何も語られなくても真剣にやってきたことが伝わってくる(高専ロボコン) | 幻想斬り士と呼ばれて

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  心の囚われを解き放つカウンセラーのブログ

今回の長野への旅の最終目的は
 
でした。
 
今まではラジコンやゲームのコントローラーみたいなのでロボットを操縦していたのですが
今年はVRを使ってロボットを操縦するチームがいたりと、時代が変わってきたなあと感じました。
 
でも、このロボコン大会って
半年間、想定される状況に対策を取ってきたとしても、
どんなに完璧に仕上げたと思っても本番で動かなかったり、
いくらミスが無くても相手のロボットの接触で動かなくなってしまったりと
本当に何が起こるかわからないのですよね。
 
僅かの差で負けてしまって呆然としてしまっている子や
全く動かなくて何も出来ず悔しくて、これまでのみんなの努力を考えると
本当に申し訳ないって泣いてしまう子など
 
何も言葉で語らなくてもその姿をみているだけで
この半年間、どれだけ頑張ってきたのが伝わってくるのですよね。
 
最近では人間の代わりにAIが色々なことをどんどんやるようになってきているけど
こういう泥臭いような事をすることが人間にとって大切なんだと思うのですよね。