㍿GERINAMIN 本社 会長室
参謀「会長・・大阪から竹中というものが来ています。先日お電話が来ていた者です。」
会長「んむ!通せ」
参謀「御意m(_ _"m)」
竹中「私は羽柴秀康の右腕 竹中半左エ門でありますm(_ _"m)」
会長「おおっ ということは君もあの竹中の末裔ということ・・か」
竹中「お察しの通りにございますm(_ _"m)」
会長「ふむ!して今日のご用件は?」
竹中「我が主である 羽柴秀康様が全国経済連合会会長となりましたゆえ!お知らせとご挨拶に参りました。」
会長「なんと!羽柴殿が!」
竹中「本来であれば、秀康様が挨拶できればよいのですが、拠点を大阪に移し、多忙のため私が代理として参上しました。」
竹中「ご無礼をお許しくださいm(_ _"m)」
会長「んむ!誰か!コーシー頼むぇ」
秘書A「ハイナ!」
竹中「ショカツ会長 これは主からのみやげにございます」
会長「ぬ?おおっ・・黄金の盃ではないか!」
竹中「はい!もちろん純金でございます!どうぞお納めくださいm(_ _"m)」
会長「んむ!ありがたくいただくぞ!」
秘書A「コーヒーどうぞ♪」
竹中「ありがとう。」
会長「竹中殿 率直に聞きたいことがある!わかるなら申してみよ」
竹中「どうぞ!」
会長「前の織田殿はうちの麗華と姫子を狙っておった・・・。」
会長「全国の連合会会長になった秀康殿はどうかね?また麗華と姫子を狙っておるのかね?」
竹中「んぅ・・先日の京都事件の時、主も私も広島におりましたゆえ・・ケホケホッ」
竹中「主は最初に麗華さん達にお会いしてるはずですが、そのあとはどうのこうのと話していた感じはありません ケホケホッ」
会長「ほほぅ・・そうか!」
竹中「正直に申せば!主は最初、織田不動産でバイトから雇われ社員になり、ここまで上り詰めたので、ゴホッゴホッ」
竹中「純金は大好きではあります!」
会長「なるほど!それで純金の盃とな?」
竹中「おそらくは!!」
会長「ふむ・・・ところで竹中殿」
竹中「は・・はい?」
会長「わしに・・仕えぬか?」
竹中「な・・なんですと!?・・わ・・私は秀康様に忠義を誓った者ですぞ!おいそれと・・ケホケホッ」
会長「竹中殿・・・君は大病を患っておるな?」
竹中「うっ・・・そ・・それは・・・」
会長「わしに仕えたらその病気も治してしんぜよう!」
竹中「な・・なんですと!この病が治ると言うのですか!」
会長「んむ!君が我がGERINAMINに来たら秘書も付けたいと思っておる!」
会長「おーい!早乙女君!」
早乙女「ハイナ!」
竹中「んぉおっ・・こ・・これは・・・イイ・・」
会長「先日 うちに戻ってきた早乙女君だ」
早乙女「竹中様 はじめまして♪早乙女です。」
竹中「よ・・よよよろしく う・・美しい・・んほっ ゲホッゲホッ」
早乙女「あはっ♪」
竹中「そ・・そして・・かわいい」
早乙女「やだぁ!恥ずかしいですわ♪」
竹中「んおぉ・・おおっ・・」
会長「ちょうど早乙女君が戻ってきたが、まだ秘書に付く相手がおらんでの」
竹中「それで・・じ・・自分に・・!?」
会長「どうじゃ?わしに仕える気には少しなったかの?」
竹中「うへぁ・・ハッ・・いかんいかん! 会長!この私に女人の計をするおつもりですか!!」
会長「いあいあ!別にそういうわけでないんだがの!ワッハッハ」
早乙女「ヒソヒソ・・ねぇ・・こっちに来てくれるんでしょ?あはっ」
竹中「も・・もちろ・・・ハッ・・イカン! わ・・私は秀康様の配下!!」
早乙女「向こうにつくのも!会長に付くのもあなたの自由、でもぉ・・こっちに来たら♪私と一緒ょ?ね?来て♡」
竹中「うはー♡・・それは最高・・ハッ イカンイカン・・・汗・・ぐぬぬぬ・・・」
会長「君がうちに来てくれたら副参謀として迎えたいと思っているんだがの!菅ちゃんと同列じゃ!」
竹中「マ・・マママママジっすか?」
会長「うん!マジ!笑」
会長「ちょうど早乙女君がこっちに帰ってきたときに君が来たのだ!まさに天意であるの!」
竹中「て・・天意・・・」
会長「それとも君は天意に逆らってでも、あの主に仕えるというのか・・ね?」
竹中「い・・いえ・・・わ・・わかりました!この竹中半左エ門!会長にお仕えしますm(_ _"m)」
会長「よろしい!!」
早乙女「あはっ♪やったぁ♪ キャッキャッ♪」
竹中「あのー・・ま・・マジで早乙女さんを僕・・に?」
会長「もちろんだ!嘘は言わぬ!」
会長「さて・・問題は・・・向こうにどう話すか・・・だな」
竹中「わかりました!私にお任せくださいm(_ _"m)」
会長「さすが キレ者の竹中君であればサクっとできるであろうな?」
竹中「もちろんでございますm(_ _"m)」
会長「よし!では 我がGERINAMINに仕えた件を秀康に報告したまえ!」
竹中「御意!!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・続