前話のパン屋の休憩の机の上の右手手袋に注目ください。
何か肌色のものが張り付いています。
実はこれ。 ニップルパッド です。
これは、予備を常時携帯しており、腰骨の左側先端がサドルに当たって痛くなった場合、その場所に張り付けることで、お尻の痛みを軽減【というより解消】しているとても便利なグッズです。
材質は、シリコン。粘着剤が裏に塗ってあり、洗浄すれば何度でも使えます。
小指骨折でハンドルを持って走ると、路面が良ければ問題ないのですが、今回の小貝川ルートの路面は結構荒れています。
がたがた道や段差のところで、右手に振動が来ると、小指の先【骨折部分】が震えて、激痛が走ります(骨折部分から千切れないか心配です)。
そこで、福岡堰を引き返すところで、予備を取り出し、手のひらのハンドルに当たる部分に張り付けました。
これで、路面からの衝撃を吸収。復路は痛みを感じることなく走れました。
そう、本日は、当然、お尻の骨の当たる部分にも貼っていましたよ。
本当にこれは優れものです。
Taguch君(♂)は、マラソンで乳首がすり切れ、シャツを真っ赤に染めたとか。
このパッド本来の使い方がそのためにあるので、Taguch君、欲しけりゃ、譲るよ。