レムリアとアトランティスの統合 | “縄文の蘇り”&”ろくでもない世界”との決別

“縄文の蘇り”&”ろくでもない世界”との決別

第一ステップ:戦後の常識の徹底的な破壊(GHQの洗脳解除)
第二ステップ:弥生以降の常識の破壊(大陸思想の廃棄)
第三ステップ:奥底に眠っている縄文人DNAの起動

前々回、前回の内容は

 

 

 

「日本人は太古に栄え沈んだレムリア人

数少ない直系の生き残りらしい。

アトランティス人はレムリアを救おうとした

改革派の人たちだった」

 

でした。そして、

 

「レムリアとアトランティスの統合が

新しい世界への鍵」と言われますが、

 

「実はわれわれ日本人は過去にすでに

その統合を果たしていた」とも書きました。

 

今回はそのことについて。

 

 

ムーの沈没を逃れて一部のレムリア人が

日本列島にたどり着いて

原日本人となり、

 

のちの縄文時代まで何万年も

平和に暮らしてきたようです。

 

ですが、大陸から渡来人が来て

徐々に変化していきます。

 

渡来人は大きくは2回やって来たことが

遺伝子学で指摘されています。

 

約4,500年前の第一波と

約3,000年前の第二波です。

 

 

第一波渡来人は縄文人と混血し、

大陸的・アトランティス的思考をもたらした

けれども縄文人に同化していった。

 

基本の価値観は縄文人のものを

そのまま踏襲し続けた。

 

私は、この「渡来人と縄文人が混血した

新縄文人」はレムリアとアトランティスが

融合されていたと見なしています。

 

 

それに対して渡来人第二波は、先住の

新縄文人と混血したが彼らに同化せず、

自分たちの価値観に従って行動し、

覇権を確立していった。

 

彼らのアイデンティティは「縄文」ではなく

「大陸・アトランティス的価値観」であり、

 

「新縄文人」に溶け込むことなく

「弥生人」になっていった、

と見なしています。

 

「縄文的生き方」から離れてしまったと。

 

 

それが奈良時代・平安時代で定着して

「日本人」になっていったのだと見ています。

 

この「日本人」は古来の価値観から離れ、

大陸的・アトランティス的思考をする

日本人です。

 

「非日本的価値観の人たち」が

「日本人」と呼ばれるという

逆説的なことが起こりました。

 

 

しかし、すぐに原日本人の血が

反撃を始めました。

 

それが「武士」の台頭です。

 

大陸人の血統である「貴族」に対する

庶民の逆襲です。

 

「原日本人=縄文人」の血は

その中心地であった東国の鎌倉に

根拠地を定めました。

 

最終的に江戸に幕府を開き、

縄文回帰を完成させ、

300年近い平和を実現しました。

 

「レムリアとアトランティスの統合」

なされていたのです。

 

大陸的・アトランティス的思考もするが、

基本は

「レムリア・縄文」の価値観で生きる

 

 

整理すると、

 

「レムリアとアトランティスの統合」は

これまでに二度あった。

 

最初は「渡来人と縄文人が混血した

新縄文人」の時代。

 

(この「新縄文人」を私は

「出雲族」と比定しています)

 

二度目が江戸時代です。

 

 

(ヨーロッパの侵略を信長・秀吉・家康で

見事に払いのけて

「江戸縄文文化」を醸成しましたが、

 

産業革命の途上で軍事力を

強大化したヨーロッパが再来すると、

 

とても敵わないと瞬時に判断した日本人は

「江戸縄文」を一旦「ご破算」にして、

 

ヨーロッパに弟子入りすることを

決断して今に至るのだと考えています)

 

 

今度が三度目であり、

「三度目の正直」を実現できるかどうか、

 

それがこれからの日本と日本人に

問われています。

 

 

ポイントは、

 

基本の行動原理

「レムリア・縄文」であることです。

 

人間の根幹

アイデンティティの問題です。