第1577話 「 シューズの関税 」 | チョイ速ポタリング

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雨・夜は走行禁止。当然、レースなんかに出ない(出れない)ポタリング派

 

このたび、マダム初石に頼まれて、Wiggleから女性用のSPDシューズを調達しました。

 

それがこれ。 Sidi - レディース Drako Carbon SRS MTB シューズ

 

 

女性向きのきれいなシューズです。 Boaシステムとカーボンソールが特徴です。

届いたときに、関税消費税そして通関手数料をしっかりとられました。

 

 

確かに靴に関しては、国内産業を保護するため、関税がかかります。

 

革靴だと、購入価格の60%(課税対象額)に対してなんと30%の関税がかかります。

 

今回のような、スポーツシューズ(分類:Rubber or Plastic Shoes)だと、関税率は8%となります。

 

で、関税がかかると消費税も見逃してくれません。消費税の課税対象額は、この関税を上記の課税対象額に加算したものとなります。

 

3万円を超えていたので、課税されたようです。

 

 

今まで、これとか、

 

 

これとか、

 

 

はたまた、これをとか、

10年間で6足購入しましたが、単価が3万円に達していなかったからか、課税されたことは一度もありませんでした。

 

個人輸入が膨大な量になっている現在、すべてに規定通り課税処理をすることは物理的に不可能とみえ、抜き打ち的に課税されるようですが、

 

まぁ、課税されても、国内で調達するよりは非常に有利に購入できますので、課税逃れまで期待するのは罰が当たりますね。