大御所現る・・・の巻 | ㍿GERINAMIN (MSFS2020)

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GERINAMIN直轄刑務所を脱獄した西村・松野は

 

例のお方(大御所)によって救出され

 

東京へ向かった

 

東京のとある場所Aで持ち物をすべて置き、携帯電話などもここで置かれた。

服も着替えさせられ、そこから場所Bへ向かった。

 

そして場所Bに到着後、西村と松野は目隠しをされて車で移動

 

場所Cへ向かうことになった。

 

 

場所Cは 和室で 正面におおきいテレビがあり

テレビには 昔の江戸城の上座のようなものが写っていて

すだれがかかっているので薄い人影しか見えない状態であった

 

〇〇「大御所代理!西村と松野を連れてきました。」

 

代理「よろしい!西村君、松野君 ここで座って待ちなさい」

 

西村「は・・はい・・」

松野「よいしょっと♪」

西村「こ・・こら!!ヴァカ者!あぐらなんぞかくでない!正座だ!正座!!」

松野「えぇええ?」

西村「大御所様に失礼があったら・・・東京湾の魚の餌になるぞ・・・汗」

松野「ひぃぃいっ!!」

 

代理「まもなく大御所様が来られる!控えよ!」

西村「は・・はい!!こら!松野!頭下げてろ!」

松野「え・・・あっ・・はい!!」

 

テレビの先に見える上座のすだれの奥に薄い人影が見えた

 

コツ・・コツ・・コツ・・・

大御所「ゴホン・・やぁ・・西村くぅん・・」

西村「お・・大御所様!m(_ _"m)ペコペコペコ」

大御所「なぁに おでこ床にすりつけておるね?頭あげたらよい」

西村「で・・ですが・・も・・申し訳ありません!!!」

大御所「まぁ いいから頭あげぃ」

西村「は・・はい」

大御所「そこのー 松野君だったかね?君も頭あげぃ」

松野「は・・はい」

大御所「ゴホン・・んぅ・・先日の総会は負けた・・そう・・だねぇ」

西村「も・・申し訳ございません!汗」

大御所「代理・・なんだっけ?なんか2人で言ってたそうだな」

代理「はい!」

西村「汗・・汗・・・汗」

 

