沖縄県民は基地反対ではない! | “縄文の蘇り”&”ろくでもない世界”との決別

“縄文の蘇り”&”ろくでもない世界”との決別

第一ステップ:戦後の常識の徹底的な破壊(GHQの洗脳解除)
第二ステップ:弥生以降の常識の破壊(大陸思想の廃棄)
第三ステップ:奥底に眠っている縄文人DNAの起動

沖縄に関して、

「まさか。ほんとかいな」

 

というような情報に接したので、

本を取り寄せて読んでみました。

 

 

『米軍基地の周りで辺野古移設反対派が

大騒ぎしているニュースはよく目にしますが、…

 

そもそも反基地運動をやっているのは、

日本本土から来た

 

極左勢力が主体となっているといわれています。…

 

実は沖縄県民とくに若者は米軍に対して

非常にフレンドリーです。

 

たとえば毎年、普天間基地でフライトライン・フェアが

開催されると三万人以上の県民が訪れます。

 

嘉手納基地アメリカフェストにはなんと

一〇万人が訪れる。

 

このときは来場者の車で

道路が大渋滞するほどです。』

 

(恵隆之介・渡邉哲也共著 ビジネス社刊 『沖縄を本当に愛してくれるのなら県民にエサを与えないでください』初版18ページ) 

 

 

 

 

これを読んでどう思われたでしょうか?

 

証言している恵隆之介氏は沖縄生まれで、

海上自衛隊に勤務して退官し、

 

沖縄問題の欺瞞を告発する執筆活動をしている方で

信用できると思います。

 

私は、沖縄に関しても、またまた

メディアに騙されてきたことを悟りました。

 

 

この本の副題は

「右も左も金の亡者ばかり!深すぎるオキナワの闇」

とあります。

 

「お金」が問題の根源のようです。

 

 

国から沖縄には47都道府県のなかで最高額の

国庫補助金が出ているのですね。

 

金の亡者たちが

その沖縄に群がっているというのです。

 

『沖縄は1972年に日本に復帰したのですが、

佐藤栄作総理が

 

「県民の労苦に報いるため、

金で解決できることは最大限行う」と言った。

 

以降、佐藤内閣が雨あられのごとく

財政支援をしたでしょう。

 

そのうち、沖縄には

特殊利権がいっぱいできた。

 

そこに左翼が入ってきて、

おかしくなった。

 

要は、必要以上の予算があって、

中抜きをする構造ができてしまった。

 

それが、左右関係なく利権の巣窟となって、

やがて反基地活動にも使われだし、

 

間違った循環経済が生れてしまった

という流れです。…

 

沖縄の政・官・財の上の人たちが完全に癒着していて、

基地をどうやって食い物にするか、

 

ということだけに血道を上げている。』

 

(同上35~41ページ)

 

 

沖縄に対しては、

 

沖縄戦による多大な被害、

大きな米軍基地負担

 

という贖罪意識が日本国民にあります。

 

それで、沖縄にお金を使うことに

文句を言うことは憚れます。

 

そこに付け込んで「特殊権益」を作り、

そこから「中抜き」をする「癒着」構造が出来上がり、

 

「基地を食い物にする」ことに血道を上げる。

日本のどこにでも見られる現象ですが、

 

政治家と官僚の得意技です。

 

それが野放図にできる沖縄は、彼らにとっての

天国でした。

 

 

そこになぜ左翼が入ってくるのか?

そこにも意外な事実がありました。

 

沖縄は左翼にとっても、

天国だったのです!

 

 

(権力は長く続くと、

必ず腐敗します。

明治以来長く続き過ぎた国家官僚組織は

腐敗の極みです。

われわれの納めた税金を

「自分たちの金」だと勘違いしている

“けしからん”官僚主導のいまの社会は、

一度解体する必要があります)

 

 

左翼ということはイコール「反日」ですが、

アメリカが大きく関わっていました。

 

占領軍GHQ

WGIP(ウオー・ギルト・インフォメーション・プログラム)

 

を実施して日本人に

戦争贖罪意識を持たせることに成功しましたが、

 

沖縄には沖縄バージョンを適用したそうです。

 

『アメリカによるWGIPは、沖縄に対しては

本土と別プログラムでした。

 

