頭痛・肩こり・腰痛解消なら呉市広の整体師：宮岡です。
今回の話題は、イオンの「鶏肉」と危険な「お肉」についてです。
今回は、鶏肉のお話をします。
イオンの「グリーンアイ」の鶏肉を取り上げて
ワクチンやホルモン剤、遺伝子組み換えについてお話します。
イオンのお肉が危険だと言いたいのではありません。
国産でも、危険なお肉がありますよ…と言うことが伝われば幸いです。
イオン・トップバリュグリーンアイの鶏肉のブランドに「純輝鶏」
というものがあります。
純輝鶏は、飼料に抗生物質と合成抗菌剤を使用していない鶏肉です。
と、言うことは、スーパーマーケットで売られている鶏肉で
何も表示がない物は、飼料に抗生物質と合成抗菌剤を
使用していると言うことでしょうか…？
その疑問に対する答えは、敢えてせずに
イオンの鶏肉…「純輝鶏」について、話をしていきます。
イオンの鶏肉…「純輝鶏」ですが
飼料に抗生物質と合成抗菌剤を使用していませんが
ワクチンは使われています。
純輝鶏は、家畜を大切に育てるという動物福祉の考えの元
全国の指定農場69カ所で
室温・湿度の管理がされている鶏舎で育てられています。
飼料には、病気予防のための抗生物質や合成抗菌剤を使用していませんが
ワクチンを投与していることを記載しています。
「純輝鶏」のワクチン使用状況について確認したところ
病気予防のためのワクチンは、少なくとも3回は使っているとのことでした。
では、どんなワクチンをいつ頃投与して
どれぐらいの期間を経て出荷されているのでしょうか…？
純輝鶏のワクチン接種ですが
出生時…伝染性気管支炎(IB)ワクチン接種
生後10日…ニューカッスルNBワクチンまたはND•IB混合ワクチン接種
生後21日…伝染性気管支炎(IB)ワクチンニューカッスルNBワクチン
またはND•IB混合ワクチン接種
伝染性気管支炎(IB)ワクチンは
伝染性気管支炎ウイルスによる急性呼吸器病の予防のために投与されます。
感染性が非常に強いことから、予防接種が推奨されています。
ニューカッスルNBワクチンは、ニューカッスルウイルスにより
胃腸炎や肺炎、脳炎などを引き起こすため予防投与されます。
ND•IB混合ワクチンは
伝染性気管支炎(IB)ワクチンとニューカッスルNBワクチンの混合ワクチンです。
全国に69カ所あるイオンの指定農場の個別環境により
獣医師や都道府県の指導を受け最適な接種計画を立てているそうです。
なので、全ての農場が同じ接種日程ではありませんが
純輝鶏の出荷は、生後21日のワクチン投与後の45〜50日くらいだそうです。
ちなみに、イオン以外で
飼料や抗生物質不使用などにこだわっている会社を調査しましたが
ほとんどが。ワクチン投与をしています。
家畜伝染病予防法第12条の3に基づく飼養衛生管理基準では
疾病の発生を予防するため
家畜の所有者が遵守すべき義務と責任が定められています。
→家きんの所有者は、飼養する家きんについて
家きんの伝染性疾病の発生の予防及びまん延の防止に対する責任を有する。
このような文言で規定されています。
全国に安定した量の鶏肉を出荷するためには
ワクチンを投与し管理することが必要なのでしょう。
アメリカ産の牛肉には、ホルモン剤が使用されている場合が多いです。
名前は伏せますが、「吉〇家」の牛肉は
ホルモン剤を使用した牛肉を使用しています。
それもそのはずです。
原価を抑えるには、ホルモン剤を使用した安い牛肉を使わないと
採算が合いません。
安価で牛丼を提供するには
ホルモン剤を使った安い肉を使う必要があります。
ホルモン剤を投与する理由は成長速度を速めるからです。
肥育ホルモンを投与することで、エサに含まれる栄養の吸収効率が高まります。
与えるエサの量を少なくし、エサ代を抑えます。
成長速度も速くなるので、出産から屠畜までのサイクルが短縮されるので
同じ期間でも、より多くの肉を生産できるようになります。
ちなみに、欧州連合（EU）では
家畜に対して、ホルモン剤の投与を禁止しています。
加盟国以外の国で投与された肉の輸入禁止しています。
大事なので、繰り返します。
欧州連合（EU）では、家畜に対して、ホルモン剤の投与を禁止
加盟国以外の国で投与された肉の輸入も禁止しています。
日本は、違います。
事実上、アメリカの属国なので
ホルモン剤の投与をしたお肉の輸入を禁止できません。
悲しいことに、オーストラリア産の牛肉は
欧州連合（EU）に輸出するお肉には、ホルモン剤を使用していませんが
日本に輸出するお肉には、ホルモン剤を使用してします。
なめられていますね・・・
本題に戻ります。
イオン・グリーンアイの鶏肉「純輝鶏」にはホルモン剤は使われていません。
農林水産省に以下のような記載があります。
肥育ホルモンとは、牛や豚などの肥育促進を目的に使用される動物用医薬品等です。
