昨日の記事の続きです。

あの“突然の出会い”のあと、

実はこんな時期がありました。



私のエルメスの道は、決して平坦ではありませんでした。

ある時期、かなりしんどいと感じていた頃があります。

店舗も変わり、担当さんも変わった頃のことでした。

「もう実績は足りているはず」

そう思いながら、何度も足を運んでいました。

「今日こそ」
「そろそろ…」

そんな気持ちでお店に向かう日々。

でも、

「え、まだ?」
「今日もないの?」

心の中で何度もつぶやきながら、

帰り道では、肩を落として
小さくため息をついていました。

行けばあるわけではない。

分かってはいるのに、
期待してしまう自分がいる。

何もなかった日も、
何かを購入して、
また次のタイミングを考えてしまう。

その繰り返しでした。


最初は、それでもよかったんです。

少しずつ近づいている気がしていたから。

でも、いつからか

「楽しみ」よりも
「消耗」の方が大きくなっていました。

欲しいのはバッグのはずなのに、

いつの間にか
「出してもらえるかどうか」

そればかりを考えている自分。


帰るたびに、少しずつ削られていく気持ち。

あの時間が、
一番しんどかったと思います。

それでも通ってしまうのは、

このまま終わらせたくないから。

どこかで納得したいから。

「次こそは」

そう思ってしまうから。



でも、その繰り返しの中で
ふと立ち止まる瞬間がありました。

「ここまでして、欲しいのかな」

今でもあの頃を思い出すと、
少し胸が重くなります。

あのしんどさは、
外からはなかなか見えないものだから。



けれど、

そこを乗り越えて、
担当さんとの信頼関係ができたとき、

それまでとは違う景色が見えるようになりました。



この先の変化については、
続きも書いていくので、
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