戦後、アメリカ政府は沖縄に

日本復帰運動が生起しないように、

 

米陸軍第七心理作戦部隊が工作活動をしました。

具体的には

 

「琉球王国は独立国だった」

「廃藩置県で明治政府に侵略されて日本の植民地にされた」

 

というような反日教育です。』

 

(同上70~71ページ)

 

 

GHQというのはご存じの通り、その中心は

共産主義者でした。

 

ということは必然的に「反日」で、

戦後の教育は一貫してきているようです。

 

独立後は革マル派が主導権を握り、

「反日」に「反米」も加わったそうです。

 

『沖縄の反基地活動の中核にいるのは、

三里塚闘争(新東京国際空港建設反対闘争)で

 

明け渡し命令が出て、

そこにいられなくなった連中が

 

沖縄に移住したと聞きました。』

 

(同上25ページ)

 

新しい”就職先”には「反日」が定着していて、

なおかつ、騒げばお金がドンドン入ってくる!

 

まさに、天国です。

 

 

小学校に入ると新入生は

「沖縄反日映画」を観せられるそうです。

 

無垢の子どもに刷り込むのは

とても有効です。

 

メディアも左翼が牛耳っているようです。

 

日本本土よりも「洗脳」が

“しっかり“なされてきた結果が、

 

いまの沖縄の政治情勢なのだと思います。

 

 

そこに、沖縄をさらに複雑にするもの、

別の「反日」の要素が加わっていました。

 

それが

「中国」です。

 

『沖縄を動かしているのは

中国系移民の子孫が多いのです。

 

明代とか清代に沖縄に移住してきた移民の子孫です。

 

仲井眞前知事にしてもその前任の稲嶺元知事にしても

選挙の際には、それぞれの先祖が

 

中国移民であることをアピールしていました。』

 

(同上82~83ページ)

 

彼らは、中国に服属していた「琉球王国」を持ち上げ、

それを終わらせた薩摩藩、明治政府、

 

そして日本を貶めます。

 

首里城祭で行われる

「三跪九叩頭礼」というのをご存じでしょうか?

 

 

 

世界一屈辱的と言われる礼式ですが、

以前見たとき、とても嫌な気持ちになりました。

 

これを見た外国人観光客は

「沖縄県民は頭がおかしいんじゃないか」

 

と言ったそうですが、

まったく同感です。

 

中国系移民の影響力なのでしょうが、

当然のように、現中国からの工作員の活動も活発で、

 

将来の沖縄の独立・中国領化

を目指しているとも言われています。

 

そこにさらに

韓国・朝鮮の反日分子が加わってくる。

 

 

まったくもって沖縄というところは、

右も左もさらにヤクザも、

 

日本人も近隣諸国人も入り乱れて、

「混沌」という言葉では足りない、

 

魑魅魍魎のはびこる

伏魔殿のようなところです。

 

 

でも、訪れてみるとそんな混乱は感じられない、

とてもゆったりしていて

 

爽やかな島です。

 

沖縄というのは、

本当に不思議なところです。

 

 

表面意識は左翼に毒されているのでしょうが、

潜在意識・本心では、

 

そんなことはどうでもいい

と思っているのかもしれません。

 

「なんくるないさ」の精神ですね。

 

 

あの独特の大らかさは、

縄文人の感性ではないでしょうか。

 

沖縄の人たちには本土の日本人よりも

縄文人のDNAが多く残されています。

 

そして、日本の始まりは

沖縄だったようです。

 

これからの”縄文の蘇り“にも

沖縄が重要な場所になるような気がしています。

 

 

 

 

 

 

『“縄文の蘇り”連続講座第3回』を追加開催します。

 

テーマは「世界を操る”闇の勢力”の歴史と実像

ユダヤ人の役割」です。

 

“闇の勢力”こそは世界の問題の根幹だと認識していますが、

その実態を掴んだという実感があります。

 

日本でここまで到達した人は

なかなかいないのではないかと自負しております。

 

今回はロシア・ウクライナ紛争についても考察します。

これからの人類の進路を考えるうえで

 

避けて通れない最重要テーマです。

 

開催日:①2022年4月10日(日)

      ②2022年4月16日(土) 

開催時刻:13:30~16:00 

開催方法:ZOOMにて

参加費:無料 

定員:各回8名様