パワーアンプ ケース収め | ゲン・マクギネスのブログ

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60-80年代のロック好き。ベース、三線、ウクレレ、アコギ、エレキ弾き。ライブやったり宅録やったり。2021年からエフェクター自作始めました。

デジタル基盤を使ったパワーアンプ、音出しまで出来たので、ケースに収めてみます。

剥き身の状態

プラケースと工具をモノタロウで調達

製作の参考にしたブログに「インアウトプラグは(アルミケースの場合)非接触にしないと音が出ない」とあったので、それならプラケースでいいかなと思いまして。通常使用なら基盤も熱持たないみたいだし、加工しやすいし。

参考にさせて頂いたブログ記事
http://moriri1234.blog114.fc2.com/blog-entry-532.html?sp


因みに調達品の左は12Vセンタープラスアダプター、試しに繋いでみたけどノイズ減らずにパワー落ちただけ。真ん中下は予備で別サイズを発注したら間違えたみたいでちっちゃ過ぎて使えないケース。右がケースに穴をグリグリ開けるリーマーです。

ケースに収める前にノイズ対策で「パーツを削る」というのを基盤のアマゾンレビューで見てやってみましたがよく分かりません。若干ノイズ減った気がするけど、基盤が壊れたらイヤなのでほどほどにしました。

ココを削った。

さて。ハコに収める事を想定せずに配線してますので、とりあえずこう曲げたら入ってジャックも両サイドに付けれるかと検討。

入りそうなので、穴あけます。キリで小さく開けてコイツでグリグリと。

開きました

収まりました。

電源の配線は長過ぎたのと根元に芯線出ててアブナイのでハンダ付けやり直しました。ハンダ吸い取り線って偉大ですね。

フタ閉めたら、おー それっぽい。

ペイントマーカー買ってきて、落書きー

そして音出しチェック

ちゃんと鳴りました。やれやれ
ただ電源プラグの向きによっては接触悪くて鳴らない事があるので、基盤の通電確認LEDが見えるトコに穴あけ
コレが本体の裏なのが難点。

ともあれハンダ付けもマトモにやった事ありませんでしたがミニデジタルパワーアンプ(試作)完成です!

んでもって、上述の理由で今回プラケースにしましたが、剥き身の基盤に別エフェクターのアルミフタを乗っけても音出た上にホワイトノイズが軽減出来た(アースが取れた?)ので、もう1セット部材があるのでアルミケース版を次に作ってみます。穴あけ大変そうだから、穴あき加工済を発注済であります。