老謡ジジイが**ホームから    ブログする!?

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 ・・・三弦ジジイが老謡を謡って、若者を「戦い」へ誘い出す。

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 ところがジャ・・・その帝大出のT上官殿の話が終わったら、古参兵のSさんが「そんな耶蘇・キリスト教の(一粒の麦死なずば・・)などの説教は嘘ッパチだぞ!!」と真っ赤な顔で怒鳴り始めたのだ。
 三弦爺イは支那大陸から転属してきた古参兵Sさんから(行けど進めど 麦また麦の~~)という軍歌「麦と兵隊」を唱和しながら支那戦場の話を聞いていたので、T上官の高尚な欧米話よりも実感出来たネ~。

 「白人宣教師が(我が身を一粒の麦とし、人の為に自らを・・)と偉そうな説教しても、その人とは白人だけの事だからナ!!」「アフリカの黒人やアジア有色人なんぞは害虫扱いされて殺されるのサ・・・アイツら白人はキリストを旗印にして南北米インデイアン人を虐殺し、黒人を拉致虐待し、アジア人を労働虐待してきたノダ!」と言うS上等兵の田舎は群馬県安中町。(爺ちゃん49話の奈津子チャン見送り旅の帰り道で撮った写真の様に)そこには立派な石造りのキリスト教会が建っちゃてて、江戸時代から残るコメ藁屋根の安中藩武家屋敷を見下す様な感じなのダ!
        
 そんな洒落た西洋教会に地元人が招かれると、柔らかいカステ~ラと甘い紅茶を馳走されて「ア~、コメ餅を焼きあげた堅い煎餅とは全然違う!これこそ文明開化ジャ!」と感激しチャて・・・そして「悔い改めよ!原罪ジャ!と十字架悔悟」を強要されて「前科者の目線」になる・・・更に悪い事には、その耶蘇教の奴隷・シモベのくせに「白人目線」で説教活動を始めちゃうのだから、呆れてしまうヨ~~。

 古参兵Sさんが怒ったのは何故だろう・・・アノ広大な支那大陸に群生する麦の1粒1粒が抗日ゲリラに生まれ変わって襲ってくると想像した為なのかネ~? その抗日ゲリラは白人宣教師らに扇動された「中華目線」の蒋介石国民軍だったり、共産ソビエト国が設けた支那コミンテルンの命令に従う「隷属目線」の毛沢東軍なのだが、結局、欧米白人達の思惑道理にアジア人同士が戦うという事への怒りだったのだろうネ。
 
 そして若き三弦爺イらがアジアの白人植民地で見たのも、白人達に酷使略奪されても黙って従う「奴隷目線」の現地人の姿で・・・元陸軍情報将校・児島さんに言うには「白人宣教師みたいな(ミカド宣教師)を多数アジア諸国に派遣して自立救国の思想を拡げておけば、大東亜戦争に勝てたかも知れない!?」という反省になるノダ。
 (最近若者がよく使う「**目線で・・」という言い方が、三弦爺イら老人にとても判りやすい言葉となっているので、5つもの「目線」コトバを書いてしまった。)

 寿命のある人間だからソレナリに死んで頂こう!という「老人生き物宣言」をホンダ創業者・本田宗一郎(爺ちゃん52話)は良~く判っていたのだけど・・・国家意識と宗教心の無い団塊爺イ達にはコレが判らんだろうネ~~。

 平和憲法を唱えれば他国の若者が血塗れになって戦ってくれると考えてきた輩・ヤカラだから、「福祉ダ!人権ダ!」と唱えれば孫世代の若モノが汗まみれで働き納税するだろうの自分勝手さ・・・加えてモット長生きさせろとジャブジャブ高額医療費を使って餓鬼道を歩むとなれば、1000兆円の国家負債(20年余の国家収入に相当)を抱えて国家破綻するのは明らか! これでは若者だけが苦しむ福祉地獄ジャ。

