今朝の4時カードはEUROもW杯も優勝経験がある伝統国同士、スペインとイタリアの対戦。
イタリアの試合を観るのは前回の決勝以来、
スペインはW杯のモロッコ戦以来になります。
スペインはかなり若返っていまして、ペドリ、ヤマル、ニコのパリ五輪世代が攻撃を牽引しています。この3人、特にニコの成長が著しく、簡単には止められんアタッカーに成長していて、スタートからエンジン全開でした。
徹底してやっていたポケットを獲って折り返す、、というのはVerdyのやりたい事と同じでしょうか。
この試合の唯一のゴールは折り返しからのオウンゴールでした。この勝利で早くもグループリーグ突破、既に仕上がっている印象です。
イタリアはDAZNのセリエAフリークスが終わってしまい、鎌田の出番が少なかったため情報に疎くなってしまいましたが、ドンナルンマを中心に守備が堅かったです。攻撃はシュート数が物語っていますが、この試合では苦労していましたね。
ただ、しぶとくグループリーグを勝ち抜き、決勝トーナメントは苦戦しながらも、終わって見れば勝っているというのが昔からイタリアのスタイルだと思いますし、なんと言っても前回王者、この後の戦いっぷりが楽しみです。