デジタル基盤を利用したギター用パワーアンプ、試作機(プラケース)に続いてアルミケースでも行ってみます。失敗を見越した予備パーツが一揃いありますので。
左からDC19Vアダプター(センタープラス)
DCジャック(外から留められるタイプ)
入出力用ジャック(別の改造用)
アルミケース(穴あけ加工済)
アダプターはノートPC用でだいぶ前に発注してた。このデジタルアンプには19Vがちょうど良い。本体と変わらんサイズなのはイケてないが仕方ない。
アルミケースの穴は電源と入出力の側面三箇所+フットスイッチ用に天面に一個空いてるタイプ。フットスイッチ無いので穴要らないんだけど、天面に穴無しタイプは無かった。
でレイアウト考えてたら、別の場所に穴が欲しくなって
結局 開けました。
しかし、上のレイアウトは基盤とスイッチケースや端子が干渉してうまく収まらずに結局別の形になりました。
二つの穴からは中の基盤通電LEDが煌々と見えるので結果オーライ。
ハイ、できあがり。と電源繋いだら「プツップツッ」と小さな音で定期的に鳴るノイズが。スピーカーに繋いだら「ボヅッ!ボヅッ!」とデカい音に。うがー
コレ、ケースとジャックで通電してるせいかと外してみたら鳴らなくなった。ので絶縁タイプのジャックをオーダーして交換。直りました。
というわけで完成。二つも穴あいてんのも何なのでダミーツマミを設置しました。
初めての工作レベルでしたが、なんとかなりました。いきあたりばったりでしたが色々学べたかと思います。
コレやってるウチにどんどんやりたい事出てきて、しかもヒマなのでどんどんやります。