頭痛・肩こり・腰痛解消なら呉市広の整体師:宮岡です。

今回の話題は、「ニンジンとダイコン」が危ないです。
今回は、野菜が危ないと言う内容ではなくて
食べ合わせで、危ない物がありますよ…と言う内容です。

薬で、一緒に食べたり、飲んだりしてはいけない物があることは
認知されてくるようになりました。

もっとも有名なのが、ワーファリンと納豆ですね。
納豆菌には、腸内でビタミンKを作る特性があります。

これが、ワーファリンの血液の粘度を下げる作用を邪魔して
血栓ができやすくなるリスクが高くなると言うことです。


納豆以外にも、ホウレン草やブロッコリー、クロレラも
ビタミンKが豊富に含まれているので、食べるのを控えたほうが無難です。

他にも、降圧剤で使われるACE阻害薬(リシノプリル)と
青汁やワカメと一緒に食べるのは良くありません。

ACE阻害薬(リシノプリル)には
体内のカリウムを排出する量を抑える作用がありますが
青汁やワカメには、カリウムが多く含まれています。

そうなると、体内のカリウム濃度が高くなり
手足のシビレや不整脈などを発症する高カリウム症を引き起こします。

このように、薬と食べ物ででなく、野菜同士にも同じ場合があります。

野菜には、栄養成分の吸収を阻害してしまう効果のある組み合わせがあります。
今回ご紹介するのは、ニンジンとダイコンです。

ダイコンには、ビタミンCが豊富に含まれていますが
ニンジンが持つ「アスコルビナーゼ」という成分が
ダイコンのビタミンCを破壊してしまい
体内で吸収されなくなってしまいます。

このアスコルビナーゼは、キュウリにも含まれています。
キュウリとトマトも同じ理由でビタミン類が破壊されやすい組み合わせといえます。

ただ、薬との食べ合わせと違い、体調を崩すほどには至りません。

ただ、キュウリやトマト・スイカなど、身体を冷やす作用がある食べ物を
大量に摂取すると、胃腸が冷やされて消化不良を引き起こす…
という可能性はあります。

ちなみに野菜同士以外では、「ウナギと梅干し」「そばとナス」なども
良くない組み合わせだそうです。

ただ、薬との組み合わせのように
直ちに健康を害する危険性はないので
食べ過ぎないようにしましょう。

いつも言っていますが
健康に寄与する食べ物でも、大量に食べることは
健康を害します。

納豆が健康に寄与するからと言って
一日に10パックも食べるのは、健康を害します。

塩は、生きていくうえで必要な栄養素でありますが
一日に3キロを摂ると、健康を害します。

極端なたとえになりましたが
今回は、野菜の組み合わせで、良くないものがありますよ…
と言う内容でした。
少しでもお役に立てれば幸いです。
ご精読ありがとうございます。




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