日本人から見た欧米の素朴な疑問 -5ページ目

GENKE流「アメリカの楽しみ方」その1

単一に近い民族の日本人にとってアメリカは理解しがたい国ですが、私の本ではアメリカの特徴を日本人にもわかりやすく説明しています。


【多民族国家であること。】

私が過去5回アメリカを訪問した中でここに焦点を当てて観察してみると、アメリカという国が見えてくると感じました。そのことについて、このブログではもう少しわかりやすく紹介したいと思います。


後半の「アメリカ人の先祖を読み取るマニュアル」についての

 (1)ベンッエン、(2)ブッシュ、(3)シスネロス、(4)デュカキス、(5)デュポン、(6)アイゼンハワー、(7)フェラーロ、(8)ケネディ、(9)マッカーサー、(10)マスキー、(11)ルーズベルト。この11人は、皆様も知っているアメリカ人の政治家です。

 しかし、同じアメリカ人とは言っても、先祖はそれぞれ違うのは、ご存知でしょうか?

 始めに答えを明かせば、(1)スカンジナビア系、(2)アングロサクソン系、(3)スペイン系、(4)ギリシャ系、(5)フランス系、(6)ドイツ系、(7)イタリア系、(8)アイルランド系、(9)スコットランド系、(10)ポーランド系、(11)オランダ系と言ったように、同じヨーロッパ系アメリカ人ではあっても、ヨーロッパにおける先祖の母国は、それぞれ違うのです。

 では、先祖を読み取るコツはと申し上げますと、次回にお答えします。まず英語のスペルにすることを、おすすめします。

「アメリカの内なるヨーロッパを旅してみませんか」の前半の紹介

 私は、1992年から97年までにかけて、アメリカを5回と八ケ所を旅して来ました。

1回目ー(1)1992年7月、アイオワ州デコラーで、アメリカのノルゥェーの魅力。

2回目ー(2)1994年7月、フロリダ州セント・オーガスチンで、アメリカのスペインの魅力。

3回目ー(3)(4)1995年8月、オハイオ州コロンバスで、アメリカのドイツの魅力、同州クリーブランドで、アメリカのポーランドの魅力。

4回目ー(5)(6)1996年8月、ウイスコンシン州ニューグラールスと近辺のリトル・ノーウェーで、アメリカのスイスとリトル・ノーウェーの魅力(同一ケ所扱い)、同州ミルゥォキーで、アメリカのアイルランドの魅力。

5回目ー(7)(8)1997年11月、マサチューセッツ州プリマスで、アメリカのイングランドと前述したミルゥォーキーで、ヨーロッパを中心とした多民族国家アメリカの魅力を、味わって来ました。


 以上が、私の処女作「アメリカの内なるヨーロッパを旅してみませんか」の体験編で、アメリカに行きながらもヨーロッパ各国を旅できたような気分と雰囲気が内容が、本の前半となりました。

今こだわっていること・・・。

僕は今、挑戦していることがあります。

それは、数ある名作の中で、「アンネの日記」や「ウエストサイド・ストーリー」といった世界的に大ヒットした特殊作品を例外とすれば、少なくとも読者層の幅を広げようとした意味においては、移民人種問題は学者と外交官だけの世界という鉄のジンクス破りに挑戦いたしました。


まず2000年9月に新風社(現在は文芸社に吸収)より、「アメリカの内なるヨーロッパを旅してみませんか」を出版しました。

内容はアメリカでありながらもヨーロッパ各国系の民族祭や民族的観光地を訪れたので、アメリカに行きながらもまるで、ヨーロッパ各国をも旅できたような気分と雰囲気が味わえた体験編と、後半の「アメリカ人の先祖を読み取るマニュアル」は、アングロサクソンを中心に11のヨーロッパ各国系のプロフィール、11各先祖を読み取るマニュアル、有名な11各先祖のアメリカ人をとりあげました。中でも11各先祖を読み取るマニュアルは、カナダ人、オーストラリア人にも応用できるのが、特徴です。


それと2006年9月に叢文社(そうぶんしゃ)より、「カナダ騎馬警察」を出版しました。内容は、カナダが世界に誇る赤い制服の人間国宝軍団「カナダ騎馬警察」を、自分自身が2回に渡って、現地を訪れて取材しました。後半の「アングロサクソン諸国の中のカナダ」では、アメリカ人と間違えられたり、アメリカ合衆国カナダ州と言われることを非常に嫌う、誇り高き独立国『カナダ』の、国家的個性を紹介しています。

この本については、カナダの騎馬警察を、主役的テーマでクローズアップした日本人の作品、第一号との評価をいただいております。