同じ砂漠の国なのに ③ | Nairobi Today

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ちょっと間が開いてしまいましたが

9月に行ったドバイの話の続きです。

 

2日目は朝から荷物をまとめて

次のホテルに移動しました。

海に作られたヤシの木型の人工島

パームジュメイラの先端にある

こちらのホテルです。



Atlantis The Palm


ホテル併設のAquaventureで

一日中遊び倒すのがこの日の目的。

105ものスライダーがある世界最大の

ウォーターパークで、普通にチケットを

買うと1人80ドル以上するのですが、

ホテルの宿泊者は無料で利用できます。



Aquaventure Water Park


朝のうちに到着したので

まだ部屋の準備はできておらず、

フロントで荷物を預かってもらい

水着とサンダル、携帯だけ持って

ウォーターパークに向かいました。

 

事前情報があまりなく、

結構右往左往してしまったので

覚書的に書いておきます。

 

- フロントからウォーターパークは

 ショッピングゾーンを抜け

 水族館の前を通り、結構な距離。

 たぶん片道7-8分かかる。

 
- ウォーターパークの券売所右に
 宿泊者専用の入口がある。
 ルームキーを提示しリストバンドを
 もらって入場する。
 ホテルチェックイン時に部屋の準備が
 できていない場合は、フロントで
 仮のルームキーを発行してくれる。
 
- このリストバンドで園内の支払いを
 部屋付けにできる…はずが、
 仮のルームキーでは部屋付け不可。
 他の決済手段がないと買い物も飲食も
 できず、詰む。

- 入場後、左手に更衣室があり、中に入ると

 係員に「大きなロッカーと小さなロッカー

 どちらにしますか?」と聞かれる。

 着替えは無料だけどロッカーは有料。

 お値段忘れたけどドバイ価格(=高い)。

 

- クラブフロア宿泊の場合は、フロントから

 パークに向かう途中に専用ラウンジがあり

 そこに更衣室もロッカーもある。

 

- Guest Serviceの窓口が園内各所にあり

 タオルが無料で借りられる。

 (無料なのは宿泊者特典かも)

 

- デッキチェアは基本無料で使えるが

 有料のpriority seatingやカバナもあり

 Guest Serviceで申し込める。

 とはいえ、広い園内を移動しながら

 スライダーをはしごするのに忙しく、

 デッキチェアは特に要らなかった。

 

- 園内の各ゾーンは川(流れるプール)で

 つながっている。川に浮かんでいる

 透明な浮き輪は無料で、乗り捨て自由。

 流れてくるのを適当につかまえて使う。

 園内が混んでくると浮き輪不足になる。

 

- 川はところどころ急流があるが

 それ以外はかなりゆっくりで、たまに

 止まってしまうことも。分岐を間違えて

 思わぬ方向に流されていく可能性も

 あるので、移動に使う時は要注意。


- ネプチューンタワーのスライドは

 透明浮き輪を持参するシステム。

 ポセイドンタワーやトリトンタワーの

 スライドは専用チューブが上にあるので

 持っていかなくて大丈夫。

 

- スライドを滑るときはサンダルを脱ぐが

 裸足で歩くと地面が熱くて火傷しそうに

 なるのでプールソックス必須。

 ペラペラの使い捨てタイプでよければ

 Guest Serviceで無料でもらえる。

 売店でも良さげなのを売っているが

 もれなくドバイ価格。

 

- スライドを滑るときスマホはOKらしく

 透明の防水ケースに入れて

 首からぶらさげて撮影してる人多数。

 

- メインアトラクションの

 Leap Of Faithは怖すぎてあまり

 滑ってる人がいない。


下にはサメがスタンバイ


- スライド以外にも

 イルカと泳げるドルフィン・ベイ、

 小さい子向けのスプラッシュ・ラグーン、

 海に面したアトランティス・ビーチなど

 いろんなゾーンがある。

 とても一日ではまわりきれない。

 

- AquaXpressというパスを追加購入すると

 スライダーの行列をスキップすることが

 できる。1日券をもう一枚買うのと

 あまり変わらない値段だが、それでも

 買う人が多いらしく、優先列にばんばん

 人が来るため、人気のスライダーでは

 普通列がまったく進まなくなる現象も。

 

- 日没閉園のため、営業時間は意外と短い。

 午後遅くなればなるほど混むので

 人気のスライダーは朝一に行くのが

 たぶん正解。


園内での支払いは後から調べたところ、
パーク専用アプリでクレジットカードを
リストバンドにリンクできるようです。
Apple Payとかも使えるっぽい。

そうとは知らずにクレジットカードを
持ち歩いたのでちょっとドキドキでした。
たぶんしっかりとした防水ケースに
スマホやカード、ルームキーなど入れて
首から下げるのが安心で良いかも。

と、いろいろ学んだところで時間切れ。
翌朝、朝イチでスライドを2-3本滑って
帰れれば完璧でしたが、残念ながら
フライトの都合上、翌朝は時間なし。

娘12歳は、次またお友達と一緒に
遊びに来たいと言っていました。
来れるといいね。