消費カロリーは毎日違うからカロリー計算なんて意味ない? | カロリー貯金ダイエット by 東城薫(ホネホネロック・かお2015)

カロリー貯金ダイエット by 東城薫(ホネホネロック・かお2015)

夜中に食べても大丈夫・炭水化物も食べてOK・運動しなくてもいい・体重計の数字に振り回されなくなる

初めての人はこちらもどうぞ→【はじめまして+Q&A】(カロ貯グラフのエクセル配布もこちら)

 

==========

 

さっき基礎代謝の調べ方についてTwitterのDMでご質問頂いたので思い出しました。

 

カロリー貯金は消費カロリーから摂取カロリーを引いたものを貯めていって7200kcalで1kg痩せるという考え方(ふつうのこと)です。

つまりカロリー計算を前提としています。

 

でも私は今、全くカロリー計算をしていません。

それは、カロリー貯金の考え方が腑に落ちているということもあります。

また、長年カロリー計算をしていたからこそ「一定期間で消費カロリーと摂取カロリーがつりあうように食べるイメージ」がすんなり成功するんだと思います。

 

カロリー計算に慣れるまではやってみた方がいいと思います。

なんとなく健康によさそうとか美容にイイっぽい食べ物はカロリーが低い気がしたり。

調味料とか飲み物はノーカウントだったり。

そういう勘違いに気づくこともできますから。

 

で、タイトルなんですけど。

摂取カロリーをきっちり計算しても、消費カロリーは毎日違うんだから、カロリー計算なんて意味ないと思われがちじゃないですか(え?そうでもない?)

だからこそ私は「摂取カロリーはざっくり多め」を推奨してるんですけど、それは置いておいて。

 

消費カロリーなんて厳密に測れるわけないですから。

そんなのは当たり前のふつうのことです。

だから、私は「消費カロリーを自分で決める」という書き方をしています。

こんな風に。

 

でね、とりあえずこんな感じでやってみるうちに、色んなことに気づくんですよね。

「うーん…私の身長と体重と年齢と運動量で調べたら、どんなに多くても消費は1700kcalなのか…」

「で、昨日ざっくり多めに食べたカロリーを計算したら2000kcalか…甘くしても1800…」

「食べてないつもりだったけど、三食+おやつだと普通に2000kcalいくのね…」

みたいな。

 

せっかく今はアプリとか便利な時代なので、カロリー計算を毛嫌いしなくてもうまく使えばいいんじゃないかなぁと思います。

もちろん、もちろん、カロリーが自分を縛る鎖みたいになって摂食障害に近くなる危険性もあります。

私が経験済みですから。

それでも、カロリー計算をする危険と、やみくもにカロリーを減らす危険を比べたら、前者の方がすごく安全じゃないかなぁと思うんです。

 

「体が求めるままに食べていれば太らない☆」という人はそれでいいと思いますよ。

私はそれだと標準体重(63kg)になっちゃう。

標準体重がいい人はそれでいいんですよ。

でも私はそれよりは細くいたほうが生きやすいんです。

 

誰かのダイエット方法を否定するでも、誰かの理想体型を否定するでもなく、人それぞれなるべくラクなやり方で納得できる体型でいられたらいいなぁと思います。

 

Q&Aページと、自己紹介もあります。

※コメントは友人が承認してくれたものを私が拝見しています(自己紹介参照)

 

ホネホネロック(東城薫)の「カロリー貯金ダイエット発売中!です。

よろしくお願いします!

【Amazon】商品ページ

【楽天】商品ページ

【Kindle版】商品ページ