金剛山登山②~葛木神社
歩き始めて10分ほどのところに小さな滝が流れています。その滝を見守るようにお不動さんがおられました。
画像左側にお不動さん
比較的歩きやすい登山道を登ること約1時間40分。
ようやく参道入り口の鳥居まで来ました。
鳥居をくぐると一気に参道の空気が凛と張りつめた感じに変わります
仁王杉 樹齢約500年
金剛山葛木神社到着!
【ご祭神】 一言主大神
神社の創始は約二千年前の崇神天皇の御代で事代主を奉祀していた。
後の古事記・日本書紀に人皇第二十一代雄略が御狩に登山された時、葛木一言
主神が御出現され、「善き事も一言、悪しき事も一言、只一言のたまえばかなう
神一言主である。」と宣言され、葛木一言主を奉祀し、一言だけ願いをすれば
叶う神として有名になりました。 (葛木神社由緒より)
後ろの階段を登ると真言宗醍醐派 葛城修験道大本山 転法輪寺がある。
今から約千三百年前、山岳宗教の開祖と言われ神変大菩薩の宝号を載かれた
「役小角」は現在の御所市茅原に生を受けられ、十六歳のとき(孝徳天皇の
白帷元年)金剛山に登って山の霊気を感得され、苦修練行を重ねられた結果、
祖神一言主大神を鎮守とし、法起大菩薩を祀る転法輪寺(金剛山寺)を建立して
神仏習合の霊山とされました。
登山するたびにハンコを押してくれて、回数に応じてバッジがもらえます。
私は初めてだったので、500円を払ってハンコを押してもらう為の
「金剛登山回数表」と「青バッジ」をいただきました。
多い人では1万回以上金剛登山をしてる人がいるみたいです
毎日登山をしても25年以上かかる計算になりますねびっくり
山頂広場で昼食をとりました。おにぎりとゆでたまごの組み合わせが抜群に
うまいんですよねー しかも山の中で食べるのは格別です
ハエの多さが若干気になりながらも、昼食を終えさっそく下山しました。
ケサランパサラン
空からケサランパサランが降ってきました
「なんだそれ!?」という声が聞こえてきそうですけど、その正体は白いふわふわした謎の生物!?です。
「持っているといいことが起こる」とか、「おしろいを食べて成長する」とかいろんな逸話があるみたいです。
(詳しくはこちらhttp://www.kesaranpasaran.com/kesapasa/kesapasa.htm )
いいことあるかもー(^~^)