こんにちは、GENRYUです
今回は、仙骨のズレを自分で修正する「仙骨リセット」の
方法をお伝えします
今回の方法は、腰痛でお悩みの方にぜひ実践して頂きたい方法です。
腰痛が中々改善しない原因として、「仙骨」がズレてしまっているケースが
とても多い印象です
「仙骨」は骨盤の中央にある骨です。
なぜ、「仙骨」がズレてしまうかというと、
座り方、立ち方がとても影響してしまいます
とくに、座っている時や立っている時に、どちらか一方のお尻もしくは足に
体重をかけていると、そちら側の仙骨がブロックしてしまいます。
ここがブロックしてしまうと、腰痛をはじめ様々な症状を引き起こしてしまいます
これを解消するのが、「仙骨リセット」です
始める前にテニスボールをご用意ください。
ご用意頂いたら、壁を使っていきます。
お尻を壁に向けて立って頂き、
その状態で、「仙骨」（骨盤の中央の骨）を探して頂き、
「仙骨」と壁の間にテニスボールを入れます。
次に「仙骨のきわ」を探します。
「仙骨のきわ」は「仙骨の中心」から指で３本分外側になります。
おそらく、腰痛がでている方のこの部分にテニスボールをあてて頂くと、
痛みがあるのがわかると思います
そこにテニスボールをあてて頂いたら、
左右にテニスボールを動かし、「仙骨のきわ」をほぐしていきます
これを１分ほど行ってください
次に、今ほぐして頂いている場所に、仙骨を押し付けて仙骨の歪みを整えていきます。
仙骨を押し付けると、お腹の方向に力が加わっているのがわかると思います。
これを軽く反動をつけながら、ゆっくり３０秒ほど押し付けていきます
これを３セット繰り返して頂くと、
少しずつ「仙骨」が緩んできて、腰痛が改善してきますので、
ぜひ、実践してみてくださいね
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう