エルメス愛好者のあなた、担当さんのご紹介に、

「うーん、どうしよう」と困った時はありますでしょうか?



​「今日、見てほしいものがあります」


​私の担当さんは、いつもこういうふうにニコニコして言ってくださいます。


​「え、なに……?」


心の中ではドキドキしているけれど、


「はい」

と平気な顔をして付いていく私。




一番最初の頃、私は

担当さんに「NO」と言う勇気がありませんでした。


​「せっかくのご紹介だから…」

「なかなか出会えない貴重なお品だから…」

「それに、やっぱり美しいから」


​そうやって自分に言い聞かせて、

自分がリクエストしたものと似ているけれど、どこか少しだけ
違うものをお迎えしてしまったことが、
何度かありました。


(そのお品たちは、また私の「断捨離編」に少しずつ登場すると思います)






​このように手にした後は、純粋な喜びよりも、
心のどこかにモヤモヤが残って、なかなか消えません。


​いわゆる「お付き合いでの購入」というやつですね。


きっと、同じようなご経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。


​エルメスでは、担当さんとの信頼関係も
とても大切。


だからこそ、せっかくの提案をお断りするのは、本当に勇気がいることです。




​でも、ある時。
私は初めて、はっきりと「NO」と言いました。


​お断りしたそのお品は、なんと……



​【バーキン25の黒】。



今では「幻」とも言われるくらい、
正規店で手に入りづらいバッグです。


​「えっ、どうして断ったの!?」
きっと、そう思われますよね。



​実はそこには、私なりの、
譲れない理由がありました。


​このお話は少し長くなりそうなので、
またの記事でゆっくり書こうと思います。




​エルメスの世界は、
時々、心理戦のように感じることもありますよね。


正直、疲れてしまうこともある。


でも、なぜかまた惹きつけられて、ハマってしまう……。


まるで、恋のよう。


​いえ、私のエルメスへの「執着(笑)」かもしれません。




​そんなエルメスでの
リアルな実体験や、私の等身大の気持ちを
これからも気ままに綴っていこうと思います。

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