 先ほど吉井ヘルパーが「これからは気楽にユトリ介護だ!」と笑って出て行ったが・・・それもつかの間で、5年毎に襲う「20**年問題」に巻き込まれて右往左往して絶望の生活に陥るだろう。
 その有様は三弦爺イが南方戦場で味わった戦況と同じ・・・まず食糧(=ヘルパー給与)が乏しくて多くの戦友はジャングル密林(=介護施設)で餓死寸前だったし、戦う為の武器(=カネ)が少ない状態なのに鬼畜米兵(=団塊老人)は次々と襲いかかるのジャから、絶望的になるしかなかった。 そんな時に大学出のT上官が「一粒の麦死なずば・・」という耶蘇・キリスト教の一節を教えてくれて心安らぐ気分にはなったネ~~。
        
(これと同じ話が10年前に「葉っぱのフレデイ」として流行したよネ! (次世代への贈り物、自己犠牲の精神が大事!)と訴えたのだが、団塊世代は自分の老後の為にと働くばかりで宗教心なぞ湧かなかった様だった。)

 更にT上官の「何故、この戦争に負けるか?」という内輪話には納得したネ~・・・それは日露戦争後に高揚した「支那民族の覚醒運動」が10年余りで頓挫した為に日本国民は破滅の地獄道を歩まざるを得なかったという話ジゃた。
(資源の無い日本だけでは欧米諸国とに対抗してアジア植民国家の解放が難しいのだから)東亜の盟主である支那・チャイナ国に頑張って貰おう!と言うのが明治日本人の考えだったので、多くの支那国軍人を陸軍士官学校で訓練したり、多くの留学生の大学を歓迎した。
 ところが「中華思想=華夷思想)に拘る袁世凱大統領は欧米諸国と組んで日本排斥運動を始めて・・・すると日本軍急進派が倭国扱いで侮辱されたとして大陸開拓へと歩み始めて・・・結局、支那国はソビエトの支配下に、日本はアメリカの属国になっての結末・・・しかし、アジア諸国は独立国となる事は出来たのじゃ。

 三弦爺イの忠告ジャ! これから大事なのは「国家意識と宗教心の無い団塊爺イ達の覚醒」なのだから「一粒の麦死なずば・・」という宗教心を訴える悟り介護を毎日行う事だネ~・・・そうしないと若者たちは(戦前の有色人国民同様に)介護奴隷の姿で生きる運命となるヨ!
 生まれた時から(新聞は人権を唱え、政治家は福祉を叫び、大人は仕事が大事だ)と洗脳状態で育った吉井ヘルパーが「これからユトリ介護で報復ダ!」と足取り軽く部屋を出て行ったが、前途は暗い道程ミチノリなのジャ。

 パソコン指南役の橘ヘルパーの話では(2020年には団塊ジュニアが大量退職してIT技術者不足で社会がマヒ・・・ユトリ教育のバカ者達はマゴ孫マゴするばかり!)、(2025年には団塊老人が75歳になって医療費介護費生活費を増やせと社会が騒然!マゴ曾孫ヒマゴに重税だヨ!)、(2030年には一人暮らしの団塊ジュニアも死に始めて日本中でマゴ曾孫ヤシャゴが棺桶運び!)となるそうで、斯様なる5年毎に激しく老化する日本社会の未来を聞いた三弦爺イは絶望の余り・・・失禁オモラシしそうになったものダ。

 爺イの若い頃も(新聞は昭和天皇を現人神アラヒトガミだと洗脳し、軍人は1億総玉砕を叫び、大人はカミカゼがふくと騒ぎ)という絶望状態だった。
 なにしろ国内資源も無い日本に(欧米白人国がアジア中国へ侵略し、ソビエト共産主義国が中国で暗躍し、中国が孫文の大アジア主義を忘れて日本に反発し・・)という激動が襲ってきたのだからから、言霊コトダマ信仰に頼って言葉が沸騰するのも致し方ナシ!!
 ところが、英国留学なされて論理を極めた昭和天皇は昭和12年文部省通達を以て「人間宣言…奇跡を起こす神GOODでない」と宣言なされてたのジャた!!
      

