーC、フローラSと重賞で3走連続3着のユーバーレーベンは元々オークス向きと見ていた馬だし、ここでも3着ぐらいならありそう。

 

フローラSを勝ったクールキャット、忘れな草賞を勝ったステラリアは去年の2、3着馬と同じローテーションだけに注意が必要だし、素質馬スルーセブンシーズまで押さえておきたいところです!