速く痩せようという思いが過食の原因だったりします | カロリー貯金ダイエット by 東城薫(ホネホネロック・かお2015)

カロリー貯金ダイエット by 東城薫(ホネホネロック・かお2015)

夜中に食べても大丈夫・炭水化物も食べてOK・運動しなくてもいい・体重計の数字に振り回されなくなる

初めての人はこちらもどうぞ→【はじめまして+Q&A】(カロ貯グラフのエクセル配布もこちら)

 

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年末年始に向けて今のうちに痩せておこうという時期でしょうか。

そこで「10日で10kg痩せるぞ」というのはとても危険です。

 

最初は体重がガクッと減ります。

特に「明日から頑張るから今日は思いっきり食べよう!」という翌日なら特に減ります。

これは、炭水化物や塩分を減らしたことで、水分や消火器管内の内容物が減るからです。

「これなら毎日1kg減らすのは余裕」と思うかもしれません。

 

でも、そこから順調に減っていくことはありません。

一気に水分が抜けて0.5kg減る日も、5日間全く変動がない期間も、逆に1kg増える時もあります。

それが自然ですし、それを繰り返しながら大きく見れば右下がりに減っていきます。

 

それでも無理やり体重を減らそうとすると、脱水行為にハマることになります。

例えばこういうこと。

1.炭水化物を減らす
2.夜の食事を減らす
3.長風呂
4.水分や重さのある食べ物を避ける
5.下剤や利尿剤の使用
6.嘔吐やチューイング

詳しくはリンク先でも説明していますが、体重計の数値だけを減らそうとするのは危険です。

 

 

 

そして、急激な食事制限の後でドカ食いをすることで過食の習慣がついてしまうこともあります。

脳は「がまんした後で一気に食べて得られる快感」を報酬だと感じます。

これを繰り返すことで報酬回路は強くなっていきます。

詳しくは(長文ですが)リンク先で説明しています。

 

 

脳は「ガマンの後に快感が待っている」と学習してしまい、過食が習慣化したりします。

過食習慣の怖さはこのブログでも書いていますので、ごらんください。

 

そんなことにならないためにもペースは大切です。

痩せることをあきらめることはないですが、「速く」痩せることは危険だと分かってもらえたらいいなぁと思います。

 

ではまた~。

 

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