 その話は故児島さん所蔵の「昭和天皇の研究」で議論した事だが、(明治動乱期を生き抜いたサムライ達が消え去って)昭和初期の世の中は軍部急進派の226クーデター事件や天皇機関説問題があって、それらを新聞マスコミが挙って扇動する言霊コトダマ信仰の興隆期だった。
 その風潮に坑して昭和天皇は通達冒頭に「天皇は皇祖皇宗の御心のまにまに我が国を統治したまう現人神アラヒトガミであらせらる」と述べたが、新聞・教科書はこの部分だけを広く扇動して、次なる文章「この現人神とは・・いわゆる絶対神とか、全知全能の神(=西洋のGOOD)如きとは異なり」という否定部分を無視・・・更には次なる結論「(日本国民が先祖崇拝の伝統を尊ぶ様に)天皇は皇祖皇宗と御一体であらせられ、永久に臣民、国土の生成発展の本源にましまし・・・尊き御方である」という国民の鑑カガミである立場をも無視したのである。
 それを理解してた大西中将の特攻訓話は「(爺ちゃん55話のカミカゼ如き奇跡を信じないで)最新の戦闘機での特攻犠牲を示せば、天皇・軍上層部も必ず戦争講和へと変わるだろう」という国民共有の精神を語ったのジャが、新聞や軍上層部は逆に戦争高揚にカミカゼ特攻を利用しチャて、その後の戦局で膨大な犠牲者を出したノダ!

 平成の新聞マスコミは「福祉だ!人権だ!老人尊重だ!」と扇動しまくって若者を酷使しておるが、このままでは日本全体が沈没ジャで「老人は寿命のある生き物だから、ソレナリに死んで頂こう!」という「老人生き物宣言」が必要だろうネ!!
 吉井ヘルパーが元暴走族だったという話は訂正しますジャ・・・実は学校中退の「落ちこぼれヘルパー」の一人!
 だから渡辺事務長が言う(オモテナシの心で介護する!)が苦手で無愛想で強面・コワオモテの応対になっちゃう・・・それが老人仲間には元暴走族の噂になってたのかナ~。
 
 暴走族と言えば三弦爺イの身近で起きた不幸な話をせねば悔いが残る・・・それは昭和40年代の頃で高度成長期となれば若い人達は勉強しないと「落ちこぼれビト」になる時代で、連日夜遅くまで参考書を開いて勉強する若い人達が大勢居た一方で、勉強より身体や機械を動かすのに熱中する若者も大勢居たネ~。
 それら若者二人がオートバイ爆走の事で連夜に亘って言い合いして、遂に一方は道路に材木を投げ出し一方はバイク転倒で死亡するという結末になったんだけど、戦争で死に損ないの三弦爺イが間に入って「オ~イ、若者達よ!」と呼び掛ければ二人の人生を救えたかもしれない・・結局(何か他のモノに頼る)態度で何もしなかったんだヨ~。

 それから40年経って平成の世は(何か他のモノに頼る)オネダリ人間ばかりになっチャた。
 若い頃にゲバ棒を振り回してた団塊世代は「平和憲法にオネダリして平和だったからノーベル平和賞を頂戴!」と44万人も署名する始末・・・幕末サムライだった祖父が聞いたら「日本を平和の首輪で縛って、(日本ダケダ悪イ)と吠えるイヌ侍ダ!」と怒るだろうし、本当に悪い隣国は倭国イヌ料理用にと青竜刀を磨いているのジャ・・・それでも「ワンワン!平和ン!平ワン!兵ワン!」と吠え続ければ、米国や世界諸国が日本を助けに来ると頼ってる団塊イヌ世代が大嫌いナノダ。

 「国の掟である憲法」を米国から与えられても尻尾を振りまくる団塊イヌ世代だから、地域の決まり事もオヤクニン様にオネダリしちゃって(国・地方役人が360万人、25兆円人件費)というメタボ支配に満足の有様・・・諸藩独自体制の徳川時代を生きた祖父が聞いたら「福祉介護を吠えるイヌ侍ダ!」と怒るだろう。
       
