議会便りが発行されおり、前回の議会質問が掲載されています。

紙面の都合上、相当省略されていますので、改めて内容を記したく思います。



【①「桜実会(玉川学園高齢者サービスセンター)」の存続を求めて!】

今後、民営化出来なければ事業が廃止されると町田市から報告された地域の高齢者支援センターである「桜実会」について、

私は、桜実会の成り立ちの特殊性や先見性、これまでの実績を鑑み、事業を継続していくことが、

利用者、事業者、地域の皆様、ひいては東京都や町田市にとっても最善であると思っています。

桜実会が存続するよう、町田市に対し最大限の努力と協力を要請しました。


【②水道水の「有機フッ素化合物(PFAS)」汚染に対し、適切な対応を求めて!】

多摩地区の水道水から、発がん性などの重大な影響が指摘されている「有機フッ素化合物(PFAS=ピーファス)」が検出されている問題に対し、

人間が生きていく上で必要不可欠な飲料水の汚染について、市民の健康危機管理を受け持つ町田市保健所の真摯な対応を求めて議会質問しました。

危機管理において情報の収集や公表は基本でありますし、町田市は保健所政令市でもありますので、「水道水は東京都の管轄で町田市は何もしない!」とするのではなく、危機意識を持って積極的なリスクマネージメントをすることは当然に果たされるべき職責だと思っています。


【③外国人による日本国内の土地取得について】

外国人や非居住者から日本人が不動産を賃貸したり、購入したりした場合、

日本人側が非常に不利になる税制が問題となっており、ほとんどの方が知らされておらず、トラブルになっていることから、

行政や市民にも現状を知っていただき、今後のトラブル発生を抑制することを目的に質問しました。