先日の記事のつづきです。
まだ読まれていない方は、まずこちらからどうぞ↓
「えっ、ノワール(黒)の25を断ったの!?」
そんな驚きの声が聞こえてきそうですが……。
はい、断りました。
しかもそれは、
多くの人が憧れる バーキン25 ノワール。
なぜ、そんなバッグを私は断ったのか。
理由は、
そのバッグが纏っていた「革」にありました。
紹介されたバーキン25 ノワール(黒)
その素材は「スイフト」でした。
スイフトは、エルメスの中でも非常に
滑らかで、
発色が美しい素晴らしい革です。
でも、私の目には、その時のバーキンが
どうしてもこう見えてしまったのです。
「……オーラが、足りない」
誤解を恐れずに言うなら、
私にとって、
スイフトのバーキンは、
どこか頼りなく感じてしまいました。
その理由は、この質感の差にあります。
↑私が求めていたのは、この「トゴ」の質感。
凹凸のあるシボ感が光を複雑に反射して、バッグ自体の輪郭を強く、凛と見せてくれる。
これぞバーキン、という圧倒的な強さがあるんです。
それに対して……
表面がなめらかで吸い付くような美しさですが、
ノワール(黒)だと光がスッと吸い込まれてしまい、バーキン特有の「角(かど)の強さ」がどこか優しく、丸くなってしまう気がしたのです。
それは「バーキン」の性格と合わないと感じたから。
バーキンが本来持っているはずの
あの「凛々しさ」や「圧倒的な存在感」が、
柔らかなスイフトの質感によって
少し消えてしまっているような気がしたのです。
例えるなら、性格の全く合わない夫婦。
お互いは素晴らしいのに、
一緒にいるとどこか違和感がある。
私の中の「バーキン像」と
目の前にあるバッグの「性格」が、
どうしても一致しませんでした。
ポシェットケリーやケリーなら、
その繊細さが最高にマッチする。
でも、バーキンには……。
「誰もが欲しがるノワールの25」という条件。
「次、いつ出会えるかわからない」という焦り。
そんな雑念を振り払って、
私は自分の直感を信じることにしました。
「これは、私のバーキンではない」
だから、たとえ黒のバーキンであっても
妥協はしたくありませんでした。
モヤモヤした気持ちで高い買い物をするのは、
結局あとで後悔する。
もしあなたが同じ立場だったら、
どうしますか?
自分の直感を信じて、「NO」と言えますでしょう?
実はエルメスの世界では、
「断ること」も一つの正解だったりします。
それは、
皆さんが一番気になる「実績」に関わる
ことなんです。
その理由は、また今度お話ししますね。
エルメスの世界は、本当に深い。
次回は、
エルメスファンなら誰もが気になる
「お断りすると実績にどう響くのか?」という、ちょっと怖い、でも大切な真実について書こうと思います。
昨日の記事でご紹介した「私の愛用品」も、
この「妥協しない」という基準で選んだ大切なものです。↓↓
もしよかったら、フォローして次回の更新をお待ちいただけると嬉しいです☺️
ちなみに、今の私が密かに憧れているバッグはこちらです。
エルメスの「ケリードール」。
可愛すぎて、見た瞬間に心を持っていかれました。
……が、お値段を見てびっくり。
さすがに今の私には手が届きません。
(✿☉。☉)
もし気になる方は、ぜひ見てみてください。
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