 更に団塊イヌ達は(子供は自分の個性、才能にオネダリすれば、教師の指導が無くても成長出来る!)と薄っぺらな教科書で勉強するユトリ教育を若者に押し付けたが・・・自分の頭にオネダリしても授業が判らぬ子供は補習塾へ・・・行けない子供は落ちこぼれ馬鹿になるしかないよネ~。
 このユトリ教育を推進したのは学者家庭に生まれた文部省高級官僚の寺脇研で、知識人の両親や本に囲まれて育った環境を忘れて(自力で東大法学部合格だヨ! アレコレ指導されたくないヨ!)と日教組と一緒に放置自主授業・・・それを団塊イヌ世代は尾ッポを振って賛同したネ~。 

 ここで落ちこぼれヘルパーの吉井君が発言した。
「老いても自分にオネダリ出来る人は自力で介護すべきダヨ!!」・・・これは正論ジャ。
「渡辺事務長の話すオモテナシ介護などせずに ユトリ介護でやっていこう!」と顔色が明るくなったヨ~~。
・・・という訳で、三弦爺イの部屋に橘ヘルパーが吉井君を連れてくれたのジャが、案の定(元暴走族だったから)顔を合わせるなり 「爺イさんヨ~、ブログ見たけどヨ~~、アメリカ兵が日本人を沢山殺した殺したと言うけれどヨ~~~、日本が悪い事はハッキリしてるジャ~ン!」と前科モノの口調で三弦爺イに文句をつけてきたヨ~~。

 ア~ア~戦後生まれの団塊世代達は半世紀後の孫世代の若者まで「前科モノ」にしてしまった。
 平和・福祉・人権を大事にする団塊世代が「この前科モノという言葉は差別語だから犯罪者個人の人権を犯してる!」と大騒ぎするくせに、国家の過誤には全く容赦しない。子孫の代にまで「前科モノ意識」を強制するの有様に三弦爺イは憤慨しっぱなしジャ!
 (世界を見れば戦争馴れの欧米諸国では戦争責任はその1世代のみで完結され、子供世代や孫世代はその戦争を返り見て自国の言い分を反論弁護するのが当たり前の事なのだけどネ~。)

 それに加えて「従軍慰安婦が強制された!」という馬鹿げた捏造話にも反論せず、世界中から「強姦国家!」と言われても平気でカラオケ騒ぎなのだから、団塊世代は自分勝手なのジャ!
  もしもそれが事実なら、我ら日本兵は朝鮮人兵隊から背後から撃たれただろうし、何よりも男手の少なくなった日本本土で出稼ぎ朝鮮人60万人が反乱を起こしてしまい、米兵と戦う前に自滅してしまっただろう・・ネ。

 戦争常識から言えば、アジア解放に共に闘った同盟国(台湾、朝鮮)が怒る事など出来ないし、米軍マッカーサー将軍は「朝鮮人の強制慰安婦を発見!」の宣伝ビラを飛行機から朝鮮と日本列島にバラ播けば原子爆弾を落とさずとも楽々と勝利出来た・・・アノ朝鮮人がすぐにカッカと怒り出す有様を見たら想像できるダロウ~。
 もうひとつの戦争常識・・・従軍とは軍隊管理の行動集団で、軍属とは軍隊に同行する民間人集団の事・・・戦争中は男が海外へ出ちゃったので日本の芸者たちは軍隊と同行して「軍属芸者」になったのジャ。   
         
 こんな国民意識の無い状況を故児島さんは「魯迅の小説(阿Q)ソックリだね・・・戦前の支那人レベルに堕落した!」と嘆いていた。
 仙台に医学生として留学してた魯迅は、日露戦争記録映画で自国民が殺されるのを笑いながら見る同胞の支那人達に幻滅して、小説(阿Q)を書いた。 主人公・阿Qの(自分勝手の生き方+権威にはペコペコ)の性格には、今の団塊世代同様ジャで大事な(宗教心と国民意識)が無い。
 
 支那人の宗教は(現生利益を追求する道教+皇帝に仕える官僚達の慣習・儒教)という地面にベタベタ密着した考えだから、仏教の「空」とか耶蘇ヤソ教の「神の救い」などの高級論理が考えられないし、欧米白人達が共有してた「国民の意識」を持つ有色人種は日本人だけだった。