日本国内では、農林水産大臣による動物医薬品としての承認はなく
また飼料添加物としても指定されていないため、使用されていません。
日本で育てられた全ての家畜にホルモン剤の使用は
認められていないことを明記しています。
したがって、イオンの純輝鶏は国産なので
ホルモン剤を使っていないです。
とりあえず、国産のお肉は、ホルモン剤を使用していません。
ちなみに、イオンの「純輝鶏」は
5つの安全性に対する取り組みを行っているようです。
・ホルモン剤は使用しない
・飼料に抗生物質や合成抗菌剤を使用していない
・飼料や水の定期的な残留農薬の検査も行われている
・食品の安全と品質を確保することを目的とした
国際認証規格である「SQF」を認定取得している
・出荷1週間前に、血液採取を行い
鳥インフルエンザウイルスの検査を実施している
残念なのが、飼料についてです。
純輝鶏の飼料は、遺伝子組み換え飼料である可能性が高いです。
イオン・グリーンアイの豚肉「ナチュラルポーク」の飼料は
遺伝子組み換えのものと分別管理しているとの記載があります。
イオン・グリーンアイの牛肉「タスマニアビーフ」の飼料も
遺伝子組み換え不使用と明記されています。
しかし、純輝鶏には、その明記がありません。
「遺伝子組み換え不使用」であれば、その旨の記載があるはずです。
イオンの「純輝鶏」は、国産の鶏肉の中でも安価ではありません。
少々、高くても、こうした「ブランド鶏」を選びましょう。
今回は、イオンでしたが、イオンの回し者ではないので
イオン以外にも、「ブランド鶏」はあります。
少々、高くても、「ブランド鶏」を選びましょう。
これだけのお話だけでも
アメリカ産だけでなく、ブラジル産やタイ産のお肉が
いかに危険なのか解ると思います。
外食の場合は、使用しているお肉が
国産なのか、外国産なのか不明の場合が多いですね。
国産と謳ってない場合は、外国産の場合が多いでしょう。
私は、吉〇家の牛丼は、恐くて食べられません。
外食だけではありません。
ロー〇ンの「か〇あげクン」は、タイ産のお肉です。
「か〇あげクン」も、恐ろしくて食べられません。
お肉も恐いですが、「揚げ油」も危ないです。
安い油を使い回しているので、身体に負担が掛かります。
身体がサビつきます。
老化を促進します。
今回は、お肉のお話でした。
少しでもお役に立てれば幸いです。
ご精読ありがとうございます。
今回の話題は、イオンの「鶏肉」と危険な「お肉」についてです。
今回は、鶏肉のお話をします。
イオンの「グリーンアイ」の鶏肉を取り上げて
ワクチンやホルモン剤、遺伝子組み換えについてお話します。
イオンのお肉が危険だと言いたいのではありません。
国産でも、危険なお肉がありますよ…と言うことが伝われば幸いです。
イオン・トップバリュグリーンアイの鶏肉のブランドに「純輝鶏」
というものがあります。
純輝鶏は、飼料に抗生物質と合成抗菌剤を使用していない鶏肉です。
と、言うことは、スーパーマーケットで売られている鶏肉で
何も表示がない物は、飼料に抗生物質と合成抗菌剤を
使用していると言うことでしょうか…？
その疑問に対する答えは、敢えてせずに
イオンの鶏肉…「純輝鶏」について、話をしていきます。
イオンの鶏肉…「純輝鶏」ですが
飼料に抗生物質と合成抗菌剤を使用していませんが
ワクチンは使われています。
純輝鶏は、家畜を大切に育てるという動物福祉の考えの元
全国の指定農場69カ所で
室温・湿度の管理がされている鶏舎で育てられています。
飼料には、病気予防のための抗生物質や合成抗菌剤を使用していませんが
ワクチンを投与していることを記載しています。
「純輝鶏」のワクチン使用状況について確認したところ
病気予防のためのワクチンは、少なくとも3回は使っているとのことでした。
では、どんなワクチンをいつ頃投与して
どれぐらいの期間を経て出荷されているのでしょうか…？
純輝鶏のワクチン接種ですが
出生時…伝染性気管支炎(IB)ワクチン接種
生後10日…ニューカッスルNBワクチンまたはND•IB混合ワクチン接種
生後21日…伝染性気管支炎(IB)ワクチンニューカッスルNBワクチン
またはND•IB混合ワクチン接種
伝染性気管支炎(IB)ワクチンは
伝染性気管支炎ウイルスによる急性呼吸器病の予防のために投与されます。
感染性が非常に強いことから、予防接種が推奨されています。
ニューカッスルNBワクチンは、ニューカッスルウイルスにより
胃腸炎や肺炎、脳炎などを引き起こすため予防投与されます。
ND•IB混合ワクチンは
伝染性気管支炎(IB)ワクチンとニューカッスルNBワクチンの混合ワクチンです。
全国に69カ所あるイオンの指定農場の個別環境により
獣医師や都道府県の指導を受け最適な接種計画を立てているそうです。
