ヴィクトリアマイルの予想 | 己の信念を貫く競馬予想

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今日は、東京競馬場で春の牝馬女王を決める一戦「第16回・ヴィクトリアマイル」が開催されます。

 

去年はアーモンドアイが4馬身差をつけて楽勝する衝撃的な勝ち方でしたが、絶対女王が引退した今年はどんなレースが見られるのか楽しみです。

 

◎ ⑥ グランアレグリア

○ ① マジックキャッスル

▲ ⑤ デゼル

△ ⑨ テルツェット

△ ⑱ レシステンシア

△ ⑦ マルターズディオサ

△ ⑫ サウンドキアラ

 

 

 

桜花賞、安田記念、スプリンターズS、マイルCSとGⅠを4勝していて実績断然のグランアレグリアが牝馬同士なら一枚も二枚も抜けた存在。

 

GⅠ3連勝で迎えた前走の大阪杯こそ初めての2000メートル、当日の大雨による重馬場に苦しめられて4着に敗れましたが、それでも三冠馬コントレイルとはクビ差だったのだから内容としては悪くありませんでした。

 

去年の安田記念ではアーモンドアイに2馬身半差をつけて完勝しているし、4戦3勝と得意としている東京のマイル戦が舞台なら死角は見当たらないでしょう。

 

前走で道悪を走った反動だけが心配でしたが、ルメールがまたがって軽快に動いた最終追い切りの動きを見る限り疲れは残っていないし、ここは相手探しの一戦。

 

 

その相手筆頭に挙げたいのが去年の秋華賞2着馬マジックキャッスルだし、前走の阪神牝馬Sではメンバー最速の上がり32秒4という末脚で後方から追い込んで2着。

馬体重を14㌔減らしていたことを考えれば負けて強しの内容だったし、一度使ってよくなるタイプだけに愛知杯で重賞初制覇を飾った戸崎騎手とのコンビで上位争いへ。

 

 

阪神牝馬Sを勝ったデゼルも侮れない一頭だし、前走は初めてのマイル戦で重賞初制覇を飾りましたが、東京コースでも去年のスイートピーSで上がり32秒5という切れ味を見せていて直線の長いコースは間違いなく合っています。

 

 

4連勝でGⅠの舞台に駒を進めた上がり馬テルツェットは6戦5勝とまだ底を見せていない魅力があるし、前走のダービー卿CTの勝ちっぷりを見れば一気の相手強化でもいきなり通用しそう。

 

レシステンシアは前走の高松宮記念クビ差2着も差す競馬を会得できたのは収穫だったし、大外枠を克服できればチャンスも。

 

 

先々週の天皇賞・春でディープボンドが2着、先週のNHKマイルCではソングラインが2着と今、勢いのあるキズナ産駒のマルターズディオサと去年のこのレース2着のサウンドキアラまで押さえておきたいところです!