LOVE☆伊豆暮らし -87ページ目
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移住候補地、伊豆へ  ~2008年1月

年末でヒロシは仕事を終えて、お正月は東京でのんびりし

1月6日、私たち4人家族は伊豆へ旅立った。


1泊目は熱海。

会社の保養所だ。

会社からの最後の恩恵を受けるべく。


そして下田に3泊。

2007年の夏から、仕事を終えて下田に移住した両親の家へ。



それでは、当時の日記から・・・



移住サーファーの、子育て・波乗り・パン焼き・ビンボー・伊豆暮らし


熱海を出発して、いつもの慣れた道を通って下田を目指した。
もう何度この道を走ったことだろう?
このくねくねした山道を通らないと下田には辿り着かない。
下田は遠いのだ。
そして、遠いからいいのかもしれない。

今回は久しぶりに波のある下田トリップになった。

思いの外波乗りを満喫できてしまって、滞在が一日伸びてしまった程だ。

今日も泊まってもいいかな?」
「いいよ、泊まっていきなさいよ」
宿泊先は、すでに楽園の住人である両親の家。
私達も、急いで帰る理由はない。


それにしても、相変わらず下田の海は見とれるほどキレイで、あたたかい。
陸ではコートは要らず、海ではブーツは不要だ。
それに今回は波も良かったものだから
「住みたくなっちゃったよー」と、旦那。
もちろん私も同じ。
ふたりとも、下田の海に強く魅かれている。
私達の楽園はここなのか??

そして子供を置いて安心して海に入れる環境が本当に嬉しい。
ダイハツのムーブに、板とウェットとタンクを積んで、自分で運転して、ひとりで海へ。
この「一人前のサーファー」っぽさが私にはたまらない。

もちろん、一緒に海に行ってもいい。
ジョージも海が好きだ。
たぶん、しゅんちゃんも。
ふたりとも、下田が好きだ。(きっと、そうだ)


あたたかい気候。
美しい景色。
綺麗な海。
素晴らしい波。

日本には、こんなステキな場所が、他にもたくさんあるのだろう。
それでも、やっぱり私にとっては、下田はいつまでも特別な場所だろうな。

波乗りと私と下田

19の夏、一足先にサーフィンを始めていた彼氏(現在の夫)

について行って初めてサーフィンに触れた。


浜から波乗りする彼を眺めていたけど

一向にライディングらしきものは見れず

(始めて1年弱のビギナー君なので当たり前)


「なんだサーフィンなんて見てるだけじゃ全然つまんないなぁ」

てんて思った事を覚えている。


次の年にはウェットを買い、

誕生日プレゼントに彼氏にボディーボードを買ってもらい

波乗りを始めた。


初めてボディーボードをやったのは、下田の多々戸浜。



下田には、私が小学生の頃、両親が別荘としてマンションを買い

「仕事を引退したら下田でのんびり暮すんだ」と、いつも言っていた。


だから私は子供の頃から下田の海に来ていたのだが

波乗りを始めてからは、あらためて下田の良さを感じるようになった。

来る度に「ここに住みたいなぁ~」と思うようになった。


温暖な気候、あたたかくて碧い海。

サーファーにとって宝のような海。



しかし下田は遠く、東京から3時間強。

いつもいつも行く事はできず、波乗りはもっぱら千葉だった。


特に片貝が多かった。


千葉で初めて波乗りした時は「なんて臭くて汚いんだ」と、思った。


けど波は良くて、私はたちまち波に乗る楽しさ、

夏以外に海に入る新鮮さ、なんだか元気や癒しをくれる

海の不思議な魅力にハマっていった。



海に入るようになると環境の事や自然の事が気になるようになった。


東京生まれ、東京育ちで今まで自然と触れる事がなく海も

「砂で汚れるし・・・」と、あまり好きではなかったのに。


もしも波乗りをしていなかったら・・・と、考えると恐くなる。


当然今も東京にいただろうし、結婚していなかったかも。


まったく違う人生になっていた。


波乗りはライフスタイル。

ただのスポーツではなく、人生さえ変えてしまうもの。

そう感じているサーファーは多いはず。


もし「海の近くに移住したい」と考えているサーファーに

この日記を読んでもらえて、人生の参考にしてもらえたら、とても嬉しいです。

出発への決意  ~2007年12月

2007年12月、夫(ヒロシ)が約6年務めた愛社、佐川急便を退社した。


独身時代、両親の経営していた居酒屋を手伝っていた私は

結婚以来、専業主婦をしていた。



佐川急便の月給は50万(てどりは40万、ボーナスはお小遣い程度)

休みは平均で月9日しっかりあるものの、有給は取れない。


完全シフト制で、休みは土日・平日関係なく、連休は少ない。


出勤は朝6時頃で、帰りは夜10時から12時くらい。



ヒロシは新卒から務めたこの会社を、退社する事を決意した。


「海の近くにサーフィン移住」を実現する為に。



当時子供は

長男ジョージ2歳、次男シュンタロー0歳。


「動くなら、子供が小さいうちに」という思いがあった。






ヤマウラのブログ



それでは、当時の日記から・・・



どれだけお金をかけずに生活できるか

徹底的に無駄を省いたシンプルな暮らしを実践したい。


「本当に、お金なんてたくさんいらないよ」て事を証明しよう。

「子育てにもお金はかからないよ」て事も。


せっかく仕事を辞めてゼロからのスタートだ。

「捨てる」勇気を持たなくちゃ。


ヤマウラのブログ

冒険の始まり  ~2008年1月1日

ついに今年が始まった。


私たち家族にとって、今年は特別だ。


ずっと「今年」が来るのを待っていた。


今年は新しい旅が始まる。

「自分たちの楽園」を探す旅。



「どこへ行くか」よりも「何を感じるか」が重要。

これは心の旅だ。


いろんな土地へ行き

いろんな波に乗り

いろんな物を食べ

いろんな事を感じて・・・


最後に東京に戻ってきたとしても

それが旅の答えなら、この旅は大成功だ。



さて、私たちの楽園はどこにあるのかな?

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