季節の変わり目は、暖かくなったり、寒くなったり…これは、当たり前のこと。
でも、今年の寒暖差は、チョット激しすぎるようです。
暖かくなってホッとしたのに、真冬の寒さが戻ってくる…この寒暖差が激しすぎると、自律神経の調子が乱れてしまいます。
そのためか、最近、お疲れの方が増えているように思います。
自律神経の乱れは、漢方でいう気の滞り、疏泄失調となります。
気の滞りを巡らすためには、うまく気分転換をしたり、ストレッチをしたり…。
そして、食材としては、柑橘類があります。
さらに、青皮、陳皮、橘皮、枳実など、柑橘類の皮から作られる生薬は、漢方薬でも使われ、気の滞りを巡らせる働きがあります。
金柑やデコポンや、国産レモンなど…。
今が旬の国内産の柑橘類もいろいろあります。
旬の味を楽しんで、気分もスッキリ、過ごしたいですね。