体技心+義 | ジェントル高久の『ど真ん中日記』

ジェントル高久の『ど真ん中日記』

プロレスのレフェリーと柔道整復師、長州力さんのトレーナー、付き人業務。大相撲浅香山部屋でもトレーナーをさせていただいています✋築地に整体院を開業!高久メディカル整体院 東京都中央区築地6-24-2 Kビル2階 ☎︎09041219243

昨日東京の新木場から新潟の海岸までを6日間かけて走るウルトラマラソン「川の道フットレース」の応援に三州ツバ吉さんと行きました!


 

昨年まで出場していた三州ツバ吉さんに私は伴走でサポートしていたのですが、今年はツバ吉さんはエスコンフィールドの仕事があるから参加せず応援📣走っている人々に「頑張って!」「気を付けて!」「あと道の駅まで何キロくらい」などとランナーを激励していました!

 

またその道の駅ではこのように応援する方からランナーの為にお菓子などの差し入れがありました!




 

私はこのマラソンを完走するにはまず体力。これは絶対です。6日間513kmを走る体力は絶対的に必要です。

そして技術。これは正しい走り方。ダメージの少ない走り方。それと共にこのレースでは地図の見方やペース配分など自分で自分を律したり、頭で考えたりという知力も必要になります。

そして心。これは昨今精神論や根性論というものは悪しきもののように扱われますが、私も普段は要らないものだと思いますが、このレースに限っては重要!フラフラになって走りながらも目的地までたどり着くのは根性以外の何物でもありません!

「体技心」これは落合博満さんが「心技体ではなく体技心の順番だ」とおっしゃり、私もスポーツだけでなく生きていくうえで「体技心」だと思っていましたが、このレースを見るたびに、「体技心」に加えて「義」も必要ではないかと…人間は一人では生きていけない。基本的には自分で何とかしないといけません。特にこのレースでは自分が動けなくなれば、自分が諦めたら終わりです。しかし周りで支えてくれる、応援が力になることは事実で、フラフラの極限状態の中、「頑張って!」と一言声を掛けられるだけで皆さん前向きに進んでいきます!このような姿を見たら実生活でも「心技体」に「義」をプラスすればより良い人生を送れ、みんなが幸せに近づくと思った昨日の夜中の群馬の山の中の出来事でした👍

 

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