こんにちわ
昨日、NPO EXPOの育児講座を聞いてきました。
お話をいてくださったのは、滝本高子さんです。
たごうら児童クラブ、指導員達の7年間の模索と挑戦のお話。
暴力は何も生まず、小さな子供は理解できません。
「殴る、蹴る、ぶつ・・・」これだけが、暴力ではありません。
「どなる、脅す、無視をする・・・・」これも暴力なんです。
私たち親は、我が子が18歳までに自立し、社会に貢献できる人間に育てる事です。
しつけとは、仕付け糸のように大まかなライン(道)を作ってあげる事。・・・と滝本さんは仰います。
そうそう・・・頭では理解してます・・・
でも、つい数分前は、公園で「気をつけて!」「きちんと見て!あぶないよ」と息子クンに言ってた私・・・
初めての公園や場所・・・ついつい、声を掛けたくなっちゃいますよね
しごきや、体罰、恐怖で育った子は、自分に甘く人に厳しい子になりやすく、友人関係に必要な相互関係が作れない子になってしまいます。
こども自身が暴力を学び、この方法を使わないと生きていけない子に成長してしまう・・・
たとえ、子供が変わったよ、では親は???
子育ては、自己成長。
2歳児相手に、
「どう伝えれば泣きやむかな?」「こういう場合は、どうすればいいかな」
毎日「ツボ」を探し、探りながら息子クンと成長しています。
2時間の講義。
滝本先生のいろんなお話(4人のお子さんの事、吉原林間の事、たごうら児童クラブの事)を聞けて、2時間では足りないくらいでした。
講義の後、先生に息子クンの事で質問に行きました。
20分以上立ち話させていただいて申しわけありませんでした
育児講座に行くと、講義の先生はほとんど、こう仰います。
「ここに来てくださっているだけで、みなさんが育児に一生懸命なのがわかります」
私は、今できることを、全力でしたい。
2歳。
この時期はもう戻りません。
産まれてから、育児にも不安だらけです。
後悔しない様に、前進していきたいです。