「新年」
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
年明け3日から東京事務所へ出張しました。
東京でのプロジェクトが少しずつ増えてきており、数件の計画と友人のために作った新作家具の写真撮影をしてきました。


写真撮影は昨年から色々な計画でお世話になっている、curation ltd.の寺脇さんのオフィス兼スタディオをお借りしました。


今年からは、寺脇さんとの計画が少しずつ実現されていきます。
とても楽しみな計画が沢山ありますので、是非ご期待下さい。
GENETO
山中コ~ジ
本年もよろしくお願いいたします。
年明け3日から東京事務所へ出張しました。
東京でのプロジェクトが少しずつ増えてきており、数件の計画と友人のために作った新作家具の写真撮影をしてきました。


写真撮影は昨年から色々な計画でお世話になっている、curation ltd.の寺脇さんのオフィス兼スタディオをお借りしました。


今年からは、寺脇さんとの計画が少しずつ実現されていきます。
とても楽しみな計画が沢山ありますので、是非ご期待下さい。
GENETO
山中コ~ジ
GENETO Factory レポート-02
本年もGENETOをよろしくお願いします。
Shizuhara Factory Projectは現在セルフビルドで建設中である。

材料の入荷の遅れなどがかさなり、2004年の竣工はできなかった。

「作りながら設計する」ありふれた言葉だが、今回それを強く感じさせられた。

設計者が、自分の手で作りながら設計変更をし、それが即座に反映される。

それが、物作りの原点でありもっとも楽しいところではないかとかんじた。

家具はこれまで自分たちの手で作ってきたが、建築は初めてであり、家具とのスケールの違いが大小様々な問題を起こした。

そのたびに、設計を変更し問題を解決する。
自分の頭と体を同時に使い物を作り上げることは、非常に楽しいことであり、そのことに関して言えば、物作りに差は無い。
Shizuhara Factoryは今後のGENETOの活動を支える場になる。
そこを自分たちの手で作れたことは、今後の活動の心の支えになってくれることと思われる。
後少しで完成だが、残りの部分を京都のメンバーに無事完成させてもらいたい。
GENETO
山中悠嗣
Shizuhara Factory Projectは現在セルフビルドで建設中である。

材料の入荷の遅れなどがかさなり、2004年の竣工はできなかった。

「作りながら設計する」ありふれた言葉だが、今回それを強く感じさせられた。

設計者が、自分の手で作りながら設計変更をし、それが即座に反映される。

それが、物作りの原点でありもっとも楽しいところではないかとかんじた。

家具はこれまで自分たちの手で作ってきたが、建築は初めてであり、家具とのスケールの違いが大小様々な問題を起こした。

そのたびに、設計を変更し問題を解決する。
自分の頭と体を同時に使い物を作り上げることは、非常に楽しいことであり、そのことに関して言えば、物作りに差は無い。
Shizuhara Factoryは今後のGENETOの活動を支える場になる。
そこを自分たちの手で作れたことは、今後の活動の心の支えになってくれることと思われる。
後少しで完成だが、残りの部分を京都のメンバーに無事完成させてもらいたい。
GENETO
山中悠嗣
TK-SOFA レポート
今回は曲げベニヤという特殊な合板を使って制作中のソファーを紹介します。


一般的に曲げベニヤで家具を製作する場合はフレームを製作し、その上に下地用曲げベニヤ、仕上げ用曲げベニヤの順に二枚のベニヤを重ねて使います。
しかし今回の場合、転がして使用するソファーという事で軽量化と強度を併せ持った構造にしなければならないということになりました。
そこでフレームに下地板を取り付け、その上から仕上げ用曲げベニヤを接着する工法で製作する事にしました。


曲げベニヤはそのままでは写真ほど曲げる事が出来ません。無理をするとすぐに割れてしまいます。
フレームに沿って綺麗に曲げるために、水を含まし熱を加えながらゆっくりと時間をかけて曲げていきます。
それを特殊な強力ボンドでフレームに接着することで形態を維持させます。
出来上がってしまえばわからないような事ですが、そんな所に一手間加える事の大事さを感じます。
GENETO
辻井啓司


一般的に曲げベニヤで家具を製作する場合はフレームを製作し、その上に下地用曲げベニヤ、仕上げ用曲げベニヤの順に二枚のベニヤを重ねて使います。
しかし今回の場合、転がして使用するソファーという事で軽量化と強度を併せ持った構造にしなければならないということになりました。
そこでフレームに下地板を取り付け、その上から仕上げ用曲げベニヤを接着する工法で製作する事にしました。


曲げベニヤはそのままでは写真ほど曲げる事が出来ません。無理をするとすぐに割れてしまいます。
フレームに沿って綺麗に曲げるために、水を含まし熱を加えながらゆっくりと時間をかけて曲げていきます。
それを特殊な強力ボンドでフレームに接着することで形態を維持させます。
出来上がってしまえばわからないような事ですが、そんな所に一手間加える事の大事さを感じます。
GENETO
辻井啓司