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UE-house renovation project 3 by山中悠嗣

今滋賀県でのリノベーションの途中経過です。
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現場が、始まって約一ヶ月たちました。
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床の下地がはられ、窓の交換もおこなわれました。
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おおまかな構成が実際に目で確認できるようになってきたことで、階段の設計もようやくフィックスできました。
これからが、仕上げに入っていきます。
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竣工へ向けて、問題解決がまだまだ残っていますが、完成が楽しみです。


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山中悠嗣

Tresure Box by寺脇加恵

今回は、株式会社curation代表 寺脇加恵さんに書いていただきました。
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2年かかった児童養護施設への寄付プロジェクトが完了しました。
「教育にかかわるチャリティやろう」と思い立ったはいいけど、 当初はその仕組みもやり方もわからなくて、 イベントを企画するも、イベント自体の内容を濃くすると収益を上げることも難しく、 国政により施設側の事情も大きく変化して、 結構フラストレーションな取り組みでした。
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そんな状況でのいちばんの協力者はGENETO兄弟。
成果物にならなかった部分のたくさんの功労、 ご苦労さまでした。
暑い夏はあせだらだらで、寒い冬は足先が凍えながら、 施設長室でMTGを重ねた事が思い返されます・・・。泣
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今回寄付した情操教育家具「宝箱」は、寄付品だからといって、 製品の素材や製作工程の簡素化は一切していないので、 デザイン、クオリティとも一級の家具です。
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ぬくもりのある本物の木の手触りとか、 日本の伝統の色彩とか、 笑顔や4つ葉のクローバーの打ち抜きとか、 そういうデザインや「本物」の断片が、 彼らの幼少時代の記憶に暖かいイメージで残ればいいなと思います。
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また、1・2回のチャリティイベントについては、 集客はJamesが、 夜中の仕込みでくじけそうなときはまるに泣きつき、 当日段取り悪い部分は弟がサポートしてくれ、 てんぱってるときはなおちゃんが癒してくれ、 みんなに助けてもらいました。
イベントに参加していただいた方たちにもここでお礼を申し上げます。
いつもありがとう。


寺脇加恵

U-house renovation project 2 by山中コ~ジ

6月1日から始まりましたリノベーションのレポートです。
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場所       :滋賀県野洲市の住宅街
築年数      :築25年
リノベーション面積:100平米(外壁及び構造以外の全て)
構造       :鉄骨造
家族       :夫婦+子供2人
その他      :column No.94
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紆余曲折しつつも、いよいよ始まりました。
内部の壁面を剥がしていくと、いよいよ問題の構造体が見えてきました。
それは想像以上に綺麗に残っていました。
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今回行うリノベーションの目玉の一つは、この頑強な鉄骨ユニットにあります。
この鉄骨ユニットは構造体としても、間取りを決めていく時も大きな影響力を持っていました。
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設計段階からこの構造ユニットに苦しめられ、助けられしてきました。
図面でしか見ていなかった構造が現れ、初めてイメージしていた物が現実味を帯びてくる、、、とても爽快な気持ちで柱に手を触れました。
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竣工予定は8月下旬。これから楽しみです。

写真はクライアント植中氏と、今回のプロジェクトを立ち上げ、支えてきてくれた中村氏
現場監督の北氏、ガラス施工をしてくれる赤羽氏、大工さん、左官屋さん、設備屋さん、GENETOの3名。


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山中コ~ジ