妖怪神社
8月30、31日の出雲の神社巡りも無事終えることができ、
奈良までの帰路につく途中で鳥取県境港市の
水木しげるロードに立ち寄りました。
ここは「ゲゲゲの鬼太郎」のグッズや食べ物を扱うショップなどが
ならぶ商店街です。
その商店街に「妖怪神社」なるものを発見![]()
さっそく行ってみました(°∀°)b
鳥居に一反もめんが! 迎えてくれています![]()
「目玉おやじの清めの水」
まず、見て触って心が和んでから目玉おやじの清めの水で心と体を
清めてくださいと書いてあります。
【ご祭神】 美穂津姫命(みほつひめのみこと)
妖怪神社のご神体は、黄泉の国の三霊山のひとつ須弥山(しゅみせん)の
麓にある洞窟より産み落とされた岩の塊が八つに砕け散り、恐山、
淡路島、石垣島、国後島、屋久島、青木ヶ原、谷川岳、夜見(黄泉)ヶ浜に
それぞれに辿り着きました。この夜見(黄泉)ヶ浜に辿り着いたものが
ご神体となったものです。
ご神体の現在地表に出ている部分は、全体のごく一部であり、
大部分は地中深く埋まったままとなっております。最深部が
どこまで及んでいるのかは、現在の調査でもわかっていません。
(妖怪神社公式サイトより )
※この由緒はフィクションです。
「からくり妖怪おみくじ」
鬼太郎がおみくじを運んできてくれますヽ(゚◇゚ )ノ
ちなみに引いたおみくじは「吉」でした![]()
鬼太郎グッズを置く店が並びます。
ここのお店のおじさんは「福山雅治が来たんだよ
」とその時のいきさつを
他のお客さんに熱く語ってはりました。
「水木ロード郵便局」
ここで手紙を出すと鬼太郎のキャラクターの消印を
押してくれるそうです(o^-')b
10年程前にも来たことがあるんですが、その時は普通の名前の郵便局
やったような気がするんですけど…
鬼太郎ロードがだんだん活気づいてきたので改名しはったんでしょうね![]()
トイレの案内もゲゲゲ
通りにはキャラクターの銅像がいっぱい並んでいます。
ぬりかべ
不思議なもので普段、ゲゲゲの鬼太郎に興味がなくてもこういうところに
来たら色々グッズがほしくなるんですよね~
ウチに帰ったら「なんでこんなん買ってんやろ!?」と思うような事も
よくあります
これは目玉おやじと子鳴きじじいの着ぐるみを着たキューピーちゃん。
ガチャガチャで買いました(^▽^;)
思わず何回もやってしまいましたが、出てくるのは子鳴きじじいばかり…
振動で首がふるふる震えてかわいらしいです(^-^)
ちなみに手前の目玉おやじキューピーはシークレットキャラクター!
いわゆる当たりですね
・ ・ ・ とまあ最後は冗談混じりの神社でしたけど、1泊2日の
出雲の旅編はこれで終わりです。他にも色々神社を巡ったのですが少し
引っ張り過ぎなんで、またおいおい紹介したいと思います。
佐太神社
須我神社(前回記事参照 )参拝のあと、松江市内から恵曇(えとも)漁港
方面に約20分走り三笠山麓に鎮座する「佐太神社(さだじんじゃ)」に
行きました

