本当はさ
期待してたんだよね。
誰よりも一人になるのが
こわい寂しがりやだから。
でも、相手も人だ
心変わりする。
あなたが
そうであったように
心は移ろう。
いつまでも
同じ方向を
向いて歩いていける
わけじゃない。
そんな時は
めくじら立てたって
しょうがないじゃない？
わかってる
わかってるつもりだけど
ハラの虫がおさまらない？
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そんな時
その苦しい想いを
感謝に変える方法が
一つだけある。
そんな時は
今の自分に導いてくれた
「分かれ道」に感謝する。
もし、
今の自分があるのは
その人がそこにいてくれたから
だったなら
たとえ何をされても
どんな期待をむげにされても
「分かれ道」を今の方向に
選ばせてくれた事実は変わらない
きっかけ
そう言い換えてもいい。
きっかけをくれたのが
その人ならば、今ここに
連れてきてくれたのはその人だ。
今ここで、
その人にあなたが
担って欲しかった役割を
果たしてもらえなくなったことで
あなたが新たな道を
選ばざるを得なくなり
そのために
あなたが選択を変えざるを
得ないのだとしたら
未来から見れば
これから進む
「分かれ道」を
作ってくれたのも
また、その人だろう。
この「分かれ道」の先を
正解にするのか
不正解にするのかは
あなたが選んでいい。
「分かれ道」の先を
正解にすると決めたなら
「裏切られた」は
存在しない。
最適解を与えてくれたのが
つねに「その人」だから。
僕はこの「分かれ道」を
正解にする方を
選びたいと思ってるけどね。
まだまだ、
人間ジーニーの器は
意識的に選択し続けてるよ。
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