GENETO Factory レポート-01 by山中悠嗣
我々GENETOの本格的な工場。
我々もこの活動を続けて約4年。やっとまともな工場を建てるということになった。

場所は京都市北部の山の中。工場にたどり着くために川を渡らなければならない場所で、当然雨が降ると危険で、雪が降るとたどり着くことすら無理になる。

そんな場所でも工場がないと仕事にならなくなってきた。
必要に迫られた結果、自分たちで建てることになった。

設計活動をしながら、施工もする。実際に体を動かすことはかなり大変だ。
現場の人を見る目が少し変わってきた。
計画事態は、7月から始まり、今月中もしくは来月中の竣工をめざす。
用途は、工場と小さな別荘。

自分たちで施工できる構造で、なおかつ安全性が確保されることが重要である。
一日も早く竣工の日を迎えたい。
GENETO
山中悠嗣
我々もこの活動を続けて約4年。やっとまともな工場を建てるということになった。

場所は京都市北部の山の中。工場にたどり着くために川を渡らなければならない場所で、当然雨が降ると危険で、雪が降るとたどり着くことすら無理になる。

そんな場所でも工場がないと仕事にならなくなってきた。
必要に迫られた結果、自分たちで建てることになった。

設計活動をしながら、施工もする。実際に体を動かすことはかなり大変だ。
現場の人を見る目が少し変わってきた。
計画事態は、7月から始まり、今月中もしくは来月中の竣工をめざす。
用途は、工場と小さな別荘。

自分たちで施工できる構造で、なおかつ安全性が確保されることが重要である。
一日も早く竣工の日を迎えたい。
GENETO
山中悠嗣
家具家 レポート-01 by山中コ〜ジ
京都市北区上賀茂の山間に建てる家。

以前の家は築30年あまりの5件がつながった建物で、かなり老朽化が進んでいた。
内部は壁一枚で隣家とつながっており、声やテレビの音がしばしば聞こえていた。
今回、老朽化の進みと、光と風の入らない暗い湿った家を、明るく個性的な家を造ってほしいとの施主の願いで我が事務所に設計依頼が来た。


家族構成は御夫婦・姉妹・お婆ちゃんの5人住まいで、ご主人は今年永年勤められた会社を退職、奥さんと姉妹は病院の看護婦と言うことでお年寄りのお婆ちゃんがいつも一人で家の留守をしている。
立地条件は北山通りから車で2分程度山に上がったところで、京都市内が一望できシーズンには大文字も家の屋根から見ることができる。

計画は昨年10月頃から始まり、狭小の敷地に対して住人が5人というとても難解な計画が大きな課題だった。
完成予定は11月下旬である。
GENETO
山中コ~ジ

以前の家は築30年あまりの5件がつながった建物で、かなり老朽化が進んでいた。
内部は壁一枚で隣家とつながっており、声やテレビの音がしばしば聞こえていた。
今回、老朽化の進みと、光と風の入らない暗い湿った家を、明るく個性的な家を造ってほしいとの施主の願いで我が事務所に設計依頼が来た。


家族構成は御夫婦・姉妹・お婆ちゃんの5人住まいで、ご主人は今年永年勤められた会社を退職、奥さんと姉妹は病院の看護婦と言うことでお年寄りのお婆ちゃんがいつも一人で家の留守をしている。
立地条件は北山通りから車で2分程度山に上がったところで、京都市内が一望できシーズンには大文字も家の屋根から見ることができる。

計画は昨年10月頃から始まり、狭小の敷地に対して住人が5人というとても難解な計画が大きな課題だった。
完成予定は11月下旬である。
GENETO
山中コ~ジ
A邸ベンチ by辻井啓司
今回紹介しますベンチは、6月上旬にリホームが完成しましたA邸のお施主様より玄関横のウッドデッキでくつろげるベンチが欲しいとのご依頼をうけ、デザイン・製作した物です。

外部で使用するベンチですので、材料は座面には防虫、耐水処理等をしなくても劣化せずに長期間使用できるイペ材を使用し、脚はステンレス 製としました。

広々としたウッドデッキの空間を損なう事無く、ベンチを使用出来るように板だけでボリュームを作りだし、圧迫感を消しつつ存在感を持たせました。
ステンレス製の脚には座面との間にクッション材としてゴムが取り付けられ堅くなりがちなベンチの座り心地に優しさを感じる事ができます。

背もたれは高さが220mmと低く設計されており、座った時に背もたれ上部が肘掛けの役目も果たし、より一層リラックスできるようになっています。

天気の良い休日に御夫婦でゆったりとした時間を過ごして頂ければと思っています。
GENETO
辻井啓司

外部で使用するベンチですので、材料は座面には防虫、耐水処理等をしなくても劣化せずに長期間使用できるイペ材を使用し、脚はステンレス 製としました。

広々としたウッドデッキの空間を損なう事無く、ベンチを使用出来るように板だけでボリュームを作りだし、圧迫感を消しつつ存在感を持たせました。
ステンレス製の脚には座面との間にクッション材としてゴムが取り付けられ堅くなりがちなベンチの座り心地に優しさを感じる事ができます。

背もたれは高さが220mmと低く設計されており、座った時に背もたれ上部が肘掛けの役目も果たし、より一層リラックスできるようになっています。

天気の良い休日に御夫婦でゆったりとした時間を過ごして頂ければと思っています。
GENETO
辻井啓司