なので、全ての農場が同じ接種日程ではありませんが
純輝鶏の出荷は、生後21日のワクチン投与後の45〜50日くらいだそうです。
ちなみに、イオン以外で
飼料や抗生物質不使用などにこだわっている会社を調査しましたが
ほとんどが。ワクチン投与をしています。
家畜伝染病予防法第12条の3に基づく飼養衛生管理基準では
疾病の発生を予防するため
家畜の所有者が遵守すべき義務と責任が定められています。
→家きんの所有者は、飼養する家きんについて
家きんの伝染性疾病の発生の予防及びまん延の防止に対する責任を有する。
このような文言で規定されています。
全国に安定した量の鶏肉を出荷するためには
ワクチンを投与し管理することが必要なのでしょう。
アメリカ産の牛肉には、ホルモン剤が使用されている場合が多いです。
名前は伏せますが、「吉〇家」の牛肉は
ホルモン剤を使用した牛肉を使用しています。
それもそのはずです。
原価を抑えるには、ホルモン剤を使用した安い牛肉を使わないと
採算が合いません。
安価で牛丼を提供するには
ホルモン剤を使った安い肉を使う必要があります。
ホルモン剤を投与する理由は成長速度を速めるからです。
肥育ホルモンを投与することで、エサに含まれる栄養の吸収効率が高まります。
与えるエサの量を少なくし、エサ代を抑えます。
成長速度も速くなるので、出産から屠畜までのサイクルが短縮されるので
同じ期間でも、より多くの肉を生産できるようになります。
ちなみに、欧州連合（EU）では
家畜に対して、ホルモン剤の投与を禁止しています。
加盟国以外の国で投与された肉の輸入禁止しています。
大事なので、繰り返します。
欧州連合（EU）では、家畜に対して、ホルモン剤の投与を禁止
加盟国以外の国で投与された肉の輸入も禁止しています。
日本は、違います。
事実上、アメリカの属国なので
ホルモン剤の投与をしたお肉の輸入を禁止できません。
悲しいことに、オーストラリア産の牛肉は
欧州連合（EU）に輸出するお肉には、ホルモン剤を使用していませんが
日本に輸出するお肉には、ホルモン剤を使用してします。
なめられていますね・・・
本題に戻ります。
イオン・グリーンアイの鶏肉「純輝鶏」にはホルモン剤は使われていません。
農林水産省に以下のような記載があります。
肥育ホルモンとは、牛や豚などの肥育促進を目的に使用される動物用医薬品等です。
日本国内では、農林水産大臣による動物医薬品としての承認はなく
また飼料添加物としても指定されていないため、使用されていません。
日本で育てられた全ての家畜にホルモン剤の使用は
認められていないことを明記しています。
したがって、イオンの純輝鶏は国産なので
ホルモン剤を使っていないです。
とりあえず、国産のお肉は、ホルモン剤を使用していません。
ちなみに、イオンの「純輝鶏」は
5つの安全性に対する取り組みを行っているようです。
・ホルモン剤は使用しない
・飼料に抗生物質や合成抗菌剤を使用していない
・飼料や水の定期的な残留農薬の検査も行われている
・食品の安全と品質を確保することを目的とした
国際認証規格である「SQF」を認定取得している
・出荷1週間前に、血液採取を行い
鳥インフルエンザウイルスの検査を実施している
残念なのが、飼料についてです。
純輝鶏の飼料は、遺伝子組み換え飼料である可能性が高いです。
イオン・グリーンアイの豚肉「ナチュラルポーク」の飼料は
遺伝子組み換えのものと分別管理しているとの記載があります。
イオン・グリーンアイの牛肉「タスマニアビーフ」の飼料も
遺伝子組み換え不使用と明記されています。
しかし、純輝鶏には、その明記がありません。
「遺伝子組み換え不使用」であれば、その旨の記載があるはずです。
イオンの「純輝鶏」は、国産の鶏肉の中でも安価ではありません。
少々、高くても、こうした「ブランド鶏」を選びましょう。
今回は、イオンでしたが、イオンの回し者ではないので
イオン以外にも、「ブランド鶏」はあります。
少々、高くても、「ブランド鶏」を選びましょう。
これだけのお話だけでも
アメリカ産だけでなく、ブラジル産やタイ産のお肉が
いかに危険なのか解ると思います。
外食の場合は、使用しているお肉が
国産なのか、外国産なのか不明の場合が多いですね。
国産と謳ってない場合は、外国産の場合が多いでしょう。
私は、吉〇家の牛丼は、恐くて食べられません。
外食だけではありません。
ロー〇ンの「か〇あげクン」は、タイ産のお肉です。
「か〇あげクン」も、恐ろしくて食べられません。
お肉も恐いですが、「揚げ油」も危ないです。
安い油を使い回しているので、身体に負担が掛かります。
身体がサビつきます。
老化を促進します。
今回は、お肉のお話でした。
少しでもお役に立てれば幸いです。
ご精読ありがとうございます。