佐太神社は延喜式では出雲国二之宮と称され、出雲国三大大社のひとつとして
出雲大社、日御碕神社とともに「佐陀大社」と称えられた神社です。
上写真の石柱にも「佐陀大社」の名残が残っています。
三笠山の麓にたたずむ大社造りのお社は三殿並んでおり、
とても荘厳な雰囲気です![]()
【ご祭神】 正中殿 佐太大神(さだのおおかみ)<猿田毘古大神>
伊弉諾尊(いざなぎ)、伊弉冉尊(いざなみ)
事解男命(ことさかおのみこと)
速玉之男命(はやたまのおのみこと)
北 殿 天照大神、瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)
南 殿 素戔嗚尊(すさのをのみこと)、秘説四座
主祭神である佐太大神は出雲国における最も尊い四大神の内の一柱だそうです。
導きの神 猿田毘古大神と同神と考えられます。
参拝していると心地いい風が吹き抜け神前ののれん!?(名前がわからん)
がひらひらとめくり上がり、神座を拝見させていただきました![]()
なんだか神さんが通り抜けて行かはったみたいで
嬉しくなります:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
今まで佐太神社に何度も来させていただいていますが、境内南側に
「母儀人基社」という立て札があったとは初めて知りました![]()
さっそく石段を上がっていきました![]()
(磐境の写真撮影は控えさせていただきました
)
ここは伊弉冉尊の陵墓である比婆山の神陵を遷し祀った社と伝えられ、
「伊弉冉尊社(いざなみのやしろ)」として信仰されてきたそうです。
神社創建以前からの古代祭祀の磐座なんでしょうね。
山を下りていくと木にへばりついているクワガタを見つけました
僕の地元ではゲンジっていうんですけど…(どこでもいっしょかな?)
これはミヤマクワガタですね
子供の頃は夏になったらしょっちゅう山に入ってゲンジ捕りに
いったものです。
その頃の記憶がよみがえり若干テンションアゲアゲになりました(^▽^)![]()
ひとときの懐かしさを味あわせてくれたミヤマさんとお別れをし、
山をおりて社務所に向かいました
そこでご朱印をお願いして、待っている間にふと目に飛び込んできた
お札を見てビックリ
お札に描かれていたのが、
「出雲大社(前編) 」、「韓竃(からかま)神社 」で登場した
龍のような蛇のような姿のものでした∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
思わず神主さんに「この方はどなたですか?」とお尋ねしました。
すると神主さん曰く、「龍蛇神と呼ばれる神様です。」
「えっ!?すごい!そのまんまやん!」と心の中でつぶやきました。
というのも、出雲大社参拝中に僕の頭の中でイメージされた姿が
龍のような蛇のような姿だったからです…( ̄□ ̄;)
龍蛇神とは八百万の神々が出雲にお集まりになる旧暦10月、出雲では
いわゆる神在月になると、風が強くなり海が荒れてきます。そんな時期に
出雲大社近くの浜ではウミヘビが打ち上げられることがあり、その蛇は
背は黒色ですが、腹はオレンジ色や黄色で、夜に泳いでいるところを照らすと
まるで火の玉が近づいてくるように見えるそうです。
打ち上げられた蛇は出雲大社に奉納されます。その蛇はお鎮まりの
大国主大神のお使い神であり、八百万の神が出雲に来られるときに
先導される神だと信じられ、人々は祝福をもたらす神「龍蛇さま」と
お呼びして篤く信仰してきました。 (パンフレットより)
今回の出雲の旅の最初に参拝した出雲大社で、僕の頭の中のイメージ上で
現れたのが龍蛇神さんならば、この2日間行くべき場所をすべて
案内してくださったんでしょうね。
ほとんど行き当たりばったりの旅だったのですが、行く神社すべてが
行くべきところだったように思えます。
先導の神 龍蛇神 ⇒ 佐太大神 ⇒ 猿田毘古大神かもしれませんね(o^-')b
ありがとうございました。
日本初之宮 須我神社
韓竃神社(前回記事参照
)参拝のあと、島根県雲南市に向かいました

約1時間の車での移動の後、八雲山麓に鎮座する「須我神社」に到着![]()
ここは、スサノヲノミコトが八俣の大蛇(やまたのおろち)を退治したあと、
クシナダヒメとの婚儀のためにこの地に宮殿を建てたところであり、
「日本初之宮」といわれる由縁です。
また、スサノヲが宮をつくる時に、白い雲が幾重にも立ちのぼるさまを見て、
八雲立つ 出雲八重垣
つまごみに 八重垣つくる その八重垣を
(八重に雲は立ちのぼる。その名も出雲の国に、雲は立ち、
八重の玉垣をなして 私の宮殿を取り囲む。
私はいま妻を得て、この宮殿を建てるのだが、私と妻とを
閉じ込めるように、雲は立ち、八重の玉垣をつくる。
ああ雲は、八重の玉垣をつくっている。)
と歌われました。これが日本で一番古い和歌であり、この御歌の
「出雲」が出雲の国名の紀元でもあるらしい。
随神門
やはりここでも大きなしめなわ。
随神門をくぐり抜けると、拝殿と両側にそびえ立つ杉の木と空の青さに
立ち上のぼる雲がとてもキレイでした。
スサノヲもこの風景を眺めて和歌を詠んだんでしょうかね![]()
和歌の石碑
【ご祭神】 須佐之男命(すさのおのみこと)
櫛名田比売(くしなだひめ)
八島士奴美神(やしまじぬみのかみ)
本殿
境内の神社をすべて参拝したあと、社務所に向かいご朱印をお願いした。
社務所のおじいさんに朱印帳を渡し、しばし出来上がりを待っていました。
すると、ひとりの女性が来てその方もご朱印をお願いするため、
僕のご朱印が出来上がるのを待たれていました。
少し急いでるみたいな様子で…
社務所のおじいさんはのんびりした感じで何かを探してはります。
出来上がりまでもう少しかかりそうです![]()
僕は急いでいなかったので平気だったのですが、
その女性は明らかにイライラしてはります
結局ご朱印を頂くのに10分近くかかったと思うのですが、
僕はその間、境内の写真をいっぱい撮ることができ満足![]()

しかし、その女性はもう爆発寸前
都会ではどうしてもセカセカと時間に縛られてしまいますが、
ここ出雲には「出雲時間」が流れています
出雲地方ののんびりした時間の流れ…
少し約束の時間がすぎても気にしない。
それが出雲時間…
そんな中でお参りし心が穏やかになったあとに、
心の波をたてるのはもったいないですね~( ̄ー ̄;
…な~んてこと言いながら僕も島根に住んでいた頃は、出雲時間に
心のビッグウェーブ
をよくたてていたような気がします…(;´▽`A``




