 ・・・それらが戦後になって、毛沢東によって(共産思想+人民意識)となり、日本ではマッカサーによって(人権思想+市民意識)になったのダヨ。

 ようやく出会えたネ~、若く元気な予言カナリアに! 三弦爺イは2年前に(阿Q、団塊、平成のカナリア3羽)ブログで故児島さんの発言「若者は時代のカナリアと言われる位に何かに怒っていなければならない! 若者が怒らねば老人達の固まった脳が社会を停滞させるから・・」を紹介したのジャが、平成時代も20年経つと老いた団塊世代の自分勝手な我が儘ぶりが社会に蔓延しチャて、若者達は「草食系男子」とか「悟り世代」とかで表現されて従順な奴隷生活如き有様・・・なのだ。
 
 そんな風潮に反抗して「ボケ老人は人間地雷ダ!」と叫ぶ吉井ヘルパーの表現は強力だネ~。
 本物の地雷が足を吹き飛ばして動けなくするのと、老人の脳細胞が破壊されてボケ回るのと、両方とも他人の介護を必要とする事は同じジャが・・・ボケは神様が仕掛けた爆弾なのだが、それを認めぬ団塊世代が「ボケても人権があるから、最後まで介護シロ!」と吠えまくって、ナント過酷な地獄の責め苦を若者に負わせるのだろうかネ!。
       

 突然「地獄の責め苦」と言い出す理由は、昔、三弦爺イの生まれ部落の寺には地獄絵図が飾ってあって、仏教住職が「悪い事をすると無限地獄へ落ちて何回も何回も餓鬼達に責め立てられるられるゾ!」と説教してた為なのジャが・・・今の世は「人権大事と信じると介護地獄へ落ちて繰り返し繰り返しボケ餓鬼達に責め立てられるられるゾ!」と爺イが大声で説教せねばの時代になっちゃたヨ。
 
 若い吉井ヘルパーがカナリア予言したように、国家の元気の源である若者が死に逝く老人に全生涯を尽くすとなれば日本国衰退となるのは明らかで、その前例が隣国・朝鮮にあるのジャ。
 朝鮮若者は老人にペコペコ奉仕し、朝鮮大人は死んだ父親に2年間の喪中生活で尽くし、朝鮮国家は隣国漢民族が言うがママに従って・・・(それは古代の葬儀屋・孔子が創った儒教宗教の為なのジャが)この従属意識(事大主義)が朝鮮国を滅亡させてしまった。
 更に朝鮮人は後期儒教・朱子学5経の経文こそ真実ダ!と理屈バッカリに至ってしまい・・・でも、それは、マッカーサー平和憲法条文を真実と信じて日本国を導く団塊世代と似てるのジャ。
 日本語だけで平和!平和!を唱えたから(ノーベル平和賞受賞)を頂戴ダッテ?? そんな団塊ボケ老人達を地雷と手瑠弾で吹き飛ばしたいヨ~、爺イは!
 このブログを始めた3年前に三弦爺イは「**ホーム入居者ボケランク表」をパソコンに秘密入力してると書いたが、御陰様でそこに自分の名前を書き込む事もなく今日まで生きている・・・・その証拠に先々月末のNHKテレビ番組「マニラ攻防戦」に少しは反論出来たのだからネ~。

 とにかく頭に浮かんだ事をノートに書き込んで残しておく事が肝心ジャで、爺イのノートと元情報将校だった故児島さんが残してくれた膨大な「戦時備忘録」のノートが反論の大きな役割を担ってくれたのジャ。

 その「戦時備忘録」には戦時中の物資不足で作戦が次々と頓挫していく悔しさに満ち溢れていた。何しろアジアを支配する豊かな国々(米英中蘭)が日本列島をABCD包囲網で物資閉鎖するのジャから、武器、弾薬、食料まで不足して、遂には竹槍装備の兵隊までおった。
 (アジア有色人を何百万人と大量殺戮したのは米軍なのに朝日新聞は日本軍ダ!と書く!そんな軍装備があったら大東亜戦争はすぐ勝利したダロウに。)

