秀康・・竹中を失う・・・・・・・の巻 | ㍿GERINAMIN (MSFS2020)

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GERINAMINホールディングスを主体に
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青函航空、GERINAMIN製紙の子会社があります。

大阪 羽柴の本拠点 

 

【豊臣不動産 本社 会長室】

 

 

羽柴「諸君!!大阪の移転が完了したこの機に 我が名を豊臣・・豊臣秀康と改める!!」

 

黒田「殿下!!おめでとうございます!!」

 

光康「殿下!おめでとうございます!」

 

前田「おめでとうございます!殿下!」

 

豊臣秀康「んむ!!余は満足である!ハーッハーッハッハ!」

 

 

トゥルルルル・・・・・

 

黒田「はい・・もしもし・・あっ 竹中殿・・お待ちを・・」

 

黒田「殿下! 竹中より電話が」

 

豊臣「おし!わしが出る!代われ!」

 

豊臣「竹中君か! わしだ!今日から豊臣秀康となった!ハハハ」

 

竹中「おめでとうございます!それで・・重要な話がございます」

 

豊臣「重要?なんぞ?申せ」

 

竹中「本日をもって、私はGERINAMINのショカツ会長に仕える事とあいなりました。ケホケホッ」

 

豊臣「へ?・・・は?・・・な・・なんじゃと!?」

 

豊臣「き・・貴様ぁああ!(ʘ言ʘ汁) なーぜーーじゃぁ?」

 

竹中「ショカツ会長は自分の大病を治してみせるとおおせになりました。」

 

豊臣「そ・・それだけでか?ぇぇ?」

 

竹中「いえ・・さらに自分に上玉の秘書もご用意していただきました」

 

豊臣「上玉の秘書だと!? 貴様が女人の計にひっかかるほど愚かではあるまい?」

 

竹中「もちろん!女人の計でひっかかったわけではございません」

 

豊臣「なれば!なーぜーじゃ?」

 

竹中「秀康様は連合会会長になられてから人が変わってしまいました・・・」

 

豊臣「な・・なんだと?」

 

竹中「おそらくは・・私は見ておりませんが・・信康様達の御霊は適当に祀って処理したものか・・と」

 

豊臣「ぐぬぬぬ・・(がっつり足蹴りしたんだったな なんでわかったんだ)」

 

竹中「そして・・おそらくは!またGERINAMINの麗華さんや姫子さんを狙うものと思っております。」

 

豊臣「くっ・・そ・・それは・・・・」

 

竹中「以前の秀康様であれば、そんなことはしませんでした・・が・・・」

 

竹中「人道に相反する行為は私は好かぬ・・ゆえに!GERINAMINの秘書達を守る決心をしたのでございます」

 

豊臣「お・・・おのれぇ 竹中!! 長生きできると思うなよ?」

 

竹中「ショカツ会長の言われたとおり大病が治りさえすれば! 水を得た魚となりましょう!」

 

豊臣「くっ・・・好きにしろ!!ガチャッ」

 

黒田「で・・殿下・・いかがされました?」

 

豊臣「た・・竹中のやろう・・裏切りおって・・・」

 

黒田「な・・なんですと!? あの竹中殿が・・・」

 

豊臣「GERINAMINに仕えると・・・」

 

黒田「な・・・なんと・・・そ・・それは困りましたな・・・」

 

豊臣「困った?なーーぜーー?申してみよ」

 

黒田「竹中殿は キレ者として逸材であります。私よりもはるか上・・大賢者ですぞ!」

 

豊臣「だ・・大丈夫だ!黒田!君もキレ者であることは変わりない!」

 

黒田「その竹中殿がGERINAMINに仕えたとなると・・ショカツ会長は黄金の龍を得たような者ですぞ」

 

豊臣「お・・黄金の龍を手にいれたようなものじゃと?」

 

黒田「殿下!今までその黄金の龍は我らに付いていました!だからこそここまでこれたのです。」

 

黒田「その黄金の龍が我らから去ってしまいました・・・これは一大事でございます!!」

 

豊臣「ぐぬぬぬ・・・お・・おのれぇ・・・GERINAMINめ!! この代償は高くつくぞ!」

 

黒田「殿下!・・・と・・とにかく今は全国経済連合会の会長として態勢を固めましょう!」

 

黒田「GERINAMINに対抗するのはそれからでよろしいかと!」

 

豊臣「んむ!黒田はいつも冷静じゃな!あいわかった!」

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・こうして竹中は秀康の元から去り GERINAMINに仕えることになった

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・続