日本人から見た欧米の素朴な疑問 -4ページ目

「カナダ騎馬警察」の紹介(1)

 大方の日本人は、カナダの夏の旅といえば、カナディアン・ロッキー、ナイアガラの滝、赤毛のアンといった旅を思い浮かべますが、地元のカナダ人がこれらに負けないくらい世界に向かって自慢するのが、王立カナダ騎馬警察(英語では、RCMP(Royal Canadian Mounted Police の略)によるミュージカル・ライドという馬術ショーを中心とした儀式なのです。

 私は2001年と02年の夏に2回カナダに行き、1回目は、西部サスカチュワン州レジャイナ(ラテン語で女王を意味)と太平洋岸BC州(ブリティッシュ・コロンビア)バンクーバー、そして2回目は、カナダ最大の都市である東部オンタリオ州トロント経由で、カナダの首都である同州オタワのRCMP関係の施設を、見て来ました。

 RCMPのルーツは、カナダが1867年7月1日にイギリス連邦の自治領として独立してまもない1873年に、治安維持のためレジャイナで発足し、大英帝国の威信を借りるための赤いチュニック(上着)とスティッソン帽(硬いつばのスカウト帽)は、それを見ただけで、カナダのシンボルといっていいほど世界的に有名であります。

 なおカナダは、れっきとした完全な独立国でありながらも、王立(Royal)の表現が使われているのは、オーストラリア、ニュージーランドと並んでイギリス連邦の一国であり、エリザベス女王からなるイギリス王室を、三ヶ国共元首にいだいているからなのです。

 さてこの紹介の続きは、次回に致します。

GENKE流「アメリカの楽しみ方」その3

「アメリカの内なるヨーロッパを旅してみませんか」の紹介(3)


前回10月23日(木)の序論編より結論を出しますと

「(1)Bentsen,ベンツェンは、スカンジナビア系(2)Bush,ブッシュは、アングロサクソン系 (3)Cisneros,シスネロスは、スペイン系(4)Dukakis,デュカキスは、ギリシャ系(5)Du Pontデュポンは、フランス系(6)Eisenhowerアイゼンハワー,は、ドイツ系(7)Ferraro,フェラーロは、イタリア系(8)Kennedy,ケネディは、アイルランド系(9)Mac Arthur,マッカーサーは、スコットランド系 (10)Muskie,マスキーは、ポーランド系(11)Roosevelt,ルーズベルトは、オランダ系 」

となり、赤い強調のところに、それぞれの母国語に基づいた先祖を読みとるカギが、隠されていると述べました。そのタネアカシを致しますと、

「(1)-senは、スカンジナビア語で「~の息子」(2)bushは、英語で「かん木」(3)cisneは、スペイン語で「白鳥」 (4)-kisは、ギリシャ語で「~の子孫」(5)pontは、フランス語で「橋」(6)eisenは、ドイツ語で「鉄」(7)ferraroは、イタリア語で「かじ屋」(8)kennedyは、アイルランドのケルト語で「みにくい頭」(9)mac-は、スコットランドのケルト語で「~の息子」

(10)-skiは、ポーランド語で、「~の息子」(11)roosは、オランダ語で「バラ」」

を意味すると言った、それぞれの母国語による背景があるのです。

 そして、アングロサクソン、ドイツ、オランダ、スカンジナビア系からなるチュートン(広い意味でのゲルマン)民族系は、長身、青い目、金髪。フランス、イタリア、スペイン、ギリシャ系からなるラテン・地中海民族系は、黒い目、黒髪。スコットランド、アイルランド系からなるケルト民族系は、青い目をしながら、赤毛、こげ茶色の髪。ポーランド系からなるスラブ民族系は、褐色の目、栗毛色の髪といったように、民族による外見的特徴をつかむことが、大きなポイントとなるのです。

 そして、これらのポイントをつかめば、アングロサクソンが中心となって開拓したアメリカ同様、多民族国家という共通点のある、上述した同じ先祖を持つカナダ人、オーストラリア人にも応用できるのです。

GENKE流「アメリカの楽しみ方」その2

「アメリカの内なるヨーロッパを旅してみませんか」の紹介(2)

 

 前回10月16日(木)の私のブログを見られた方で、「アメリカ人の先祖を読みとるマニュアル」に関心を持たれた方に、お知らせします。

(1)ベンツェンは、スカンジナビア系(2)ブッシュは、アングロサクソン系(3)シスネロスは、スペイン系(4)デュポンは、フランス系(5)デュカキスは、ギリシャ系(6)アイゼンハワーは、ドイツ系(7)フェラーロは、イタリア系(8)ケネディは、アイルランド系(9)マッカーサーは、スコットランド系(10)マスキーは、ポーランド系(11)ルーズベルトは、オランダ系と、発表しました。


 そして、彼らの名字における英語のスペルを、申し上げますと、


(1)Bentsen,(2)Bush,(3)Cisneros,(4)Du Pont,(5)Dukakis,(6)Eisenhower,(7)Ferraro,(8)Kennedy,(9)Mac Arthur,(10)Muskie,(11)Roosevelt,


となりまして、赤の強調のところに、それぞれの母国語に基づいた先祖を読みとるカギが、隠されているのです。そして、チュートン(広い意味でのゲルマン)、ラテン・地中海、ケルト、スラブ各民族系による外見的特徴を、とらえることが各先祖を読みとる大きなカギなのです。

 それらは、次回にお答えします。