某日・・・夜中
GERINAMIN直轄刑務所
ゴァァアアアアアア！
キィイイィィィィイイ！！！
ドォォオオオン！！！
婆さん「なんじゃなんじゃ！？」
刑務所職員「な・・なんか車がつっこんだようです」
婆さん「いかん！とりあえず現場をみるぞなもしぃぃ！！」
職員「はい！」
婆さん「んーーぅ？ な！？ダンプが施設に突っ込んできたのかいぇ！？」
職員「ど・・・どうやら・・そのようです」
婆さん「運転手はどうかいぇ？」
職員「い・・今確認してきます」
婆さん「お前たち！とりあえず運転手探すんだばー！」
職員C「はい！」
婆さん「これ！職員Bは 施設を巡回してまいれ！」
職員B「わかりました！」
・・・・・ちょうどそのころ・・・
西村「ん？なんだ？このでかい音は？」
松野「なんかの爆発か？」
枝野「グゥゥ・・ｚｚＺ・・あぁ♪ でっかい花火やなぁ・・ｚｚＺ ぐぅ・・ｚｚＺ」
ｺﾂｺﾂｺﾂ・・・・
〇〇「西村、松野 出ろ・・・」
西村「ん？お前は誰だ？」
〇〇「いいから黙って出ろ！ここから出してやる」
松野「や・・やたぁ！！」
サササッ・・
〇〇「外に出たらすぐ車に乗って移動する、詳しい話は・・・あとだ」
西村「おうよ！」
松野「やっと小便林檎からの解放が！」
西村「いいから走れ！！」
枝野「ぐぅ・・・んぅ・・３尺玉の花火はどぉぉん！音でかいねぇ・・ぐぅ・・ｚｚＺ」
ﾀﾀﾀﾀﾀ・・・
職員Ｂ「ん？ こ・・これは！！大変だ！！」
職員Ｂ「婆さん！！大変です！！脱獄者が！！」
婆さん「なんじゃぁぁ？！枝野・西村・松野かいぇ？」
職員Ｂ「い・・いえ！西村と松野だけ脱獄してます！」
婆さん「あいぇ？枝野はどうしたね？」
職員Ｂ「爆睡しております・・・」
婆さん「とりあえず！周辺を探すんだば！！」
職員Ｂ「了解！！」
職員「婆さん！ダンプの運転手はいないようです」
婆さん「あんれまぁ？どこいった？」
職員「わ・・わかりません！」
婆さん「おまえたち！周辺探すんだば！！しくじったら弓矢の練習に付き合ってもらうんだば！！」
職員「ひぃぃ！！わ・・わかりました」
婆さん「会長に・・連絡だば・・・」
GERINAMIN本社
ﾀﾀﾀﾀﾀﾀﾀ・・・
参謀「か・・会長！！ 大変です！！」
会長「んぅ？ この夜更けに何事かね？」
参謀「西村と松野が脱獄しました・・・」
会長「な・・なに？」
参謀「ダンプが刑務所につっこんだようで、その矢先に逃げたようです」
会長「誰か手助けしたものがおるだろうに？」
参謀「まだ詳細は不明ですが・・・」
会長「ふむ・・・至急監視カメラで映像の解析をするんだ！」
参謀「御意！m(_ _"m)」
会長「あれ？枝野は？」
参謀「そ・・それが・・・爆睡してたと報告がありました。」
会長「なんじゃと！？枝野は逃げんかったのか・・・」
参謀「はい・・・」
会長「ふむ・・・・わからん」
参謀「監視カメラの映像解析にいってきます！」
会長「んむ！頼んだぞ！」
参謀「御意！！」
・・・・・・・続
このお話はフィクションです