 三弦爺イが会った兵隊は長い竹槍の先に爆弾を結んで敵戦車に突進するのだと笑っていたが、悲惨な話ジャ! そしたら故児島さんは「ドイツ軍は戦車の底で軍用犬に食事訓練をする・・・敵戦車が来たら空腹の犬に時限爆弾を背負わせて突進させる作戦でした」と話したネ~。
        
 「戦時備忘録」には恐ろしい事が書いてある・・・米軍は捕虜を一切獲らない=全ての日本兵を殺戮するという作戦ジャッタ。
 開戦前にも米国内でゴキブリ扱いで人種差別された日本人は 例えば米国の有名なリンドバーグ飛行士が書いた手記によれば(トラクターで押し潰す、飛行機から落とす、性器や金歯を切り取る)など、アメリカ人がインデイアン部族の頭の皮を剥ぎ、フィリッピン独立軍を大量虐殺した様に殺ラレタのだ。
(朝日新聞は日本軍の軍人勅諭=捕虜に死んでもナルナ!を非難するが、米軍のジュネーブ協定違反のコレは黙っている。)

 そんな展開を戦時中の日本軍人は予想したのだろうか、特別攻撃隊、人間魚雷、菊水作戦、ハラキリ突撃、などに躊躇せずに参戦したのだから・・・涙を流さずにはいられない三弦爺イだ。
(朝日新聞は福島原発従業員が朝鮮人並みに逃げ出したと記事を捏造したが、吉田所長ら職員達が日本を救う為に奮闘した有様は特攻隊と同じジャ。)

 戦争中は「撃ちてし、止まん」と戦意高揚して若者を死地へ送り込んだ朝日新聞は、戦後になると人権が大事だからと平和と福祉を唱え始めて若者をシセツへ送り込んだ。
 すると、それに調教された団塊犬の渡辺事務長は朝礼で「例えボケた老人でも人権があるから丁寧に応対しましょう!」とヘルパーさん達に度々訓示する→すると、動く物体と化した老人を若者がタラタラと世話する日々となり→遂にある日の事!!「ボケ老人は人間地雷ダ!自分の人生が潰れる!」と呟くヘルパーが現れる。
 (地雷は中途半端に人間を殺す武器‥世話に人手が係る)

 三弦爺イはその内緒話をパソコン指南役の橘ヘルパーから聞いて「その若者を連れて来い!」と叫んでいたのジャた!
 それが元暴走族の吉井ヘルパーだった。
 
 戦争に負けて本土に復員した三弦爺イは惨めな敗残兵の姿だったが・・・その眼に飛び込む日本の姿もB29爆撃で悲惨な有様! 何よりも忘れられない惨状が佐世保からの復員列車の窓越しから見た「ピカドン!原爆」の広島爆心地ジャ!! ピカ!と光って人間の体を溶かし、ドン!という衝撃波で建物を壊し、更に人には見えない放射能という殺人ゴミをばら撒いてジワジワと有色人を殺すのジャから~恐ろしい! 
 
 結局40万人の広島・20万人の長崎の戦死者を招いたのが65歳のマッカーサー将軍で、米本国参謀本部が日本本土へ軍を進めて早期終戦を指示したのに(老人特有の我執に拘り)古巣フィリッピンでの巨大利権を再確保せんと約1年間をジャングル戦闘で浪費してしまった。
 ・・・それが無ければ本土空襲が早まって厭戦気分が高まった事だろうし、大西中将のカミカゼ特攻訓話「カミカゼ特攻する犠牲を示せば、必ず講和へと変わるだろう」という救国犠牲の精神も生かされただろうし、終戦のわずか1か月前に完成した2種類の原爆による残虐な人体実験も中止となってた事だろう・・・と考えるのジャ。
       
 敗戦となれば(白人の皆様!過ちを繰返しません!)と懺悔する日本人達が増えてきちゃって、明治維新以来の祖父たちの「人種平等」の努力が水泡と帰してしまって・・・爺イが怒るのは老将軍のペット犬と化した団塊世代達が「最初から米国と戦争しないでハルノートを受諾降伏すれば良かったノニ!!」と綺麗ゴトを言う事じゃタ!

