パワーアンプ アルミケース編 | ゲン・マクギネスのブログ

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60-80年代のロック好き。ベース、三線、ウクレレ、アコギ、エレキ弾き。ライブやったり宅録やったり。2021年からエフェクター自作始めました。

デジタル基盤を利用したギター用パワーアンプ、試作機(プラケース)に続いてアルミケースでも行ってみます。失敗を見越した予備パーツが一揃いありますので。

追加購入パーツ。

左からDC19Vアダプター(センタープラス)
DCジャック(外から留められるタイプ)
入出力用ジャック(別の改造用)
アルミケース(穴あけ加工済)

アダプターはノートPC用でだいぶ前に発注してた。このデジタルアンプには19Vがちょうど良い。本体と変わらんサイズなのはイケてないが仕方ない。

アルミケースの穴は電源と入出力の側面三箇所+フットスイッチ用に天面に一個空いてるタイプ。フットスイッチ無いので穴要らないんだけど、天面に穴無しタイプは無かった。


でレイアウト考えてたら、別の場所に穴が欲しくなって


結局 開けました。


しかし、上のレイアウトは基盤とスイッチケースや端子が干渉してうまく収まらずに結局別の形になりました。

とりあえず蓋して


二つの穴からは中の基盤通電LEDが煌々と見えるので結果オーライ。


ハイ、できあがり。と電源繋いだら「プツップツッ」と小さな音で定期的に鳴るノイズが。スピーカーに繋いだら「ボヅッ!ボヅッ!」とデカい音に。うがー

コレ、ケースとジャックで通電してるせいかと外してみたら鳴らなくなった。ので絶縁タイプのジャックをオーダーして交換。直りました。

というわけで完成。二つも穴あいてんのも何なのでダミーツマミを設置しました。

初めての工作レベルでしたが、なんとかなりました。いきあたりばったりでしたが色々学べたかと思います。

コレやってるウチにどんどんやりたい事出てきて、しかもヒマなのでどんどんやります。