代理「音声がありますのでこれを・・・カチッ」

代理「(今夜は・・・・たっぽりかわいがってやるぜ! ハァーッハッハッハ)」

代理「(今夜は・・・・み・・・乱れますなぁぁ! ハァーッハッハッハ)」

代理「・・・だそうです」

松野「(お・・俺の音声まで・・汗)」

大御所「西村くぅん」

西村「は・・はひ!!」

大御所「あの会長のところに・・絶世の美女がいるって? えぇ?」

西村「は・・はひ!」

大御所「それを・・私に献上せず自分のものにしようと?」

西村「い・・いえ!これは・・・」

大御所「この たわけがぁぁ!(ʘ言ʘ汁)クワッ」

西村「ひぃぃいいっ」

大御所「君なんぞ 私の手にかかれば・・すぐ日本からどこかへ吹っ飛ばせるんだよ?わかるね?」

西村「も・・もちろん わかっております・・汗」

大御所「松野くぅん」

松野「はいー!!!」

大御所「君は・・・この私が誰かわかっておるかね?」

松野「い・・いえ」

大御所「ふむ・・それでよい!知ろうとしてはいかんぞ」

松野「わ・・わかりましたm(_ _"m)」

西村「お・・大御所様・・いまいちどチャンスをm(_ _"m)」

大御所「君の任務はあの会長を追い出して絶世の美女を私に献上する事だ」

大御所「わかって・・・おる・・な?」

西村「は・・はひーー!!!」

大御所「さて・・松野くぅん」

松野「はいー!」

大御所「どうだね?この西村君に協力してやってくれんか?」

松野「も・・もちろんです!」

大御所「ふむ・・・よかろう・・。 代理」

代理「はい!松野君・・これを・・・」

松野「うっ・・こ・・これは・・汗(でかい金塊・・)」

代理「大御所様からの気持ちでございます」

松野「あ・・ありがとうございますm(_ _"m)」

大御所「んむ・・この私に忠誠を誓ったお礼だと思ってよい」

大御所「ただし! しくじったら・・・わかる・・な?(ʘ言ʘ汁)」

松野「は・・はひーー!!」

大御所「よろしい!何かあれば即報告するのだ、私に直接連絡は許さぬ」

大御所「この代理の仲間に連絡すればよい」

西村「わ・・・わかりました!」

大御所「西村くぅん・・資金が必要だろ?私のほうで用意しよう」

西村「そ・・それはー」

大御所「5億だ!これを使ってあの会長を追い出せ!」

西村「ご・・5億・・」

大御所「5億で 絶世の美女が手に入るなら安いものじゃないか!キィィヒッヒッヒッヒ!」

松野「(そんなに絶世の美女が欲しいのか・・・)」

大御所「ん?松野くぅん 今何か言ったかな?」

松野「い・・いえ!!」

大御所「松野くぅん まぁ 私にもそばめはたくさんおるがね・・あのような絶世の美女は欲しくなるものだよ」

松野「はいー!!わかっております」

松野「あ・・あのー」

大御所「んー?何かね?」

松野「も・・もう一人の絶世の美女も・・・」

大御所「おおぅ そうだったな!聞いておるぞ」

大御所「2人の絶世の美女の献上だ!キィィッヒッヒッヒッヒ!」

大御所「まるで三国志の大喬と小喬のようだー キィィッヒッヒッヒッヒ!」

大御所「おっ・・そうであった岸田が・・パクられたそうだな」

西村「は・・はい・・」

大御所「あのやくたたずが・・・私の資金を大量に使って何度も負けおって・・ワナワナ」

大御所「代理・・・岸田にはもう用はない」

代理「承知!!」

大御所「しかるべき方法で処分せよ」

代理「承知!!大御所様 出てきても結局あのゲリナミン刑務所地獄でよろしい・・かと」

大御所「おー そうであったな!なればそれでよい」

代理「はい!」

西村「処分・・・アワワワワ・・・」

大御所「さて・・トン・・・2人とも戻りたまえ」

大御所「資金を使って 会長を追い出す準備にかかるのだよ」

西村「し・・承知しました!」

松野「ぎ・・御意!!」

大御所「御意・・だぁ?ワナワナワナ」

西村「あっ・・こら・・松野・・・いかん」

松野「え?」

大御所「その御意は 聞きづてならんな!(ʘ言ʘ汁)」

松野「も・・申し訳ありませんm(_ _"m)ペコペコ」

西村「大御所様! 私が伝えてなかったので・・申し訳ありません!」

大御所「そうか・・なら・・次からその言葉使うでない」

松野「ぎ・・・あっ し・・承知しました!!」

大御所「では またの」

 

・・・・・・・・・・・・・

代理「大御所様が退室されたので楽にしてください」

西村「ハァ・・・ハァ・・・何とか助かった・・・」

松野「た・・大変だぁ・・・汗」

代理「帰りの車はすでに用意した行かれよ」

 

西村「はい・・それでは・・失礼しますm(_ _"m)」

松野「し・・失礼しますm(_ _"m)」

 

 

・・・・・・場所Aに戻ったあと・・・

 

西村「松野・・今の件はここから一切他言無用だ」

松野「わ・・わかりました」

西村「いいか?ここの情報網バカにできんぞ」

松野「は・・はひ」

西村「それじゃ・・まず情報収集からだな」

松野「わかりました!」

 

 

・・・・・・・・・・・続

 

とうとう関東に大権力をもつ 大御所が出てきた!

いったい誰なんだろー? 笑

 

 

このお話はフィクションです