同じ砂漠の国なのに ④ | Nairobi Today

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今回宿泊した Atlantis The Palmは

海に沈んだといわれる幻の大陸

アトランティスがテーマで

ロビーからしてこんな感じ。

 


 

ウォーターパークのほかにも

ロスト・チェンバー水族館が

ホテル内にあり、部屋から水槽が

見られるこんなお部屋もあるようです。

 

ホテルのWebサイトより。1泊100万円くらいらしい。


水槽はウォーターパーク手前からも見れます


私たちが泊まった普通の部屋


レストランもたくさんあり
夕食はチェックイン時にすすめられた

多国籍料理のビュッフェにしました。

さすが大規模ホテル、品数も多く

美味しい生ガキやお寿司コーナーまで

あったのには驚きました。

 

夕食を早めにすませた後は

ホテル直結の駅からモノレールに乗って

近くのショッピングモールへ。


モノレール駅

 

モノレールはとてもきれいで快適でしたが

なぜか券売機も自動改札機も動いておらず

すべて係員によるアナログ対応で

ドバイでもそんなことがあるのかと

ちょっとほっこりしてしまいました。


モノレールの窓からの景色。正面がホテル。

 

翌日の朝、名残惜しいけど
ホテルをチェックアウト。
空港へ向かうタクシーの窓から
ドバイフレームが見えました。


巨大。中に展望台もあるらしい。


何もかもがキラキラで高級で
世界一のすごいものがたくさんあり
どんどん発展を遂げているドバイ。

それに比べるとエジプトは
何もかもが砂埃をかぶったような
ベージュにくすんだ印象で



実際空から見てもこんな色

どうして同じ砂漠の国なのに
ドバイとこうまで違うのか、
特にインフラとかサービスとか、
もうちょっと何とかならないのかと
思ってしまいますが

やはりエジプトにはエジプトの
良さもあって、帰る頃には
カイロの雑多さがちょっとだけ
恋しくなったりもしたのでした。


犬は友人宅でお留守番