 ・・・もし昭和10年代に米国に服従したら「マッカーサー親子のフィリッピン」同様の植民地・属国となる事は「日本を南洋諸島並の農業国にしてやる!」のマッカーサーの発言で確実だが・・・それは日本列島全体が江戸時代に戻って総人口3000万の自給生活に陥る事ジャ。
 そんな日本国では生まれた赤子を殺して水子として流し、老人は山や野原に捨てるという伝統が復活するだろうし、その犠牲者は4000万人以上となるネ~・・・。
 (それでも連合軍の分割支配案よりはマシだった!!ロシアは北海道・東北を支配し、チャイナは四国、英国は九州と中国地方、米国は関東・中部・信越、京阪は米中の共同支配・・・の分割案ジャから、日本人ヤ~メタ!の心境に陥るだろうネ~)

 三弦爺イは「爺ちゃん42話」で植民地政策で欠かせぬものは「教育させない、武器持たせない、商品作らせない」の3原則ジャと書いたが、今の若者達は「ユトリ教育で判~ンナ~イ、老人が職場を譲ラナイ、老人福祉優先で家庭が創レナイ」の植民奴隷状態だし、朝日新聞などのマスコミは日本国民をチャイナ・朝鮮頭脳へと洗脳占拠させてるのだから、日本人ヤ~メタ!の心境に陥るだろうネ~。
 団塊世代が推し進めたユトリ教育の為に(補習塾に行けなくて)馬鹿になっちゃた若者の中で、もしも昨晩29日のNHK番組「マニラ攻防戦ー憎しみとユルシ」を見て「アレレ?中東パレスチナでの悲惨なガザ攻撃と同じジャないか!」と感じた若者がいたら・・・三弦爺イは歴史教育の合格点をあげるヨ~~。

 その若者は東京23区面積のマニラ市街を無差別攻撃する19万人の米軍兵士達の(有色人種は人間じゃないという)差別意識を理解するだろうし、東京23区面積の6割しかないガザ市街を高い塀で囲んで最新兵器で攻撃するイスラエル兵士達の(神から選ばれたユダヤ人の)選民意識の奇妙さを理解するだろうネ~。

 そしてその若者は、旧日本軍が全て悪いという「マニラ攻防戦ー憎シミと許シ」という番組テーマに対しても、ナゼ米軍が米比戦争でフィリッピン国民を150万人も虐殺した憎シミの事実を述べないのか? 秀吉時代から500年に及ぶ白人植民地政策の歴史を簡単に許シ忘れるフィリッピン国民とは?・・・と疑問に思うだろう。

 そもそもフィリッピン国民と日本国民を虐殺したマッカーサー親子の残虐さをブログせねば三弦爺イの怒りは納まらぬ!
 父親マッカーサーは北米インデイアンを虐殺した米軍人26人を招いてフィリッピン国民を(従軍した黒人達が”ニグロがニグロを虐殺するのは嫌だ!”と脱走する程に)虐殺し続けた挙句に植民地総督となり莫大な利権を得たのだし、息子マッカーサーはフィリッピン諸島での対日戦争にこだわって戦争を長びかせて日本国民への被災を拡大させたのだ。
 更に彼は戦後生まれの団塊世代を洗脳して我ら爺イらのアジア開放の戦いを虐殺したのだカラ!
       
 三弦爺イはフィリッピン人は嫌いジャ! 英語を話しキリスト教徒となったフィリッピン人達は全くアメリカ従属民になっちゃて、ジャングルに潜む爺イら日本兵を攻撃してたからネ~・・・加えて、貧弱な三八式歩兵銃で戦った日本兵のお陰で独立国となったのに尊大に「憎シミと許シ」と言っているのだから。 
 三弦爺イはガザ市街のハマス兵士がパレスチナ独立国家を目指して(10kmしか飛ばない)貧弱なロケット砲で戦う姿を見ると、戦争中の日本兵を思い出す・・・彼らには世界世論の同情は無いし、2000人vs70人という戦死者の比率をみると、白人社会の卑劣さを感じるのジャ。