頭痛・肩こり・腰痛解消なら呉市広の整体師：宮岡です。
今回の話題は「ウォシュレットがコロナ騒動を招いた？」です。
今回は、ウォシュレットについてのお話ですが
TOTO株式会社さんのことを批判しているのではありません。
予めご了承ください。
お店は和式トイレですが
自宅のトイレは洋式です。
一応、洗浄機能はついていますが
電源すら入れていないので、使用していません。
新幹線を利用する際の駅のトイレや
百貨店などのトイレには
洗浄機能がついていますね。
これに慣れてしまうと
和式のトイレは使えないという人もいるようです。
ここで少し、基礎知識です。
洗浄機能付き便座は
ボタンを押すと便器からノズルが出てきて
肛門などを洗浄してくれる機能がある便器のことです。
「ウォシュレット」と呼ぶ人も多いようですが
ウォシュレットトイレは、1980年に
TOTO株式会社が発売した製品です。
TOTO株式会社の商標登録名なので
TOTO株式会社以外のメーカーの製品は
別の呼び方をします。
「シャワートイレ」とか・・・
ちなみに・・・
TOTO株式会社（トートー）は
福岡県北九州市小倉北区に本社があります。
衛生陶器をはじめとした
住宅設備機器などの製造販売を行うメーカーです。
TOTOとは
創業時の社名「東洋陶器（とうようとうき Toyo Toki）」の略です。
日本では
トイレ、洗面器などの衛生陶器で
約6割のシェアがあり、第1位なので
「ウォシュレット」が代名詞になっているようです。
ココから本題です。
「ウォシュレット」などの洗浄機能付き便座は
肛門だけでなく、外陰部を洗うこともできます。
トイレットペーパーで拭くだけよりも
この機能を使って洗浄する方が
肛門や外陰部を清潔に保てると言えるでしょう。
そのために、「ウォシュレット」は開発されました・・・
近年の清潔志向が
「ウォシュレット」の使用も加速させていますね。
これは、便座だけでなく
あらゆるものが、「抗菌・滅菌」と言った
菌やウイルスを排除する風潮がありますね。
ここに落とし穴があります。
今回の件だと、コロナ騒動ですね。
ウォシュレットも、適切に使用すれば
問題ないですが
いわゆる「潔癖症」の人は
過度に使用する傾向が強いです。
使用する時間や洗浄強度が強いと
本来必要な肛門周囲の皮膚の皮脂まで
洗い流してしまいますし
水圧が強過ぎるために
皮膚を傷めて、炎症を起こすことがあります。
これにより皮膚の「バリア機能」が低下して
「かぶれ」や「かゆみ」などの症状を起こすことがあります。
正式な病名でく、俗称ですが
「温水洗浄便座症候群（ウォシュレット症候群）」
という呼ばれることもあります。
本来は、肛門や外陰部の洗浄ですが
・排便刺激のために使用
・腸内洗浄のために使用
・膣洗浄のために使用
という使い方をする人もいるようですが
肛門周辺の皮膚に炎症を起こして
肛門のかゆみや感染症にかかることもあります。
「菌を排除したい」
「完全に便を洗い流したい」
「肛門の臭いを完全に消したい」
などの潔癖症や行き過ぎた清潔感は
かえって病気を招きます。
今回のコロナ騒動も
こういった態度が引き起こしています。
潔癖症や行き過ぎた清潔感も改めてたいですね。
少しでも穏やかに過ごしていただければと思います。
今日もありがとうございます。
今回の話題は「ウォシュレットがコロナ騒動を招いた？」です。
今回は、ウォシュレットについてのお話ですが
TOTO株式会社さんのことを批判しているのではありません。
予めご了承ください。
お店は和式トイレですが
自宅のトイレは洋式です。
一応、洗浄機能はついていますが
電源すら入れていないので、使用していません。
新幹線を利用する際の駅のトイレや
百貨店などのトイレには
洗浄機能がついていますね。
これに慣れてしまうと
和式のトイレは使えないという人もいるようです。
ここで少し、基礎知識です。
洗浄機能付き便座は
ボタンを押すと便器からノズルが出てきて
肛門などを洗浄してくれる機能がある便器のことです。
「ウォシュレット」と呼ぶ人も多いようですが
ウォシュレットトイレは、1980年に
TOTO株式会社が発売した製品です。
TOTO株式会社の商標登録名なので
TOTO株式会社以外のメーカーの製品は
別の呼び方をします。
「シャワートイレ」とか・・・
ちなみに・・・
TOTO株式会社（トートー）は
福岡県北九州市小倉北区に本社があります。
衛生陶器をはじめとした
住宅設備機器などの製造販売を行うメーカーです。
TOTOとは
創業時の社名「東洋陶器（とうようとうき Toyo Toki）」の略です。
日本では
トイレ、洗面器などの衛生陶器で
約6割のシェアがあり、第1位なので
「ウォシュレット」が代名詞になっているようです。
ココから本題です。
「ウォシュレット」などの洗浄機能付き便座は
肛門だけでなく、外陰部を洗うこともできます。
トイレットペーパーで拭くだけよりも
この機能を使って洗浄する方が
肛門や外陰部を清潔に保てると言えるでしょう。
そのために、「ウォシュレット」は開発されました・・・
近年の清潔志向が
「ウォシュレット」の使用も加速させていますね。
これは、便座だけでなく
あらゆるものが、「抗菌・滅菌」と言った
菌やウイルスを排除する風潮がありますね。
ここに落とし穴があります。
今回の件だと、コロナ騒動ですね。
ウォシュレットも、適切に使用すれば
問題ないですが
いわゆる「潔癖症」の人は
過度に使用する傾向が強いです。
使用する時間や洗浄強度が強いと
本来必要な肛門周囲の皮膚の皮脂まで
洗い流してしまいますし
水圧が強過ぎるために
皮膚を傷めて、炎症を起こすことがあります。
これにより皮膚の「バリア機能」が低下して
「かぶれ」や「かゆみ」などの症状を起こすことがあります。
正式な病名でく、俗称ですが
「温水洗浄便座症候群（ウォシュレット症候群）」
という呼ばれることもあります。
本来は、肛門や外陰部の洗浄ですが
・排便刺激のために使用
・腸内洗浄のために使用
・膣洗浄のために使用
という使い方をする人もいるようですが
肛門周辺の皮膚に炎症を起こして
肛門のかゆみや感染症にかかることもあります。
「菌を排除したい」
「完全に便を洗い流したい」
「肛門の臭いを完全に消したい」
などの潔癖症や行き過ぎた清潔感は
かえって病気を招きます。
今回のコロナ騒動も
こういった態度が引き起こしています。
潔癖症や行き過ぎた清潔感も改めてたいですね。
少しでも穏やかに過ごしていただければと思います。
今日もありがとうございます。