頭痛・肩こり・腰痛解消なら呉市広の整体師:宮岡です。

今回の話題は「魚に含まれる不飽和脂肪酸(DHA・EPA)について」です。
健康的な食生活のために青魚を食べましょう…と言うお話です。
これに賛同いただければ、ココから先は読まなくても問題ないです(笑)

青魚には、体内で生成できない栄養素である
オメガ3脂肪酸(DHAやEPA)が豊富に含まれています。

これらには、動脈硬化や心筋症の予防する働きがあり
また、脳を活性化する働きもあります。

青魚には、必須脂肪酸が豊富に含まれています。
必須脂肪酸は、オメガ3脂肪酸やオメガ6脂肪酸などがあります。
青魚には、オメガ3脂肪酸が豊富です。


オメガ3脂肪酸を摂取すると期待できる効果は…?
DHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)には
悪玉コレステロールを減らして善玉コレステロールを増やします。

また、中性脂肪を抑制するなどの効果があります。
血管内でのコレステロールの蓄積を防いだり脂肪酸の分解により
血栓をできにくくして、血液循環を良くするため
血液をサラサラにする効果も期待できます。

また、昔から、魚を食べると「頭が良くなる」と言われるように
脳を活性化する働きもあります。


ちなみに、白身魚では、このような効果がないのでしょうか…?

青魚に比べ不飽和脂肪酸が少ないですが、白身魚も身体に良いです。
白身魚には、ミオシンと呼ばれるタンパク質が豊富です。
なので、筋肉を維持するのに役立ちます。

また、低カロリー、低脂質であるため
ダイエットにも効果的と言えます。
コラーゲンが豊富に含まれていて、美肌効果も期待できそうす。


食事で青魚を食べると、生活習慣病の予防にもつながります。
生活習慣病は、その生活を続ける(年齢を重ねる)につれて
罹患率が増加する傾向にあります。

多くの場合は、不摂生…食事や運動・睡眠などの生活習慣の乱れが原因です。

青魚には、血液の流れを改善する効果や、脳を活性化する効果
関節炎を鎮静する効果があるため、生活習慣病の予防に寄与します。

血液の流れが改善すると、動脈硬化や脳血栓、心筋梗塞の予防につながります。
血管内の血流が潤滑に流れるようになり、体内で必要な栄養素や
老廃物を滞りなく運搬できます。

具体的には、血管内の脂肪の蓄積で形成された血栓による血流の滞りを防ぎ
血管に傷が入ったり、血管が詰まるリスクの改善へつながります。


また、青魚に含まれるDHAは
脳を活性化させるため認知症の予防に効果があると言われています。

DHAは、脂肪で構成される脳細胞の主な成分であり
スムーズな情報伝達、脳細胞の活性化
神経細胞の酸化予防などの働きがあります。

記憶力や判断力、空間認識力などの認知機能を高めるため
アルツハイマーなどのの発症予防にもつながります。


青魚に含まれるEPAには抗炎症作用があります。
関節痛や関節リウマチにも効果があると言われています。
炎症部位で、白血球の活性と共に働き
関節の痛みや腫れを鎮静化する働きがあります。

他にも、ガン細胞が分泌する細胞分解成分の抑制や
炎症性の腸疾患での炎症抑制にも効果が期待ができます。
炎症を伴うさまざまな疾患にも効果的です。


青魚は、1日に1切れ…80g程度を目安に食べるといいでしょう。
日本人の食事摂取基準2020で定める魚由来のオメガ3脂肪酸の摂取量は
成人男性で、1.92~2.23gで、成人女性で、1.62~1.99gです。

80gあたりで換算すると、サバは、5.2g、ブリは、2.6gの
オメガ3脂肪酸の摂取ができます。

毎日でなくても、1日置きに青魚を食べたり
他の食材とのバランス良い摂取が望ましいでしょう。

調理方法は、油を使用せず、「煮る」か「焼く」が望ましいです。
和食での調理方法が望ましいです。

最近は、米国や欧州の料理が輸入されて
日本の食卓でも身近になりましたが
日本人の口や胃袋に適しているのは、和食です。

胃腸に負担が少ないのも和食です。

もっと「和」を大事にしましょう。


少しでもお役に立てれば幸いです。
ご精読ありがとうございます。




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